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財団創立40周年記念事業 協賛 下関から「ふぐ鍋」三千食出張提供

1997年10月15日(水) 須磨寺(真言宗須磨寺派大本山)

神戸市長田区の御菅(御蔵・菅原)地区は震災で特に被害の大きかった所で、現在も仮設住宅が多く残り、完全復興までには様々な障害がある。10月 15日、御蔵通り5丁目の共生共創センター「もやい」を会場に、下関唐戸魚市場株式会社(松村久専務理事)協賛のもと、本財団創立40周年記念事業の一環 として「ふぐ鍋」三千食分の出張提供がおこなわれた。

前日、下関で仕込みを済ませたふぐを満載したトラックは、5人の有志の手によって早朝の神戸に到着。多くの仮設ボランティアの皆さんの協力を得て準 備は順調に進み、12時から提供が始まった。近隣を中心に手に鍋などの容器を手にした多くの人々が集まり、用意した三千食のふぐは瞬く間になくなった。 また、身体の不自由なお年寄りなど、会場へ赴けない人のもとへは、ボランティアの手によって二百食余りのふぐが届けられた。

「まだまだ、物心両面の支援は必要です。こうした神戸での出来事に、日本の皆さんが少しでも共感を持ち、自分の課題として捉えていただければと思います。」ボランティアの1人がこう話してくださった。

大鍋で早朝から準備が行われた

大鍋で早朝から準備が行われた

開始の12時には多くの人が列を作った

開始の12時には多くの人が列を作った

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