指定寄附金制度説明会開催のご案内
救援活動
公益財団法人全日本仏教会(以下:本会)は、平成28年熊本地震で被災された宗教法人の復興の一助になるべく、指定寄附金制度説明会を開催します。
東日本大震災でも設定された本制度ですが、利用者が少ない現状がありました。理由のひとつとして、被災寺院や被災地区事務担当者に伝達されなかった点が挙げられます。
本会は平成28年熊本地震で被災された寺院の復興のため、是非本制度を活用していただくために、被害の大きな熊本県で開催し、本制度の理解を深めてまいります。
【説明会概要】
日時:平成28年11月9日14時~
会場:浄土真宗本願寺派熊本別院
講師:文化庁文化部宗務課担当者
内容:指定寄附金制度概要及び具体的申請手順
対象:平成28年熊本地震で被災された寺院
加盟団体担当者及び九州地区事務担当者
備考:後日、京都及び東京でも開催予定
■指定寄附金制度とは?■
公益法人が広く一般に募集するもので、公益性及び緊急性が高いものとして財務大臣が指定した寄附金。通常は国宝や重要文化財の修復等に限られているが、大災害時等には広く公益法人の原状回復に役立てられる。寄附者は所得税の控除(個人)、寄附金額を損金へ算入(法人)ができるため、寄附が集めやすくなる期待がある。
詳細は下記サイトをご覧ください
→財務省webサイト
熊本地震により滅失・損壊をした公益的な施設等の復旧のために公共・公益法人等が募集する寄附金の指定
→国税庁webサイト
お申込については、下記までご連絡をお願いします。
【お問い合わせ】
公益財団法人 全日本仏教会 総務部
〒105-0011
東京都港区芝公園4-7-4
電話:03-3437-9275
FAX:03-3437-3260