お知らせ一覧

全仏からのお知らせ

現下、国内外の情勢が大きく移り変わる中で、宗教がらみの戦争や大規模テロの勃発が相次ぎ、国内では少子高齢化や核家族化が進み人心の荒廃など様々な問題が山積しております。

こうした問題に対して、各種声明・意見書・要望書を提出及び発表しております。

全仏からのお知らせ一覧

加盟団体からのお知らせ

加盟団体からのお知らせ一覧

加盟団体へのお知らせ

本会の活動を全国のご寺院・所属団体の皆様に広報するため、加盟団体で発行している各機関誌等へ本会記事『全仏だより』の掲載にご協力頂いております。
各団体より要望がございました、過去の『全仏だより』、また最新の『全仏だより』を掲載をさせて頂きます。

また、今後はホームページ上でよりタイムリーなお知らせの掲載も予定しております。

加盟団体へのお知らせ一覧

大会・会議・記念事業開催のお知らせ

大会・会議・記念事業開催のお知らせ一覧

過去に開催した大会・会議・記念事業の報告

過去に開催した大会・会議・記念事業の報告一覧

救援活動

救援活動一覧

国際交流

国際交流一覧

広報活動

広報活動一覧

声明・談話・要望書

声明・談話・要望書一覧

共催・後援・協力

共催・後援・協力一覧

イベント情報

イベント情報一覧

災害救援活動助成金(第29次)のご案内

2024年12月5日 救援活動  

第8回花まつりデザイン大賞発表!

2024年12月2日 広報活動  

 「第8回花まつりデザイン募集」にたくさんのご応募をいただき、誠にありがとうございました。  第8回目を迎える本コンテストでは、「もっとみなさんにお釈迦さまの誕生日を知ってもらいたい!」「みなさんと一緒にお釈迦さまの誕生日をお祝いしたい!」「来年は盛大に!」との思いを募らせていました。今回は全国の5歳から81歳という幅広い年齢層の方々から158点の応募をいただき、去る11月8日に審査会を開催し、応募いただいた作品の中から来年の新しいポスター・絵はがきデザインとして、ポスター大賞2作品(ポスター大賞、ポスター大賞[満12歳以下])、絵はがき大賞2作品を選定いたしました。  2025年に頒布するポスターと絵はがきとして使用し、全国の寺院や地域のイベントの告知にとどまらず、一般の方々にも日頃の挨拶や感謝を伝えるためのツールとしてお使いいただければと思います。  今後も、お釈迦さまの誕生日を祝う「花まつり」を一人でも多くの方に知っていただき、皆さまと共に盛大にお祝いしたいと考えております。 各大賞受賞作品 【ポスター大賞作品】 タイトル:「誕生の喜び」 作者:清岡 みずほ(きよおか みずほ)さん 作品に込めた思い(コンセプト)  お釈迦様が誕生された時の喜びとその時期がちょうど日本の「桜」の季節であるので、背景に桜を取り入れました。また「花まつり」という大切な仏教行事をより一層認知度を高める為、象の装飾に「仏旗・法輪」も加えさせていただきました。   【ポスター大賞作品(満12歳以下)】   タイトル:「みんなえがおになあれ」 作者:山口 恵永(やまぐち えな)さん 作品に込めた思い(コンセプト)  みんなニコニコ、しあわせになりますように。   【絵はがき大賞作品】   タイトル:「花の海でほほえむおしゃか様」 作者:杉原 珀都(すぎはら はくと)さん 作品に込めた思い(コンセプト)  雲や波を描くことで「和」を表現しました。また花まつりの頃に咲く旬な花の中でも私が特に好きな花たちを敷き詰めました。  おしゃか様の表情も穏やかにほほえんでいる感じが上手く表現できたと思います。この作品を見た方が花まつりに興味を持ってもらい、地域の花まつりに参加してみよう!という気持ちになってくだされば幸せです。   【絵はがき大賞作品】 タイトル:「世界とおいわい」 作者:藤田 円子(ふじた まるこ)さん 作品に込めた思い(コンセプト)  私は、いなかに住んでいるので野山に動物がいっぱいいます。だから、動物といっしょに楽しくおいわいしているところを描きました。 【佳作】 内川暁美  「お釈迦様のお誕生」 川上千紘  「甘い雨降る花園」 川上瑠久  「宇宙が祝うお釈迦さま」 岸田柚莉菜 「花まつり」 齊木詩織  「お釈迦さまのお誕生日~2025~」 佐々木初糀 「花まつり」 佐藤舞季  「人を繋ぐ暖かな光」 武富由梨  「よろこびのとき」 豊田あゆみ 「白象が花を連れて」 橋口はるな 「楽しい花まつり」 長谷川めぐみ「目醒めの虹光」 引田真央  「花に囲まれて」 福本麻子  「花まつり」 村上 綾  「天上天下唯我独尊」 柳澤葉子  「花まつり」 山口紘世  「誕生」 ※五十音順 審査員総評 福本良之助(ふくもと りょうのすけ)  公益財団法人 仏教伝道協会 伝道部課長 総評:花まつりデザイン審査会に初めて参加させていただきました。    緻密に描かれた作品、やわらかな質感で描かれた作品、のびのびと描かれた作品、     様々でしたが、どの作品も心をこめて丁寧に描かれているのが伝わり、自然と穏や    かな気持ちになりました。    また六道(地獄道・餓鬼道・畜生道・修羅道・人道・天道)を超える七歩目、その    一歩を踏み出している“動きのある作品”も見られました。    戦争や災害など社会不安の時代にあって、希望を抱かせる絵画の力は素晴らしいも    のだと再認識しました。    今回選定しました大賞及び佳作(全体で20点)が多くの方の心に届くことを願ってい    ます。 湯浅 正江(ゆあさ まさえ)  公益社団法人 全日本仏教婦人連盟監事 総評:秋深まる頃、花まつりポスター大賞審査のご連絡をいただくようになって数年に    なります。    私にとってこの行事、ワクワク心待ちにするようになってきております。    何故なら応募作品の一つ一つが思いを込めて完成させた力作。その上、十二歳以    下の作品の楽しみは、画面からはみ出しそうな勢いと主張が感じられ、圧倒され    るパワーの力作を拝見できるのですから。このような作品を一度にたくさん見せ    ていただけるチャンスはめったにありません。    作品応募数は年々増え続け、今年は105を超える作品(12歳以下の部は21)とい    うことでした。    デザインポスター大賞、絵はがき大賞を受賞された作品は数値化する選考方法の    なかであっという間に絞り込まれましたが、その中からポスター大賞一つ選ばれ    るというのは大変なことです。    作品の力が心惹かれる何かになって決まって行く過程に居合わせることができた    思いです。    作品全体の印象では、技法はどうでも主張と勢いがいっぱいの感はなりを潜め、    完成度の高い精緻な作品が多く感じられました。パソコンがそれを使って表現す    ることが可能な文具に変化しているからかもしれません。また、生成AIによっ    て作成されている作品もうかがえるそうで、どのようなジャンルでも世の中で問    題になっていることは花祭りデザインも無関係ではいられないことを感じました。    けれどもお釈迦様のお誕生をお祝いする喜びにあふれた作品群でした。 樋口明道  公益社団法人 日本仏教保育協会 教材開発委員  浄土宗 願海山 延命寺 副住職  社会福祉法人いまいずみ 理事  鵜の木いまいずみ保育園 園長   総評:花まつりデザイン審査会に参加させていただきありがとうございました。    小学生以下のお子様からの応募も年々増えているとのこと、嬉しく拝見いたしま    した。    私たち僧侶は古い作画を目にすることが多くあるのですが、すべての作品が凝り    固まった既成概念に囚われない素敵な作品で、その中から選ぶことはとても難し    い作業でした。    その中から今回私は、お釈迦様のお誕生日である「花まつり」を「行事」として    の視点と、『教義』としての視点から選考させていただきました。ですが本当は    皆さんに大賞を送りたいぐらいそれぞれに素敵な視点から描かれたすばらしい作    品でした。 和田 学英(わだ がくえい)   公益財団法人 全日本仏教会 第36期事務総長 総評:花まつりコンテストに応募いただきました皆さまに心から御礼申しあげます。    どの作品も色使いやバランス、お釈迦様の誕生が喜びに溢れる素晴らしいもの    ばかりで、先生方は時間をかけて何度も見返して審査をいたしました。
【理事長談話】「犯罪被害者週間によせて」

2024年11月18日 声明・談話・要望書  

全日本仏教会 理事長談話 「犯罪被害者週間によせて」   本年11月25日から12月1日の一週間、犯罪被害者週間です。  理不尽な被害を受け、場合によってはかけがえのない家族の命まで奪われるなど、耐え難い苦しみを被り、生活は一変し、その後、二次的被害にも苦しめられる犯罪被害者の方々も少なくなく、またこれは誰の身にもふりかかるかもしれません。    全日本仏教会は、人が抱える悩みや苦しみからの解放を説かれる仏陀の教えに生きようとする我々仏教徒とし て、被害にあわれた方々の苦しみ悲しみに、真剣に向き合い、耳を傾け、どうすれば寄り添うことができるのかを考えることは大切なことと捉えています。    仏教界では教誨師会があるなど、組織的にも加害者の矯正教化活動や社会復帰支援などに従事してきましたが、 被害者支援の取り組みが不十分であったのではないかということに気づかされ、加えて宗教者や仏教徒の行動や言葉によって、意図に反して被害者ご家族を傷つけている場合があることも伺いました。    私たちは、「被害者も加害者も生まない社会の実現」すなわち、誰もが住みやすい世の中を目指します。    犯罪被害者週間を迎えるにあたり、ひとりでも多くの仏教徒が、真剣に考えるとともに、おのおのの地域で催される犯罪被害者週間行事に参加されるなど、被害者に寄り添う活動や支援に取り組んでくださることを願いま す。 2024(令和6)年11月18日 公益財団法⼈ 全日本仏教会理事長 池 田 行 信 【犯罪被害者週間とは】  平成17年12月に閣議決定された「犯罪被害者等基本計画」において、毎年、「犯罪被害者等基本法」の成立日である12月1日以前の1週間(11月25日から12月1日まで)が「犯罪被害者週間」と定められました。   「犯罪被害者週間」は、期間中の集中的な啓発事業の実施を通じて、犯罪被害者等が置かれている状況や、名誉あるいは平穏な生活の配慮の重要性について、正しく理解し深めることを目的とするものです。   下記は警察庁のリンクです。理解を深めるために閲覧してください。   ●もしも、犯罪被害にあった方が周りにいたら?  https://www.npa.go.jp/hanzaihigai/keisatsu/rikai_higaisha.html#sesshikata  (リンク先:警察庁 犯罪被害者等施策 みんなに知ってもらいたい、犯罪被害者のこと)   ●もしも、自分が犯罪被害にあってしまったら?  https://www.npa.go.jp/hanzaihigai/search/index.html  (リンク先:警察庁 犯罪被害者等施策 犯罪被害等に遭われた方へ)
令和6年能登半島地震に対し、岐阜県仏教会より義援金が手交

2024年10月11日 救援活動  

本年1月の令和6年能登半島地震、及び9月末に同地をおそった豪雨災害により尊い生命を奪われた方々、ご遺族の方々に衷心より哀悼の意を表し、いまだ困難な生活を強いられているすべての皆さまに改めて心よりお見舞い申し上げます。 10月10日、本会の救援基金へ岐阜県仏教会から義援金が寄託されました。義援金は、東京にある本会の事務所を訪問してくださった岐阜県仏教会の杉山令憲会長から手交されました。   左より原田由記子氏(岐阜県仏教会事務局)、杉山令憲師(岐阜県仏教会会長)、和田学英(本会事務総長) 本会では、被災した方々への支援を行うため、救援基金を募集しております。いただいた義援金は、現地の被害状況に鑑み、関係機関に寄託いたします。つきましては皆さまの温かいご支援の程、ご協力をお願い申し上げます。 本会救援基金への寄託はこちら
「首相及び閣僚の靖国神社公式参拝に関する見解並びに要請」提出について

2024年8月6日 声明・談話・要望書  

公益財団法人全日本仏教会(以下、本会)は、2024年8月6日(火)、岸田文雄内閣総理大臣宛に「首相及び閣僚の靖国神社公式参拝に関する見解並びに要請」文書を、自由民主党本部において池田行信(本会理事長)から金子恭之氏(自由民主党組織運動本部長)へ手交いたしました。 左より和田学英(本会事務総長)、池田行信(本会理事長)、金子恭之氏(自由民主党組織運動本部長) 提出いたしました要請文書(全文)は下記よりご覧いただけます。 「首相及び閣僚の靖国神社公式参拝に関する見解並びに要請」文書(全文・PDF)
機関誌『全仏』662号を掲載しました。

2024年7月31日 広報活動  

第36期理事及び理事長・事務総長就任のお知らせ

2024年6月19日 全仏からのお知らせ  

2024(令和6)年6月19日、本会第13回評議員会において、定款第22条により第36期理事及び監事(任期:2024年6月19日~2026年度の最初の評議員会)が選任されました。また、同日第43回理事会において、定款第31条により第36期理事長及び事務総長も併せて決定いたしましたので、下記の通りお知らせいたします。 ●第36期 理事   〇新任 理事 和田 学英 (曹洞宗)   ◎新任 理事 池田 行信 (浄土真宗本願寺派)    継続 理事 里雄 康意 (真宗大谷派)    継続 理事 戸松 義晴 (浄土宗)    新任 理事 秋山 文裕 (日蓮宗)    継続 理事 今川 泰伸 (高野山真言宗)    継続 理事 小林 秀嶽 (臨済宗妙心寺派)    新任 理事 舩󠄀戸 俊宏 (天台宗)    新任 理事 加久保 範祐 (真言宗智山派)    新任 理事 岩脇 彰信 (真言宗豊山派)    継続 理事 岡野 正純 (孝道教団)    継続 理事 吉田 明良 (和宗)    継続 理事 守山 雄順 (聖観音宗)    継続 理事 一宮 良範 (念法眞教)    新任 理事 三吉 廣明 (東京都仏教連合会)    新任 理事 軽部 浩史 (愛知県仏教会)    新任 理事 石原 伸俊 (岡山県仏教会)    継続 理事 長澤 香静 (〈一般財団法人〉京都仏教会)    継続 理事 花岡 眞理子(〈公益社団法人〉全日本仏教婦人連盟)    継続 理事 青木 晴美 (〈公益財団法人〉仏教伝道協会) ●第35期 監事    継続 監事 倉持 秀裕 (〈一般財団法人〉埼玉県佛教会)    新任 監事 平井 良昌 (〈一般社団法人〉仏教情報センター)    継続 監事 木村 匡成 (公認会計士) ※◎理事長、〇事務総長 理事長、事務総長のプロフィールはこちら
6月20日「世界難民の日」について

2024年6月14日 全仏からのお知らせ  

6月20日は「世界難民の日」   毎年6月20日は国連が定める「世界難民の日」です。この日にあわせ、国連難民高等弁務官事務所(UNHCR)の主導のもと、日本各地の建造物が国連カラーであるブルーにライトアップされ、日本の伝統寺院でもライトアップや支援活動などが行われます。 本会では2023年12月、日本を含む6カ国が共同議長国を務めた「第2回グローバル難民フォーラム(UNHCR・スイス政府共催)」で「宣言(プレッジ)」を提出いたしました。(※詳細はこちら)私たちは仏教徒として、「全てのいのちは平等である」というみ教えのもと、微力でも故郷を追われた全ての方々の心に寄り添うことを念願しています。   ウクライナやガザなど世界各地で痛ましい紛争がいまだ続いておりますが、「世界難民の日」では強制的に移動を余儀なくされた方々に対する「連帯」を示すとともに、平和への願いをあらたにいたしたいと存じます。   【関連イベント情報】  「世界難民の日」について    https://www.unhcr.org/jp/wrd2024  「難民映画祭」について   https://www.japanforunhcr.org/how-to-help/rff 【国連UNHCR協会と本会の特設ページ】   https://www.japanforunhcr.org/news/2024/japanbuddhistfederation   ※ページ下部に特別情報誌「心を寄せて~難民とともに~」が掲載されております
令和6年能登半島地震のための本会の志納金を全日本仏教青年会に手交

2024年5月1日 救援活動  

本会では、令和6(2024)年2月1日に開催した「年頭のつどい」において、今年の1月1日に発生した令和6年能登半島地震の復興支援のために志納金を募りました。 集まった総計6,825,947円のうち、被害状況を鑑みて石川県に350万円、富山県に100万円、新潟県に50万円を寄附しました。 そして救援活動に役立てていただくべく、残りの1,825,947円を全日本仏教青年会に寄附し、4月26日、本会事務総長の尾井貴童より全日本仏教青年会の新井順證理事長へと手交いたしました。 左より新井順證師(全日本仏教青年会理事長)、尾井貴童(本会事務総長)
災害救援活動助成金(第28次)のご案内

2024年4月24日 救援活動