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能登半島沖地震被災者救援のため本会救援基金を持参

2007年4月17日

救援活動 

2007年3月25日に発生した、能登半島沖日本海地震に対する本会の救援活動のご報告です。

2007年4月17日(火)

池田行信事務総長が石川県仏教会(事務局 真宗大谷派金沢教務所)と石川県災害対策本部へ、お見舞いを兼ねて、被災状況の現況について把握するため赴いた。
被災者は二次災害、精神的ダメージに苛まれている。
今後、被災された方々の心のケア、生活面のケア、そして、老齢者の生活(一例を挙げれば、震災以前は田畑で仕事をしたり、家の掃除、買い物等、何かと動く 生活を続けていた方々が、仮設住宅での生活では全てが手の届くところで澄まされてしまう。そうした際の生活の変化に対してのケア)に重点を置いて被災者救 援が進められていく事となるであろう。

今後も、本会としても機に応じて、適切な対応を心掛けていきたく思っています。

なお、今回の震災に対して、本会の救援基金より
石川県仏教会へ 10万円(見舞金)
石川県災害対策本部へ100万円(救援金)
以上を支出いたしました。