令和2年7月豪雨に対し、WFBより義援金が寄託
国際交流
令和2年7月豪雨により、尊い生命を奪われた方々、ご遺族の方々に衷心より哀悼の意を表し、いまだ困難な生活を強いられているすべての皆さまに改めて心よりお見舞い申し上げます。
本会が加盟し、日本センターを努めておりますWFB世界仏教徒連盟より今回の災害に対し、お見舞い文を頂戴しております。また、この度の豪雨被害に対し、WFB世界仏教徒連盟から本会に義援金が寄託されることになりました。
−以下、お見舞いのメッセージを掲載させていただきます。−
2020年7月15日
全日本仏教会 大谷光淳会長様
7月の豪雨による洪水災害に対する日本への人道支援
7月4日から日本の九州や中部地方などを中心に発生した集中豪雨とそれによる被害に関する関する情報を受けました。この突然の惨事によって被害に遭われた皆様に心よりお見舞い申し上げますとともに、亡くなられた方々に深く哀悼の意を表します。
この度の災害に際し、WFB人道支援金より緊急義援金としてTHB1,000,000(日本円にしておよそ3,000,000円)を配分するよう、WFB人道支援基金委員長である小林正道師の同意のもと、パロップ・タイアリーWFB事務総長に指示をいたしました。この義援金は、その後適切に仕訳される目的で全日本仏教会に送金されます。
今後さらなる支援を必要とされる場合には、どうか躊躇せずにお知らせください。早く状況が回復することを願っています。私たちWFB、そして傘下のWFBY、WBU、各国地域センター、関係団体のメンバーは、 危機と苦難の中にある日本の皆様の悲しみを共有しています。
三宝のご加護とこの世の神聖なる力を賜り、日本の人々が被害から守られ、そして普段の生活がもどりますよう、WFB世界仏教徒連盟を代表しお祈り申し上げます。
亡くなられた皆様が、安楽の地にいたらんことを。
WFB世界仏教徒連盟
会長
パン・ワナメッティ