世界平和への祈り【WFB パロップ・タイアリー会長メッセージ】
2026年4月14日
声明・談話・要望書
全日本仏教会が加盟する世界仏教徒連盟(WFB)パロップ・タイアリ―会長から、現在の世界情勢に対しての声明が出されましたのでここに掲載いたします。
世界平和への祈り
私たちは、平和への厳粛な祈りを捧げます。
私たちは、激化する敵対行為、紛争地域に広がる暴力、隣接する国家間で長引く紛争、そして罪のない人々の命を奪い続ける数々の争いによってもたらされた苦しみに対し、深い悲しみを持って見つめています。あまりにも多くの市民が命を落とし、あまりにも多くの家族が今、悲しみと恐怖の中で暮らしています。
お釈迦さまは、「怨みに報いるに怨みをもってしたならば、ついに怨みの息(や)むことなし。怨みを捨ててこそ息む」と説かれました。同じ精神において、世界の偉大な宗教の伝統は、暴力や敵意よりも、愛、慈悲、そして相互の尊重が優先されなければならないことを私たちに思い出させてくれます。
私たちは、すべての政府、指導者、および武装勢力に対し、暴力を停止し、対話、知恵、そして慈悲を選択することを心から求めます。相互の尊重、許し、そして和解を通じてのみ、正義に基づいた永続的な平和を築くことができるのです。
すべての暴力が止みますように
無垢な命が守られますように
すべての人々の間に平和が根付きますように
パロップ・タイアリー
世界仏教徒連盟(WFB) 会長

寺務サポート
一般の方へ