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【浄土宗】第50回浄土宗総合研究所公開シンポジウム「これからの法話を考える ー守るべきこと、変えるべきことー」のお知らせ

2025年10月2日

イベント情報 

本会の加盟団体である浄土宗は、第50回浄土宗総合研究所公開シンポジウム「これからの法話を考える ー守るべきこと、変えるべきことー」を2025年11月18日(火)に開催いたします。対面とオンラインで参加可能です。

(浄土宗より)
近年、本山や各寺院の諸行事では、法話の聴衆が減少したように感じられ、また法話の席そのものも少なくなり、いわば「法話ばなれ」がみられるようになりました。その一方で、「H1法話グランプリ」という法話イベントは、若年層を中心に多くの聴衆からの支持を得ています。 
本シンポジウムでは、このような法話の現状を鑑みて、より良き法話のために、時代と聴衆の変化の中で「守るべきこと」と「変えるべきこと」について追究します。
私たち教師が、これからの法話を考える機会となれば幸いです。





◇登壇者と発題テーマ
「聴衆の目から見た法話の現状と課題 ー<各宗派法話会におけるアンケート>調査よりー」
 (浄土宗総合研究所現代布教研究班「平成23年度研究成果報告」より)
 宮入 良光師
 (浄土宗総合研究所研究員)

「本山布教師の立場から」
 日下部 謙旨氏
 (慶光寺住職・大本山金戒光明寺布教師会顧問)

「H1グランプリの審査員の立場から」
 戸松 義晴氏
 (浄土宗総合研究所副所長)

「グリーフケア―の視点から見た法話の課題」
 大河内 大博氏
 (願生寺住職・臨床仏教研究所特任研究員)

「広く一般の人々に仏教を発信する立場から」
 佐々木 閑氏
 (花園大学特別教授)

◇コーディネーター
 井野 周隆
 (浄土宗総合研究所研究員)

◇申込方法:
参加ご希望の方は、こちらのフォームからお申し込みください。

名称  第50回浄土宗総合研究所シンポジウム
 これからの法話を考える ー守るべきこと、変えるべきことー
日時  2025(令和7)年11月18日(火)12時15分~16時半(受付開始12:00)
会場  【対面】浄土宗教化研修会館(源光院)
     (京都市東山区林下町416番地)
 【オンライン】Zoomウェビナー
        ※事前申込の方にご案内をE-mailでお送ります。
入場料  無料(申し込みはこちら
お問合せ  浄土宗総合研究所(京都分室)
 〒605-0062 京都市東山区林下町416 浄土宗教化研修会館内
 HP:https://jsri.jodo.or.jp/
 TEL:075-744-0841
 FAX:075-744-0849
 Email:sympo2025kyoto@jsri.jp