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ニュースリリース

2006年11月21日

昨今多発しております子どもたちのいじめ、自死に関しての当会の見解を、11月21日付けで報道各社にもプレスリリースを致しました。ホームページ上でも、同内容の見解を発表致します。

報道によると、いじめによる自死を予告する文書が文部科学省に相次いでいるとのことです。自死に追い込まれている子どもたちの気持ちを考えますと胸がいたみます。

まず、いじめの被害者の心のケアが必要です。また、いじめの加害者の心の奥底も深くみつめていく作業が必要であると思います。

宗教者が「いのちの尊さ」「こころの教育」を語ってみても、そらぞらしい説教にしか聞こえない風潮があります。

しかし、将来ある子どもたちが、同級生をいじめたり、自らいのちを断つことがないよう、「いのちの尊さ」「こころの教育」について、子どもも大人も共に理解を深める必要があると思います。

国民も文部科学省も、「いのちの尊さ」「こころの教育」について真剣に考えてみるべき時であると思います。

2006年11月21日
財団法人 全日本仏教会
理事長  安 原  晃