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ハワイ州マウイ島火災に対し、WFB(世界仏教徒連盟)から義援金が手交

2023年9月1日

救援活動 

令和5年8月18日、WFB(世界仏教徒連盟)パロップ・タイヤリー会長より、ハワイ州マウイ島における山火事によって被害を受けた方々や寺院に向けて、義援金が本会に寄託されました。

この義援金は、本会からの救援金と合わせて、マウイ島ラハイナ地区で100年以上の歴史を持ち、日系人や地域コミュニティの拠り所となってきた被災3ヶ寺(ラハイナ浄土院、ラハイナ法光寺、ラハイナ本願寺)へ支援としてお届けいたしました。

パロップ会長は、山火事により全焼した寺院と被災した全ての人に言及し、「困難な状況に直面している仲間と我々の心は共にある」と仏教徒の世界的な連帯を強調されました。また、WFB各国リージョナルセンターからも、お見舞いの言葉とWFBを通した人道支援の申し出をいただいております。

WFB執行役員を務める本会理事の戸松義晴からは、WFB本部や各国リージョナルセンターに対し、丁重な敬意とお礼を表する言葉が伝えられました。
左より戸松義晴(本会理事・WFB執行役員)、パロップ・タイヤリー師(WFB会長)

 
本会では救援基金を常時開設しており、ハワイ州マウイ島火災へ向けた救援金も募集しております。支援先指定の場合はその旨をお知らせください。皆さまの温かいご支援ご協力をお願い申し上げます。

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