【浄土宗】第50回浄土宗総合研究所公開シンポジウム「これからの法話を考える ー守るべきこと、変えるべきことー」のお知らせ
イベント情報
本会の加盟団体である浄土宗は、第50回浄土宗総合研究所公開シンポジウム「これからの法話を考える ー守るべきこと、変えるべきことー」を2025年11月18日(火)に開催いたします。対面とオンラインで参加可能です。
(浄土宗より)
近年、本山や各寺院の諸行事では、法話の聴衆が減少したように感じられ、また法話の席そのものも少なくなり、いわば「法話ばなれ」がみられるようになりました。その一方で、「H1法話グランプリ」という法話イベントは、若年層を中心に多くの聴衆からの支持を得ています。
本シンポジウムでは、このような法話の現状を鑑みて、より良き法話のために、時代と聴衆の変化の中で「守るべきこと」と「変えるべきこと」について追究します。
私たち教師が、これからの法話を考える機会となれば幸いです。
◇登壇者と発題テーマ
「聴衆の目から見た法話の現状と課題 ー<各宗派法話会におけるアンケート>調査よりー」
(浄土宗総合研究所現代布教研究班「平成23年度研究成果報告」より)
宮入 良光師
(浄土宗総合研究所研究員)
「本山布教師の立場から」
日下部 謙旨氏
(慶光寺住職・大本山金戒光明寺布教師会顧問)
「H1グランプリの審査員の立場から」
戸松 義晴氏
(浄土宗総合研究所副所長)
「グリーフケア―の視点から見た法話の課題」
大河内 大博氏
(願生寺住職・臨床仏教研究所特任研究員)
「広く一般の人々に仏教を発信する立場から」
佐々木 閑氏
(花園大学特別教授)
◇コーディネーター
井野 周隆
(浄土宗総合研究所研究員)
◇申込方法:
参加ご希望の方は、こちらのフォームからお申し込みください。
名称 | 第50回浄土宗総合研究所シンポジウム これからの法話を考える ー守るべきこと、変えるべきことー |
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日時 | 2025(令和7)年11月18日(火)12時15分~16時半(受付開始12:00) |
会場 | 【対面】浄土宗教化研修会館(源光院) (京都市東山区林下町416番地) 【オンライン】Zoomウェビナー ※事前申込の方にご案内をE-mailでお送ります。 |
入場料 | 無料(申し込みはこちら) |
お問合せ | 浄土宗総合研究所(京都分室) 〒605-0062 京都市東山区林下町416 浄土宗教化研修会館内 HP:https://jsri.jodo.or.jp/ TEL:075-744-0841 FAX:075-744-0849 Email:sympo2025kyoto@jsri.jp |