中東地域及び周辺国における即時停戦を求める談話
2026年3月11日
声明・談話・要望書
2月28日、米国およびイスラエルがイランへの軍事攻撃を開始しました。 これに対し、イランも報復措置を行っており、戦火の拡大が強く懸念されてい ます。 私たちは、こうした軍事衝突の中で、多くの尊いいのちが奪われ、且つ、戦 禍に見舞われている多くの方々がいる現状に対し、深い憂慮と痛切な憤りを覚 えます。ここに、戦争犠牲者に哀悼の意を表し、戦禍を被る方々に心よりお見 舞い申しあげます。 釈尊は「すべての者は暴力におびえ、すべての者は死を恐れる。己が身をひ きくらべて、殺してはならぬ。殺さしめてはならぬ」(ダンマパダ129)と 説かれています。自己への愛着は、いかなる人にも等しく備わっていることを 明確にし、釈尊は一切の暴力を否定されました。 「世界平和」を標榜する私たちは、軍事力によって問題を解決しようとする 行動を厳しく非難するとともに、一刻も早く対話と外交による平和的解決が実 現されることを切望いたします。
2026(令和8)年3月11日
公益財団法人 全日本仏教会
理事長 日谷照應
理事長 日谷照應

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