お知らせ一覧

全仏からのお知らせ

現下、国内外の情勢が大きく移り変わる中で、宗教がらみの戦争や大規模テロの勃発が相次ぎ、国内では少子高齢化や核家族化が進み人心の荒廃など様々な問題が山積しております。

こうした問題に対して、各種声明・意見書・要望書を提出及び発表しております。

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加盟団体からのお知らせ

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加盟団体へのお知らせ

本会の活動を全国のご寺院・所属団体の皆様に広報するため、加盟団体で発行している各機関誌等へ本会記事『全仏だより』の掲載にご協力頂いております。
各団体より要望がございました、過去の『全仏だより』、また最新の『全仏だより』を掲載をさせて頂きます。

また、今後はホームページ上でよりタイムリーなお知らせの掲載も予定しております。

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大会・会議・記念事業開催のお知らせ

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過去に開催した大会・会議・記念事業の報告

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救援活動

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国際交流

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広報活動

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声明・談話・要望書

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共催・後援・協力

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イベント情報

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【理事長談話】「犯罪被害者週間によせて」

2023年11月21日 声明・談話・要望書  

全日本仏教会 理事長談話 「犯罪被害者週間によせて」   本年11月25日から12月1日の一週間、犯罪被害者週間を迎えます。  犯罪被害を受けると、人は犯罪によって傷つけられるだけでなく、たとえ事件として裁判などが終了した後も、二次的に様々に傷つけられるという問題を抱えることになります。被害者、それは特別な人ではなく、社会で普通に暮らしている自分自身や周囲の人が突然に犯罪被害者となるということであります。  全日本仏教会は、被害にあわれた方々の苦しみ悲しみに真摯に向き合い、耳を傾け、どうすれば寄り添うことができるのかを考えるために、日本における犯罪被害者支援の地平を切り拓いてこられた武蔵野大学の小西聖子教授を講師に迎えて講演会を開催するなど、広く皆様とともに仏教者は犯罪被害者にどう取り組むべきか、真剣に学びを進めています。  犯罪被害者週間にあたり、犯罪被害者が置かれている状況を正しく理解し、それぞれの地域で催されている犯罪被害者週間の行事に参加するなど、被害者に寄り添う支援や活動を継続して取り組んでくださることを切に願います。   2023(令和5)年11月21日 公益財団法⼈ 全日本仏教会理事長 里雄康意 講演会「仏教者は犯罪被害者にどう取り組むべきか~臨床現場からの提言~」  講師:小西聖子(武蔵野大学副学長 人間科学部・大学院人間社会研究科 教授) なお「犯罪被害者週間」(11月24日から12月1日まで)期間限定公開をさせていただきます。 https://youtu.be/nXptUrglF_Y 【犯罪被害者週間とは】  平成17年12月に閣議決定された「犯罪被害者等基本計画」において、毎年、「犯罪被害者等基本法」の成立日である12月1日以前の1週間(11月25日から12月1日まで)が「犯罪被害者週間」と定められました。  「犯罪被害者週間」は、期間中の集中的な啓発事業の実施を通じて、犯罪被害者等が置かれている状況や、名誉あるいは平穏な生活の配慮の重要性について、正しく理解し深めることを目的とするものです。 下記は警察庁のリンクです。理解を深めるために閲覧してください。   ●もしも、犯罪被害にあった方が周りにいたら? https://www.npa.go.jp/hanzaihigai/keisatsu/rikai_higaisha.html#sesshikata (リンク先:警察庁 犯罪被害者等施策 みんなに知ってもらいたい、犯罪被害者のこと)     ●もしも、自分が犯罪被害にあってしまったら? https://www.npa.go.jp/hanzaihigai/search/index.html (リンク先:警察庁 犯罪被害者等施策 犯罪被害等に遭われた方へ)
【本会後援】「宗教施設におけるこども食堂と防災」セミナー開催のお知らせ

2023年10月18日 共催・後援・協力  

認定特定非営利活動法人子ども食堂支援センター・むすびえは、きたる11月9日に増上寺において、セミナー「宗教施設におけるこども食堂と防災」を開催いたします。 本会も後援いたしますので、お誘い合わせの上、ぜひご参加ください。 (むすびえより) 近年、社会の分断、対人関係の希薄化、地域コミュニティの衰退などの社会課題に対し、日本の各地域で人と人のつながりを実感できるような取り組みを求める声があがっています。寺社教会等宗教施設は、まさにその役割を担ってきました。そして、今、宗教法人により、こども食堂・地域食堂や防災・減災の取り組みが広がっています。 2022年時点で自治体と何らかの災害時協力関係がある宗教施設は4,000を超えています。また、全国のこども食堂の数は2022年時点で7,363箇所にのぼり、そのうち宗教法人が運営主体であるものは3.2%、約200箇所です。 地域の安心安全につながるこのような取り組みは、宗教施設や宗教法人が単体で行うのではなく、地域住民、自治会、社会福祉協議会、自治体、NPOなど多様な個人と組織とが協力して行っています。この度、すでに実践されている方々に学び、地域での協働がさらに進むことを願ってセミナーを企画しました。ご参加をお願い申し上げます。 むすびえのホームページ 名称 宗教施設におけるこども食堂と防災 開催日 2023(令和5)年11月9日(木)14時~16時 会場 大本山増上寺 慈雲閣(東京都港区芝公園4-7-35) 定員 70名 対象者 ・宗教施設を活用したこども食堂や防災拠点化を考えている方 ・すでに宗教施設で様々な活動をしている方 ・宗教関連施設を通じた地域の活性化や防災に関して実態を理解されたい自治体の方 申し込み方法 下記フォームよりお申し込みください https://forms.gle/2EfeYvCKfsEvzTwA6 主催 認定NPO法人全国こども食堂支援センター・むすびえ 後援 公益財団法人浄土宗ともいき財団 公益財団法人全日本仏教会 大阪大学大学院人間科学研究科附属未来共創センターIMPACT 一般社団法人地域情報共創センター お問合せ 認定NPO法人 全国食堂支援センター・むすびえ 宮崎、高須、深井、薬師寺 E-mailアドレス:ml_syukyo@musubie.org
機関誌『全仏』659号を掲載しました。

2023年10月17日 全仏からのお知らせ  

イスラエルとハマスの紛争に対しての理事長談話

2023年10月16日 声明・談話・要望書  

 今月7日パレスチナ・ガザ地区を実効支配するイスラム組織「ハマス」が突然、イスラエルへ攻撃を行いました。これに対し、イスラエルも報復措置を行っていますが、双方において多くの尊いいのちが奪われ、且つ人質や拉致等の非人道的行為に深い憤りと悲しみを覚えます。  釈尊は、「すべての者は暴力におびえ、すべての者は死を恐れる。己が身をひきくらべて、殺してはならぬ。殺さしめてはならぬ」(『ブッダの真理のことば』)と語られ、世界では未だ絶えること無きテロや紛争・戦争が続いている現実があります。  今あらためて、暴力による弾圧を非難するとともに、一刻も早く対話による平和的な解決がなされるよう、切望いたしますとともに、この度の紛争において奪われた多くのいのちに対し、心より哀悼の意を表します。 2023(令和 5)年 10 月16日 公益財団法人全日本仏教会 理事長 里雄康意
(公財)全日本仏教会主催 人権問題講演会「仏教者は犯罪被害者支援にどう取り組むべきか」~臨床現場からの提言~開催のお知らせ

2023年9月22日 仏教文化・人権問題  

 本会主催の人権問題講演会「仏教者は犯罪被害者支援にどう取り組むべきか」~臨床現場からの提言~を下記の要領で開催いたします。  全日本仏教会では「死刑制度」について、仏教者としてどのように捉えるかを議論し、その中で「仏教の教義と死刑」という重いテーマについて、教義や信仰に基づいて是非を論じるばかりでなく「いのちの尊厳」と「人権的見地」から考え、取り組んできました。  今回の講演会では、被害者も加害者も少しでも生まない社会の実現に向け、特に犯罪被害者支援に仏教者としてどう取り組むべきかを第一線でご活躍の小西先生のご講演をとおして考えていきたいと思います。  ふるってのご参加をお待ちしております。 PDFダウンロードはこちら 日 時  2023年10月25日(水)午後2時00分〜午後4時00分 会 場  築地本願寺 第二伝道会館 蓮華殿(東京都中央区築地3丁目15-1) 内 容 講師:小西聖子氏  武蔵野大学人間科学部・大学院人間社会研究科 教授、精神保健指定医、公認心理師、臨床心理士    1993~1999年、東京医科歯科大学難治疾患研究所の犯罪被害者相談室で犯罪被害者の支援、対人暴力被害者の精神的なケアや周辺領域のマネージメントにかかわった。1999年より現職、2021年より副学長(兼任)。    2005~2015年 内閣府 犯罪被害者等施策推進会議委員    2008~2017年 国家公安委員会 犯罪被害給付専門委員    2021~2023年 法務省 法制審議会刑事法(性犯罪関係)部会臨時委員を務めた。    専門は被害者心理学、トラウマ・ケア。現在、性暴力救援センター(SARC)・東京と連携して性暴力被害者のトラウマに関する治療を行っている。 午後1時 開場・受付 午後2時 講演会開会 午後4時 終了 参加費  無料 申込方法  下記のURL(二次元コード)またはこちらの申込書(FAX)にてお申込みください。  URL:https://forms.gle/ZjWrhrwquxFyHRPT9  ※二次元コード    申込み締切 10月20日(金) お問い合わせ  (公財)全日本仏教会 社会・人権部  TEL: 03-3437-9275  FAX: 03-3437-3260
【(公財)仏教伝道協会】「仏教伝道協会 presents 笑い飯 哲夫のサタデー・ナイト仏教」公開収録イベントのお知らせ

2023年9月13日 加盟団体からのお知らせ   各仏教会情報 

加盟団体の(公財)仏教伝道協会が、FM大阪にて放送しているラジオ番組「仏教伝道協会 presents 笑い飯 哲夫のサタデー・ナイト仏教」の公開収録イベントを、10/21(土)に奈良の東大寺にて開催します。 参加できるのは抽選で選ばれた50名様です。 みなさま、ぜひご応募ください。 (仏教伝道協会より)  今年6月にSEASON 6 を迎えた「仏教伝道協会 presents 笑い飯 哲夫のサタデー・ナイト仏教」。マンスリーゲストに、僧侶の方や芸能人・文化人・お笑い芸人などをお迎えし、毎回様々な形で「ありがたいお話し」をお届け。生きづらい時代のお悩みを軽くするヒントになるということで、リスナーにも長年ご愛聴いただいています。そしてこの度、当番組の公開収録イベントを開催することになりました。10月21日(土)14時から、場所は、奈良・東大寺の鏡池。  ゲストには、先祖から奈良・東大寺にかかわりがあったとされる俳優の八嶋智人さんと、華厳宗管長・東大寺別当の橋村公英さんをお招きし、レギュラー番組の内容とは一味ちがったお話しが展開されることでしょう。笑って、楽に、ためになる番組「笑い飯 哲夫のサタデー・ナイト仏教」の公開収録イベントに抽選で50名様をご招待いたします!参加を希望する方は、「お悩み相談」「質問」をご記入の上、ご応募ください。当日、哲夫さんとゲストのみなさんが「仏教」を持ってお答えします。 ※採用されるメッセージ数には限りがあります。ご了承ください。 詳しくは→https://www.fmosaka.net/_ct/17650086  
ハワイ州マウイ島火災に対し、WFB(世界仏教徒連盟)から義援金が手交

2023年9月1日 救援活動  

令和5年8月18日、WFB(世界仏教徒連盟)パロップ・タイヤリー会長より、ハワイ州マウイ島における山火事によって被害を受けた方々や寺院に向けて、義援金が本会に寄託されました。 この義援金は、本会からの救援金と合わせて、マウイ島ラハイナ地区で100年以上の歴史を持ち、日系人や地域コミュニティの拠り所となってきた被災3ヶ寺(ラハイナ浄土院、ラハイナ法光寺、ラハイナ本願寺)へ支援としてお届けいたしました。 パロップ会長は、山火事により全焼した寺院と被災した全ての人に言及し、「困難な状況に直面している仲間と我々の心は共にある」と仏教徒の世界的な連帯を強調されました。また、WFB各国リージョナルセンターからも、お見舞いの言葉とWFBを通した人道支援の申し出をいただいております。 WFB執行役員を務める本会理事の戸松義晴からは、WFB本部や各国リージョナルセンターに対し、丁重な敬意とお礼を表する言葉が伝えられました。 左より戸松義晴(本会理事・WFB執行役員)、パロップ・タイヤリー師(WFB会長)   本会では救援基金を常時開設しており、ハワイ州マウイ島火災へ向けた救援金も募集しております。支援先指定の場合はその旨をお知らせください。皆さまの温かいご支援ご協力をお願い申し上げます。 本会救援基金への寄託はこちら
救援基金支援レポート Vol.12をアップロードしました。

2023年8月23日 救援活動  

米国ハワイ州マウイ島における大火災によって被害にあわれた皆さまへ

2023年8月18日 声明・談話・要望書  

(お見舞い)米国ハワイ州マウイ島における大火災によって被害にあわれた皆さまへ   このたび、2023(令和5)年8月8日、ハワイ州マウイ島で発生した大規模な山火事によって多くの方が尊い命を亡くされましたこと、誠に悲しみに堪えません。衷心より哀悼の意を表しますとともに、被害にあわれた皆さまに対して心よりお見舞いを申し上げます。また、行方不明の皆さまの無事が、早く確認されますことを心より願っております。   私たちは大切な方や財産を失った皆さまと悲しみを共にし、一日でも早く安寧な生活を取り戻せますことを切に念願いたします。 2023(令和5)年8月18日 公益財団法人 全日本仏教会 理事長 里雄 康意 本会救援基金への寄託はこちら
【曹洞宗】「子どもも大人もいっしょに学ぼう『食の寺子屋』」のお知らせ

2023年7月31日 イベント情報  

本会の加盟団体である曹洞宗は、「子どもも大人もいっしょに学ぼう『食の寺子屋』」を2023年8月18日(金)に開催いたします。ふるってご参加ください。 (曹洞宗より) 禅僧と一緒に、日常の何気ない生活を、自分のココロと身体を調える修行にしていくことを学び、修行僧の食事や作法に触れ、参加者みんなで食事と坐禅、写経をします。禅の思想で「食」を観ることで、普段の生活を見直してみませんか。 名称  子どもも大人もいっしょに学ぼう「食の寺子屋」 日時  2023(令和5)年8月18日(金)10時30分~14時30分 会場  東京グランドホテル(東京都港区芝2-5-2) 参加費  大人 5,500円、子 3,500円(小学3年生から中学3年生) お問合せ  曹洞宗宗務庁 人事部文書課広報係  〒105-8544 東京都港区芝2-5-2  HP:https://www.sotozen-net.or.jp/gyojiannai/20230720_1  TEL:03-3454-2560  FAX:03-3454-5423  Email:koho-info@sotozen.jp