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全日本仏教会とは

財団法人 全日本仏教会とは

現在、日本には約75,000の伝統仏教の寺院・教会・布教所等があり、それらの多くは、いずれかの宗派(教団)に所属しています。財団法人全日本仏教会は、その中の主要な59宗派を中心に、都道府県仏教会・各種仏教系団体等も加盟した、我が国の伝統仏教界における唯一の連合体です。

現在、本会に加盟している104の宗派・団体に所属する寺院は、全国寺院数の9割を超えています。

本会は1900(明治33)年、国家の宗教統制に反対して結成された「仏教懇話会」に淵源を持ち、「大日本仏教会」「日本仏教連合会」等を経て、1957(昭和32)年、財団法人全日本仏教会となり、今日に至っています。

本会には、財団運営の中心となる理事会・常務理事会・評議員会、日常の事務を行う事務総局、様々な課題を検討するための専門委員会等の機関がおかれ、日本の仏教界全体を対象とした、さまざまな活動を展開しています。

まず本会は、加盟団体相互の連絡・情報交換・研修・親睦等をはかる為の日常的活動、災害発生時の被災者支援等を行っています。また神道・キリスト教・新宗教の連合体と共に財団法人日本宗教連盟を構成し、仏教界を代表して他宗教との連絡や政界・官界への折衝に当たっています。さらに世界仏教徒連盟(WFB)の日本センターとして、海外の仏教徒との交流を推進する窓口にもなっています。

本会は特に現在、以下の事業を重要課題として、取り組んでいます

世界仏教徒連盟(The World Fellowship of Buddhists…WFBとは)

世界仏教徒連盟(WFB)は、世界の仏教徒との交流友好親善をはかり、仏陀の崇高な教義を普及し、世界平和に貢献することを目的として1950年に設立されました。

現在、本部はタイ国バンコク市に設置され、世界各国の140地域センターが加盟しています。

設立以来2~3年に一度、最高議決機関である世界仏教徒会議が開催され、そこでは組織と活動状況の見直しと活動計画の立案がなされて来ました。

日本では1952年(第2回)、1978年(第12回)に開催されています 。

日本からは全日本仏教会が唯一のセンターとしてWFBに加盟しています。