財団創立40周年記念事業 阪神・淡路大震災追悼碑建立法要
1997年10月15日
過去に開催した大会・会議・記念事業の報告
1997年10月15日(水) 須磨寺(真言宗須磨寺派大本山)
10月15日、真言宗須磨寺派大本山須磨寺で、阪神淡路大震災物故者追悼碑建立法要が行われた。
追悼碑は本財団創立40周年記念事業の一環として、多くの震災犠牲者を追悼するため、7月より須磨寺境内に建立が進められていたもの。基壇を合わせて高さ3.3メートルの石造で10月初旬に完成した。碑には本会加盟団体代表の染筆も納められている。
除幕された高さ3.3メートルの追悼碑 |
当日は午前11時に碑の除幕の後、本会高井会長(当時)を御導師に、須磨寺有縁ご寺院方出仕のもと法要が厳修され、参列者焼香へと続いた。本会白幡 理事長(当時)の挨拶の後、特に建立にご協力頂いた大本山須磨寺と中野石材株式会社に、白幡理事長(当時)より感謝状が贈呈された。その後、須磨琴保存会 が「神戸復興讃歌」等2曲を一絃琴で演奏し、12時前終了した。
白幡理事長(当時)より大本山須磨寺へ感謝状贈呈 |
須磨琴保存会による一絃琴の演奏 |