「【大正大学】寺院における新型コロナウイルスによる影響とその対応に関する調査」への協力のお願い
2020年5月18日
声明・談話・要望書 コロナ情報
現在、大正大学地域構想研究所では「寺院における新型コロナウイルスによる影響とその対応に関する調査」を行っています。
調査の意図は、以下の通りです。
① 葬儀等の儀礼の簡略化が進んでいたなかでの今回のコロナ禍によって、今、大きく儀礼が変容する転換点にあるかもしれないという仮説に立ち、コロナによる影響とそれへの対応を把握する。
② 宗派ごとにガイドライン等が出されていますが、個々の寺院では感染予防や檀家ケアに苦慮しているのが現実だと思われますので、現時点での実践知・経験知を集約して、それをシェアすることで各寺院の参考にしてもらう。
③ 同様に現時点で個々の寺院が抱える不安や課題を集約、可視化する。
④ 宗教者の目立つ活動、発信力ある宗教者がメディア等では取り上げられますが、檀信徒等を対象とした地味で地道な活動(不安にある人々へのメッセージ発信)こそ個々の寺院・僧侶の社会的責任として収集していきたい。
⑤ ①~④について言えることですが、回答者に追跡調査を実施し、今回の変化・対応、また課題が中長期的にどう変遷していくのかを追っていきたいと考えています。
以下にリンクを貼りますので、ぜひご協力ください。