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【浄土宗】第48回浄土宗総合研究所公開シンポジウム「おむかえー来迎の話をしよう」のお知らせ

2024年10月8日

イベント情報 

本会の加盟団体である浄土宗は、第48回浄土宗総合研究所シンポジウム「おむかえー来迎の話をしよう」を2024年11月11日(月)に開催いたします。対面とオンラインで参加可能です。

(浄土宗より)
浄土宗を開いた法然上人は、南無阿弥陀仏と称えた人の臨終に、阿弥陀仏が「おむかえ(来迎)」し、極楽浄土へ導くと説いています。その様子を視覚に訴えるために作成されたのが「来迎図」です。来迎の教えは、死の苦しみを乗り越えるための大きな力となってきました。近年、看取りの現場では、人の死の直前の「おむかえ」現象が報告され、死の苦しみを緩和する効果が指摘されています。浄土宗開宗850年を迎え、特別展「法然と極楽浄土」では来迎図が展示され注目される中、本シンポジウムで「おむかえ」をテーマに取り上げ、その教理と布教、人々の思いの現れである絵画、そして死と向き合う現場という視点から、現代における「おむかえ」の意義を参加者の皆さんと考えたいと思います。

◇登壇者と発題テーマ
「浄土宗で説く来迎の意義」
 安藤 俊英師
 (圓通寺住職・総本山知恩院浄土宗学研究所嘱託研究員)

「来迎図の果たした役割」
 高間 由香里氏
 (大阪教育大学准教授)

「看取りの現場におけるお迎え現象」
 奥野 滋子氏
 (在宅緩和ケア医、湘南ホスピタル・順天堂大学院客員教授)

「一般・檀信徒に来迎を説くこと」
 日下部 謙旨師
 (慶光寺住職・大本山金戒光明寺布教師会顧問)

◇コーディネーター
 井野 周隆
 (浄土宗総合研究所研究員)

◇申込方法:
参加ご希望の方は、こちらのフォームからお申し込みください。

名称  第48回浄土宗総合研究所シンポジウム
 おむかえー来迎の話をしよう
日時  2024(令和6)年11月11日(月)12時半~16時半(受付開始12:00)
会場  【対面】浄土宗教化研修会館(源光院)
     (京都市東山区林下町416番地)
 【オンライン】Zoom
        ※事前申込の方にご案内をE-mailでお送ります。
入場料  無料(申し込みはこちら
お問合せ  浄土宗総合研究所(京都分室)
 〒605-0062 京都市東山区林下町416 浄土宗教化研修会館内
 HP:https://jsri.jodo.or.jp/
 TEL:075-744-0841
 FAX:075-744-0849
 Email:sympo2024kyoto@jsri.jp