「祈りと希望の鐘」全国寺院一斉鐘撞のお願い
2018年2月20日
広報活動
3月11日 14時46分(東日本大震災発生時刻) 全国寺院一斉鐘撞のお願い
未曾有の被害をもたらした東日本大震災発生から、まもなく7年の時が経ちます。
全国の寺院においては震災で犠牲となった尊いいのちへの追悼法要が執り行われ、被災地に向けてさまざまな支援と復興の活動が行われていますが、道のりは長く険しいものであります。
また、残されたご遺族や被災された多くの方の心身の傷が消えることはないでしょう。
全日本仏教会では、震災が発生した3月11日14時46分に全国の鐘楼や半鐘のある寺院で、「祈りと希望の鐘」として一斉に鳴らしていただく呼びかけを行っております。
各寺院で執り行われている法要、支援や復興への活動の取り組みと併せて、犠牲となった尊いいのちを忘れない”祈り”と被災地の早期復興に向けた”希望”を込めて、鐘撞のご協力をお願いいたします。
今後も、国内外の災害に対する支援や復興への活動に真摯に取り組んで参ります。
合掌