公開Webシンポジウム 「〈仏教とSDGs〉現代社会における仏教の平等性とは 〜女性の視点から考える〜」開催のお知らせ
仏教文化・人権問題
本会主催の公開Webシンポジウム「〈仏教とSDGs〉現代社会における仏教の平等性とは 〜女性の視点から考える〜」を下記の要領で開催いたします。
(公財)全日本仏教会は2018年に開催したWFB世界仏教徒会議日本大会において東京宣言を採択し、SDGsの具現化を進めております。
SDGsが掲げる17の目標のうち、ジェンダー平等の実現への取り組みとしてシンポジウムを企画しました。
仏教界は伝統的に男性社会であるといえます。
檀信徒・門徒に目を向けても、寺院との関わりは男性が中心でした。しかし、近年は女性が寺院を継承したり、人口動態から見ても祭祀承継者となる可能性も高く、寺院と関わる場は増えています。何より、多様性を尊重する社会において、様々な方の意見に耳を傾けることが、今一度、仏教の価値を見出すことにも繋がります。
年齢や性別の違いによる固定観念を払拭し、男女問わず全ての個人が対等に社会の中で能力や個性を十分に発揮し、平等に機会を与えられ活動するために、仏教界がどう変わっていくのか、何ができるのか学びを深めてまいります。
この度は本会初の試みとして、Zoomを用いたWebシンポジウムを行います。ふるってのご参加をお待ちしております。
日 時 | 2020年8月25日(火)午後2時00分〜午後4時30分(予定) |
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会 場 | ZOOM ウェビナー |
内 容 |
パネリスト 14:00 開会 |
参加費 | 無料(定員100名) |
申込方法 | こちらのリンクのフォームよりお申し込みください。 ご質問がある方は申込みフォームの「コメント」欄にお書きください。 |
お問い合わせ | (公財)全日本仏教会 社会・人権部 03-3437-9275 Mail: t-sakamoto@jbf.ne.jp |