お知らせ一覧

全仏からのお知らせ

現下、国内外の情勢が大きく移り変わる中で、宗教がらみの戦争や大規模テロの勃発が相次ぎ、国内では少子高齢化や核家族化が進み人心の荒廃など様々な問題が山積しております。

こうした問題に対して、各種声明・意見書・要望書を提出及び発表しております。

全仏からのお知らせ一覧

加盟団体からのお知らせ

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加盟団体へのお知らせ

本会の活動を全国のご寺院・所属団体の皆様に広報するため、加盟団体で発行している各機関誌等へ本会記事『全仏だより』の掲載にご協力頂いております。
各団体より要望がございました、過去の『全仏だより』、また最新の『全仏だより』を掲載をさせて頂きます。

また、今後はホームページ上でよりタイムリーなお知らせの掲載も予定しております。

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大会・会議・記念事業開催のお知らせ

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過去に開催した大会・会議・記念事業の報告

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救援活動

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国際交流

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広報活動

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声明・談話・要望書

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共催・後援・協力

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イベント情報

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【理事長談話】6月20日は「世界難民の日」

2025年6月13日 全仏からのお知らせ  

6月20日は「世界難民の日」   毎年6月20日は国連が定める「世界難民の日」です。この日にあわせ、国連難民高等弁務官事務所(UNHCR)の主導のもと、日本各地の建造物が国連カラーであるブルーにライトアップされ、日本の伝統寺院でもライトアップや支援活動などが行われます。 本会では2023年12月、日本を含む6カ国が共同議長国を務めた「第2回グローバル難民フォーラム(UNHCR・スイス政府共催)」で「宣言(プレッジ)」を提出いたしました。(※詳細はこちら)私たちは仏教徒として、「全てのいのちは平等である」というみ教えのもと、微力でも故郷を追われた全ての方々の心に寄り添うことを念願しています。   世界各地で痛ましい紛争や大地震などの自然災害がいまだ続いておりますが、「世界難民の日」では強制的に移動を余儀なくされた方々に対する「連帯」を示すとともに、平和への願いをあらたにいたしたいと存じます。 2025(令和7)年6月13日 公益財団法人 全日本仏教会 理事長 日谷照應
仏教に関する実態把握調査(2024年度)〜お墓・納骨・葬儀・復興支援等〜

2025年5月16日 広報活動  

【理事長談話】ローマ教皇レオ14世台下のご就任にあたって

2025年5月15日 声明・談話・要望書  

 全日本仏教会を代表して、ロバート・フランシス・プレヴォスト枢機卿が第267代教皇レオ14世台下にご就任されましたことを心からお祝い申しあげます。  レオ14世台下は、新教皇に選出されると、最初にバチカンのサンピエトロ大聖堂バルコニーに立たれ「あなたがたに平和があるように」と世界平和を切に願われました。それに続き、対話、慈愛、共感、和解を説かれたレオ14世がこの度選出されたことが、精神性、倫理、尊厳の向上、宗教・民族・諸国の間の寛容と助け合いの拡大、さらには万人の平和と幸せを守る機会となることは間違いありません。  本会は、仏陀の和の精神を基調に、宗教の教えによって世界平和に寄与することを目的としています。新教皇レオ14世のもと、これからも諸宗教間の協力や対話が促進され、平和の実現のために協働して歩んでいけることを衷心より念願いたします。  ここに謹んで慶祝の意を表します。 2025(令和7)年5月15日    公益財団法人 全日本仏教会  理事長 日 谷 照 應      
【理事長声明文】戦後80年をむかえて

2025年5月15日 声明・談話・要望書  

 本年は、第二次世界大戦が終結して80年の節目をむかえます。  戦争において犠牲となられた世界の方々に対し、心より弔意を表するとともに、戦争を経験し苦しい思いをしている方や、今もなお苦しめられている方々のご心痛のほど、お察し申しあげます。  かつて日本も、戦争を推し進めていった事がありました。日本国民はこの国家方針に従い、いのちの尊厳を提唱すべき私たち仏教徒の中には非戦を貫いた者もおりましたが、戦争に加担・協力した事実がありました。  戦争で多くの方々が亡くなり、それは未来ある一人ひとりのいのちであったことを忘れてはなりません。  戦後40年の1985年、西ドイツのヴァイツゼッカー大統領が自国の過去を振り返りながら行った演説で、「過去に目を閉ざす者は結局のところ現在に対しても目を閉ざすことになる。非人道的な行為を心に刻もうとしない者は、またそうした危険に陥りやすい」と世界に警鐘を鳴らしました。それからさらに40年を経た今、私たちは改めてこの言葉を深く受け止める必要があります。  戦後生まれの人口が9割近くを占め、日本では戦争が遠い過去の話になりつつあります。戦時下の極限状態においては、非人道的行為さえ正当化されました。  戦争を体験した祖父母、その話を聞いた家族、体験者との密接な交流から聴いた話を受け継ぎ、残された資料などから、記憶や記録を明らかにして戦争の悲惨さを想像する。そうした中で、私たちにとって戦争は二度とあってはならないことと改めて思い起こさなければなりません。 仏陀のみ教えには次のようにあります。  何びとも他人を欺いてはならない。たといどこにあっても他人を軽んじてはならない。悩まそうとして怒りの想いをいだいて互いに他人に苦痛を与えることを望んではならない。(148偈)  あたかも、母が己が独り子を命を賭けても護るように、そのように一切の生きとし生けるものどもに対しても、無量の慈しみのこころを起こすべし。(149偈)  また全世界に対して無量の慈しみの意を起こすべし。上に、下に、また横に、障害なく怨みなく敵意なき慈しみを行うべし。(150偈)                                            『スッタニパータ』  仏教徒である私たちは、戦争という過ちを再び繰り返されることがないよう、これからも世界平和であり続けることを願い、先達への感謝を忘れずに、仏陀の和の精神を基調とし、世界平和の進展に寄与してまいります。   2025(令和7)年5月15日    公益財団法人 全日本仏教会  理事長 日 谷 照 應      
災害救援活動助成金(第30次)のご案内

2025年5月13日 救援活動  

【日蓮宗】効果検証・瞑想リトリート参加者募集のお知らせ

2025年5月7日 加盟団体からのお知らせ  

日蓮宗の宗門大学である立正大学の教授で、元東京大学教授でもある蓑輪顕量博士の研究グループは、内閣府が主導するムーンショット型研究開発制度の一環として、瞑想の効果を科学的なデータで検証するための被験者となっていただける方を募集しています。 過去の厖大な文献から読み解かれてきた仏教の瞑想の境地を、現代の科学的な脳情報学の視点から明らかにしようとする研究であり、実際に1週間ほどの泊まり込みが必要となります。 なお、下の申込締切日は5月6日とありますが、まだ募集は続いております なるべく多くの方のご協力をお願いいたします。 詳細はこちらをご覧ください。 日時 令和7(2025)年6月9日(月)午後11時〜6月15日(日) 会場 小湊さとうみ学校 〒299-5502 千葉県鴨川市内浦1891-1 参加費 無料 参加申込 https://forms.gle/HkXz26krGfiojZeR7 連絡先 ムーンショット9 課題推進者 蓑輪顕量(立正大学仏教学部教授) E-mail: ms9medi2@gmail.com Website: https://sites.google.com/view/ms9-buddhism-design
【理事長談話】ローマ・カトリック教会のフランシスコ教皇崩御に接して

2025年4月23日 声明・談話・要望書  

 公益財団法人全日本仏教会(以下、本会)は、ローマ・カトリック教会のフランシスコ教皇崩御の報に接し、謹んでお悔やみを申しあげます。   本会はバチカン市国のローマ教皇庁と長年にわたり諸宗教対話などの交流を続けており、 2019 年にフランシスコ教皇が来日され、広島を訪問された時には本会第33期江川辰三会長と共に平和への祈りを捧げました。また、同時期に東京ドームで行われた大規模なミサにもご招待いただき、宗教の違いを超え、生命を広く尊ぶ姿勢や被災者に寄り添う姿をわれわれにお示しくださいました。それらは融和や寛容、平和や連帯といった価値観を重んじ、世界中で核兵器廃絶や反戦などを訴え続けた教皇の取り組みのほんの一端であるのは言うまでもありません。  フランシスコ教皇の崩御は全世界のカトリック教徒の皆様のみならず、宗教界、国際社会全体にとっての大きな損失であり、私たちも深い悲しみに暮れております。  ここに心からの哀悼の意を表します。 2025(令和7)年4月23日   公益財団法人 全日本仏教会  理事長 日 谷 照 應      
ミャンマー支援募金ご協力のお願い

2025年4月22日 救援活動  

 謹啓 平素より本会事業推進のため、格別なるご指導並びにご支援を賜っておりますこと衷心より厚く御礼申しあげます。  さて、2025(令和7)年3月28日、ミャンマー中部において発生した強い地震によって、ミャンマーやタイなどの周辺国で甚大な被害が発生しております。被災された皆さま、いまだ困難な生活を強いられているすべての皆さまに心よりお見舞い申しあげます。 本会ではWFB(世界仏教徒連盟)からの要請を受け、本会災害救援基金にて海外人道支援ミャンマー支援募金をすることになりました。つきましては関係各位のみなさまには、ミャンマーの人々に寄り添い連帯のおもいを形にするためにも、人道支援として支援金のご協力をお願い申しあげます。  本会には仏教の慈悲の精神に基づき何か支援できないのかという声が届く一方で、ミャンマーの国内情勢もあり、救援基金や物資が被災された地域に直接届くのかどうかなどのご心配の声も多く寄せられております。WFBではミャンマー仏教サンガに精通しているタイの僧侶達が直接被災地へ赴き支援物資を届けております。本会では、皆さまからの義援金はWFBを中心に、また本会支援検討会議のもと変化する国際情勢を鑑みてしかるべき国際機関を通して寄託し、人道支援として集めた一人ひとりの思いやりが確実に届くようにいたします。  みなさまの温かいご支援を、本会「救援基金」までお寄せいただきますようお願い申しあげます。   公益財団法人全日本仏教会    受付先 郵便振替口座  口座番号:00110-9-704834  口座名義:全日本仏教会救援基金 銀行振込口座  三井住友信託銀行 芝営業部  普通預金 0973031  公益財団法人 全日本仏教会  コウエキザイダンホウジン ゼンニホンブッキョウカイ ◆振込後の通知のお願い  メールもしくはFAXにて振り込んだ旨の通知をお願いします。  ・振り込んだ日時・金額・振込名義・希望する領収書の宛名・郵便番号・住所・電話番号・機関誌やWebサイトへ   のお名前の掲載の可否の他  ・寄附先を指定する場合、その旨をお知らせください。(「指定なし」もしくは「〇〇災害支援金として」など。   特に言及がない場合は「指定なし」としてお取り扱いさせていただきます)   なお、いただいた情報は、領収書発行や振込名義人特定、案内や報告に使用します。   受付期間 令和7年12月31日(水)まで   お問合せ  公益財団法人 全日本仏教会 財務部  〒105-0011 東京都港区芝公園4-7-4  電話:03-3437-9275 FAX:03-3437-3260  メール:zaimu@jbf.ne.jp   税制上の優遇について 本会に対する救援基金の寄付金は税制上の優遇措置の対象です。 【個人によるご寄付】  個人の方は、年間合計寄付金額が2,000円を超える場合、所得税の寄付金控除が受けられます。また東京都に  お住まいの方は、住民税についても寄付金控除を受けることができます。 (所得税)  所得税の寄付金控除を受けるには確定申告が必要です。本会の発行した領収証を添えて、確定申告を行ってくだ  さい。給与の年末調整では控除を受けることができませんのでご留意ください。 (住民税)  本会に対する支援金は、東京都の条例指定対象寄付金です。東京都にお住まいの方は、所得税に加えて、個人  都民税の寄付金控除も受けられます。ご寄付の翌年度の個人都民税から控除されますので、ご寄付の時点で都内  にお住まいでなくても、翌年1月1日現在お住まいであれば対象となります。確定申告に添える「領収証」がその  まま使用できますので、確定申告書の「住民税に関する事項」の「条例指定分都道府県」欄に寄付金額をご記入  ください。 ※東京都以外にお住まいの方は、住所地(都道府県及び市区町村)の住民税額控除に係る条例指定対象寄付金控除  金に該当するかについて、住所地の市区町村にご照会ください。 【法人によるご寄付】  本会は特定公益増進法人に該当します。特定公益増進法人に対する寄付金は、限度額の範囲内で損金に算入され  ます。  領収証に記載の寄付金受領日を含む事業年度において、確定申告書に「寄附金の損金算入に関する明細書」を添付  するとともに、本会の発行した「領収証」を保管してください。 ※限度額については、その法人の資本や所得の金額によって異なります。詳しくはお近く の税務署、税理士にご確認  ください。
第9回花まつりデザイン募集

2025年4月14日 広報活動  

あなたの作品でお釈迦さまの誕生日をお祝いしましょう  全日本仏教会では、第9回花まつりデザイン募集を開催いたします。  4月8日はお釈迦さまの誕生日です。  お釈迦さまは約2500年前の4月8日にルンビニー園というところでお生まれになりました。その時、周囲の花々は咲き乱れ、甘露の雨が降りそそぎ世界中が輝き喜びで溢れたと伝えられています。お釈迦さまの誕生日を祝う行事は「花まつり」のほかに、「降誕会(ごうたんえ)」、「仏生会(ぶっしょうえ)」、「灌仏会(かんぶつえ)」、「龍華会(りゅうげえ)」などさまざまな愛称で親しまれ、全国各地でお祝いの行事やイベントが開催されています。  全日本仏教会では、この「花まつり」を広く社会に発信するため、応募いただいた作品をもとにポスターや絵はがきを作成し頒布しています。それらは、全国の寺院や地域で行われる花まつり行事やイベント、各教育施設などで掲示や配布されています。  第9回となる本デザイン募集では、自由な発想でお釈迦さまのご誕生をお祝いする作品を描いていただきたいと思います。あなたが描く作品で全国の皆さんと楽しく「花まつり」でお釈迦様の誕生日をお祝いしましょう。たくさんのご応募をお待ちしております! 応募に際し、下記の募集要項を必ずお読みください。   花まつりデザイン募集チラシダウンロード(PDF) 花まつりデザイン募集要項 題材:仏教行事「花まつり」 【応募資格】 プロ・アマチュア問わず、すべての方に応募いただけます。 (ただし、作品採用の場合、修正や転用に応じられること) 【応募条件】 未発表のオリジナル作品で、仏教行事である「花まつり」を題材として自由に作品を描いてください。 なお、作品に文字は入れないでください。 【作品規定】 素材・画材・技法は自由(デジタル作品も可)、立体物は不可 応募する作品は、下記のサイズを参考に制作してください。(複数応募可) ●募集作品サイズ● 用  紙:A3サイズ以上(297mm×420mm以上) デジタル:300dpi以上(15MB以上、5000×7000ピクセル以上) ※基本的には縦構図でお願いします。 【賞   金】 ポスター大賞・・・賞金5万円 絵はがき大賞・・・賞金1万円 【賞   品】 ポスター大賞(満12歳以下) 【審査方法】 10月又は11月に審査会を開催し、大賞作品には主催者より連絡します。 審査に関しての電話やメールでの問い合わせはご遠慮ください。 【募集締切】 2025年9月30日(火)まで ※当日消印有効 【応募方法】 右のリンクより応募用紙をダウンロードし必要事項を明記の上、1作品につき1部同封してください。 作品は折り曲げずに(筒状は可)郵送してください。 (デジタル作品もカラー出力後、郵送にて受付となります。) 応募用紙ダウンロードはこちら   ◆ 採用作品の著作権(著作権法27条及び28条の権利を含む)および二次的著作物に係るすべての権利は、(公財)全日本仏教会に帰属します。 ◆ 応募作品は、他者の著作物や創作物の写し、模倣、真似、類似していないことが必要です。 ◆ 応募いただいた作品は、原則返却いたしません。 ◆ 応募者は、本会が取り組む花まつり宣揚活動の一環として応募作品を利用することを認めることとします。 ◆ 作品採用者は、ご本人に確認の後、「タイトル」・「作者名」・「顔写真」等を発表する予定です。 ◆ ご応募いただいた作品・個人情報は、花まつり宣揚活動に関わる目的以外で利用いたしません。 【作品送付先・お問い合わせ】 公益財団法人 全日本仏教会 広報文化部 〒105-0011 東京都港区芝公園4-7-4 電話:03-3437-9275 FAX:03-3437-3260
【(公財)仏教伝道協会】「ワタシのココロのトリセツ」配信開始について

2025年4月3日 加盟団体からのお知らせ  

 加盟団体の(公財)仏教伝道協会におきまして、「ワタシのココロのトリセツ」(課金動画)の配信が開始されましたので、お知らせさせていただきます。 ※(公財)仏教伝道協会特設ページ:https://butsupi.stores.play.jp/ ※(公財)仏教伝道協会ホームページ:https://www.bdk.or.jp/ ※詳細は、下記内容をご参照ください。