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宮崎県口蹄疫感染の被害にあわれた皆様へのお見舞い

2010年6月25日

声明・談話・要望書 

宮崎県口蹄疫感染の被害にあわれた皆様へのお見舞い

 宮崎県において口蹄疫感染により甚大な被害が発生しております。口蹄疫被害にあわれた畜産農家の皆様並びに関係者の皆様に心よりお見舞いを申し上げます。
 この度の口蹄疫被害に関しまして全日本仏教会では、加盟する各宗派・都道府県仏教会・仏教団体より寄せられた「救援基金」より、100万円を24日に清 水宗諦 宮崎県仏教連合会会長を通じて、宮崎県庁福祉保険部 田原新一 次長に寄託いたしました。今後も様々な支援の方途を検討の上、救援活動に協力いたしてまいります。
 食の安全と安心に対する一般消費者の関心が高揚している中、風評により宮崎県並びに畜産業へのイメージが害されることがなきよう祈念いたします。
 どうか、一日も早く口蹄疫被害が終息し、宮崎県内の畜産農家の皆様並びに関係者の皆様が平穏な、日々の生活を送れるよう心より願っております。

平成22年 6月25日
財団法人 全日本仏教会
理事長  有 田 惠 宗

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