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6月20日「世界難民の日」について

2024年6月14日

全仏からのお知らせ 

6月20日は「世界難民の日」
 
毎年6月20日は国連が定める「世界難民の日」です。この日にあわせ、国連難民高等弁務官事務所(UNHCR)の主導のもと、日本各地の建造物が国連カラーであるブルーにライトアップされ、日本の伝統寺院でもライトアップや支援活動などが行われます。
本会では2023年12月、日本を含む6カ国が共同議長国を務めた「第2回グローバル難民フォーラム(UNHCR・スイス政府共催)」で「宣言(プレッジ)」を提出いたしました。(※詳細はこちら)私たちは仏教徒として、「全てのいのちは平等である」というみ教えのもと、微力でも故郷を追われた全ての方々の心に寄り添うことを念願しています。
 
ウクライナやガザなど世界各地で痛ましい紛争がいまだ続いておりますが、「世界難民の日」では強制的に移動を余儀なくされた方々に対する「連帯」を示すとともに、平和への願いをあらたにいたしたいと存じます。
 

【関連イベント情報】

 「世界難民の日」について 

  https://www.unhcr.org/jp/wrd2024


 「難民映画祭」について
  https://www.japanforunhcr.org/how-to-help/rff



【国連UNHCR協会と本会の特設ページ】

  https://www.japanforunhcr.org/news/2024/japanbuddhistfederation

  ※ページ下部に特別情報誌「心を寄せて~難民とともに~」が掲載されております