シリーズ「いのちと原子力」第2回シンポジウム 「放射能被害とは」~福島第一原子力発電所事故による被ばくを考える~ 参加者募集のお知らせ
全仏からのお知らせ
放射能被害とは
~福島第一原子力発電所事故による被ばくを考える~

福島第一原子力発電所事故により、多くの被災者は様々な困難に現在も直面しています。
各業界・団体が多様な被災地支援を行っておりますが、私達宗教者ができる活動は何かを考え、福島原発事故について共に考える機会を設けたいとの思いにより、全日本仏教会ではシンポジウムシリーズ「いのちと原子力」を企画・開催しています。
第2回となる今回は、放射能が人体へどのような影響を与えるのか、今後どのような不安、悩みに直面するかを一般報道とは違った側面から各パネラーに語っていただき、参加者の皆様と共に放射能被害に対してどう取り組んでいくべきかを考えていきたいと思います。
事前申込の受付は終了しました。申込みがまだで参加をご希望の方は直接会場にて申込をお願いいたします。
(会場の状況により、当日の申込を受付できない場合がございます。予めご了承下さい)
ホームページからの直接申込みはこちらから
申込書を印刷してFAXでお申し込みの方はこちらから(PDF)
■開催名称■
シリーズ「いのちと原子力」第2回シンポジウム 「放射能被害とは」
~福島第一原子力発電所事故による被ばくを考える~
■開催日時■
平成25年3月8日(金)
開場(受付開始):17時15分~
開演:18時~
終了:20時30分(予定)
■会場■
損保ジャパン本社ビル2F大会議室
〒160-8338 新宿区西新宿1-26-1
JR線、京王線、小田急線、丸の内線、都営新宿線、西武新宿線新宿駅
または大江戸線新宿西口駅下車、西口より徒歩10分
※ご来場の際は公共交通機関をご利用ください。
→アクセスはこちらをご参照ください
■パネラー■
鎌仲ひとみ氏 映画監督
○プロフィール
早稲田大学卒業と同時にドキュメンタリー映画制作の現場へ。
フリーの映像作家としてテレビ、映画を監督。
2003年ドキュメンタリー映画「ヒバクシャー世界の終わりに」以降、2006年「六ヶ所村ラプソディー」2010年に最新作「ミツバチの羽音と地球の回転」の三部作で放射能汚染、被ばく、原発やエネルギーの問題を追い続けてきた。
2012年「内部被ばくを生き抜く」を公開。
田中徳雲氏 曹洞宗 南相馬市同慶寺住職
○プロフィール
花園大学卒業後、永平寺で修行生活に入る。2001年より南相馬市同慶寺副住職を務め、食の大切さを感じ帰農。2008年より住職となる。現在4児の父。
原発から17キロの同慶寺で被災し、震災後に避難を開始。避難行動を共にする人たちは増え一時は30人を越える。
3月末より福島の方たちからの強い要請を受け単身福島に戻り、寺院整備に奔走する傍ら、ネット・講演等での情報発信を行っている。
松井英介氏 医師 岐阜環境医学研究所所長
○プロフィール
岐阜県立医科大学卒業後、岐阜大学医学部放射線医学講座助手、講師を経て助教授。
2003年岐阜環境医学研究所・座禅洞診療所を開設、所長に就任。
専門は呼吸器病学と放射線医学。日本呼吸器学会専門医、日本肺癌学会および日本呼吸器内視鏡学会特別会員。医師として内部被曝問題に取り組む。
著書に「見えない恐怖―放射線内部被曝」(2011年 旬報社)等。
■コーディネーター■
戸松義晴氏 浄土宗総合研究所主任研究員
○プロフィール
慶應義塾大学、大正大学大学院卒業後、ハーバード大学神学校においてエンゲイジド・ブディズムと生命倫理を学び神学修士取得。
仏教者による「いのち」の問題、終末期医療への取り組みはなにかを探求。
全日本仏教会前事務総長・日本宗教連盟前事務局長。浄土宗心光院住職の他、浄土宗総合研究所主任研究員、国際医療福祉大学三田病院倫理委員を務める。
主な著作・論文は『寄り添いの死生学』『Buddhist Care for the Dying and Bereaved』等。
■定員■
250名(先着順)
※申込方法は下記をご参照ください。
■参加費■
無料(どなたでもご参加いただけます)
■主催■
■協賛■
■申込方法■
事前申込は受付終了しました。
ホームページ上のフォームに必要事項を全て記入の上ご送信下さい。もしくは参加申込書を印刷し、必要事項をご記入の上、
FAX(全日本仏教会社会人権部宛:03-3437-3260)にてお申込みください。
【注意事項:必ずご確認ください】
※参加申込書を本会で受付次第、申込書記載の連絡先へご連絡いたします。必ず日中に
ご連絡がとれる電話番号をご記入ください。
※項目はすべて必須事項です。空欄がある場合、申込み手続きができないことがあります。
※複数名での参加ご希望の方は、参加申込書をコピーしていただき、別途お申込みください。
※本シンポジウムの受付は先着順です。定員になり次第、予告なく締め切らせていただきます。
予めご了承ください。
※ご記入いただきました個人情報は、本シンポジウムに関する事務にのみ使用いたします。
※お申込みをいただいた方に、今後シンポジウム等のご案内をさせていただきます。
※本シンポジウムの内容は予告なく変更する場合があります。
※報道機関の方も申込書を印刷し、お申込みください(必ず報道機関欄に丸をおつけください)。
第1回シンポジウムの様子はこちら
→当日の様子(機関紙『全仏』PDF内、P2~3)
→各講師の寄稿文、本会事務総長コメント(機関紙『全仏』PDF内、P2~6)
→アンケート結果集計により見えてくる原子力発電への意識調査結果(機関紙『全仏』PDF内、P4~6)
■お問い合わせ■
公益財団法人全日本仏教会 社会人権部
TEL:03-3437-9275
FAX:03-3437-3260