全仏からのお知らせ
現下、国内外の情勢が大きく移り変わる中で、宗教がらみの戦争や大規模テロの勃発が相次ぎ、国内では少子高齢化や核家族化が進み人心の荒廃など様々な問題が山積しております。
こうした問題に対して、各種声明・意見書・要望書を提出及び発表しております。
全仏からのお知らせ一覧
加盟団体からのお知らせ
加盟団体からのお知らせ一覧
加盟団体へのお知らせ
本会の活動を全国のご寺院・所属団体の皆様に広報するため、加盟団体で発行している各機関誌等へ本会記事『全仏だより』の掲載にご協力頂いております。
各団体より要望がございました、過去の『全仏だより』、また最新の『全仏だより』を掲載をさせて頂きます。
また、今後はホームページ上でよりタイムリーなお知らせの掲載も予定しております。
加盟団体へのお知らせ一覧
大会・会議・記念事業開催のお知らせ
大会・会議・記念事業開催のお知らせ一覧
過去に開催した大会・会議・記念事業の報告
過去に開催した大会・会議・記念事業の報告一覧
救援活動
救援活動一覧
国際交流
国際交流一覧
広報活動
広報活動一覧
声明・談話・要望書
声明・談話・要望書一覧
共催・後援・協力
共催・後援・協力一覧
イベント情報
イベント情報一覧
- シリーズ「いのちと原子力①」福島原発事故について考える~技術と心の視点から~ 申込みは終了いたしました。
-
2012年7月2日 全仏からのお知らせ
原子力発電とは 福島原発事故について考える~技術と心の視点から~ 全日本仏教会加盟および関係団体による東日本大震災への支援は今もなお続いておりますが、復興支援活動を行うにあたって、放射能汚染について、私たちが無知なままでは、被災された方々の大きな心の傷を癒す事は困難であると考えます。 そこで、本年度より本会が行うシンポジウムのテーマを『シリーズ いのちと原子力』とし、複数回に渡り、原子力利用の背景にある諸問題を「いのちの大切さ」を大前提に、宗教者だけでなく一般の方々と共に考えていきたいと思います。 第1回となる今回は、福島第一原子力発電所の建設に関わった牧英夫氏を講師にお招きし、原子力発電の「安全・安心」とは何なのかを参加者の皆様と共に考察してみたいと考えております。 参加申込についてはこちらをご参照ください。 申込受付は終了いたしました。沢山のご参加を賜り、有難うございました。 ■開催名称■ シリーズ「いのちと原子力①」 原子力発電とは 講題:福島原発事故について考える~技術と心の視点から~ ■開催日時■ 平成24年8月1日(水) 開場(受付開始):17時15分~ 開演:18時~ 第一部 講演:牧英夫氏 休憩(受付時に配布した質問票回収) 第二部 牧英夫氏に聞く:【聞き手】井田徹治氏 終了:20時30分(予定) ■会場■ 損保ジャパン本社ビル2F大会議室 〒160-8338 新宿区西新宿1-26-1 JR線、京王線、小田急線、丸の内線、都営新宿線、西武新宿線新宿駅 または大江戸線新宿西口駅下車、西口より徒歩10分 ※ご来場の際は公共交通機関をご利用ください。 →アクセスはこちらをご参照ください ■講師■ 牧 英夫:元(株)日立製作所技師長 ○プロフィール 1959年九州大学工学部機械工学科卒業、同年日立製作所に入社。 核燃料の研究・開発および設計に従事。1975年工学博士授与(東京大学)。 その後、日立工場に おいて重電部門および産業機械の開発を統括。2002年に退職。 原子力学会賞2回受賞、日本原子力学会フェロー、日本機械学会名誉員。 著書(共著)『エンジニアのための哲学・論理』。 福島県第一原子力発電所の建設に関わった。 【聞き手】 井田 徹治:一般社団法人共同通信社編集委員 ○プロフィール 1959年東京生まれ。1983年東京大学文学部卒、同年共同通信社入社。 1991年科学部、ワシントン支局を経て、2010年から編集委員。 環境と開発の問題を長く取材。 著書に『生物多様性とは何か』(岩波新書)など。 ■定員■ 370名(先着順) ※申込方法は下記をご参照ください。 ■参加費■ 無料(どなたでもご参加いただけます) ■主催■ ■協賛■ ■申込方法■ 参加申込書を下記より印刷し、必要事項をご記入の上、 FAX(全日本仏教会社会人権部宛:03-3437-3260)にてお申込みください。 参加申込書印刷はこちらから(PDF) 申込受付は終了いたしました。たくさんのご参加を賜り、有難うございました。 【注意事項:必ずご確認ください】 ※参加申込書を本会で受付次第、申込書記載の連絡先へご連絡いたします。必ず日中に ご連絡がとれる電話番号をご記入ください。 ※項目はすべて必須事項です。空欄がある場合、申込み手続きができないことがあります。 ※複数名での参加ご希望の方は、参加申込書をコピーしていただき、別途お申込みください。 ※本シンポジウムの受付は先着順です。定員になり次第、予告なく締め切らせていただきます。 予めご了承ください。 ※ご記入いただきました個人情報は、本シンポジウムに関する事務にのみ使用いたします。 ※お申込みをいただいた方に、今後シンポジウム等のご案内をさせていただきます。 ※本シンポジウムの内容は予告なく変更する場合があります。 ※報道機関の方も申込書を印刷し、お申込みください(必ず報道機関欄に丸をおつけください)。 去年のシンポジウムの様子はこちら →当日の様子(機関紙『全仏』PDF内、P4~5) →各講師の寄稿文(機関紙『全仏』PDF内、P2~10) →当日アンケート結果集計により見えてくる意識の差(機関紙『全仏』PDF内、P4~6) ■お問い合わせ■ 公益財団法人全日本仏教会 社会人権部 TEL:03-3437-9275 FAX:03-3437-3260
- 第三十期会長就任にあたって
-
2012年5月1日 全仏からのお知らせ
天台座主 半田 孝淳 この度、全日本仏教会第三十期会長に就任させていただくこととなり、身の引き締まる思いでおります。 さて、日本は昨年三月に、国難とも申すべき東日本大震災に見舞われました。 文明がいかに発達しようと「諸行無常」は避けることができないということを改めて感じます。しかし、そうであればこそ、残された方々は、なおさら命をいとおしんで生きることに大きな意味があります。 今後、理不尽に家族や友人を奪われ、住み慣れた土地を追われ、仕事を失った人々の心をいかに癒すかが、私ども宗教者の使命となることでしょう。 又、一方で、原子力発電所の放射能漏洩事故で、周辺の住民の方々は、住居や仕事を放棄せざるを得なくなり、長期にわたる避難生活を余儀なくされておられます。 利便性の美名の基に自然の理を無視し、豊かさのみを追求してきた人間の欲望や傲慢さに強い疑念を覚えます。 さらに、今日の我が国には、世界経済の悪化と構造不況により明日が見通せない閉塞感が満ちております。 このような状況を変革するためには仏教の慈悲心、利他の心を日本人が取り戻すことが必要であります。 よりよい日本、世界平和の実現に向けて、各ご教団のご協力とご支援をお願い申し上げる次第でございます。 第30期 副会長・理事長・事務総長紹介 役員一覧
- 平成24年4月1日より、全日本仏教会は公益財団法人へと移行致しました
-
2012年4月24日 全仏からのお知らせ
本会は、広く、不特定多数の方々の公益に資することを念頭に、より社会的な責任と信用が望まれる公益財団法人を選択した。 平成二十三年一月二十日 評議員会・理事会 公益財団法人の定款を承認 平成二十三年三月二十五日 内閣府公益認定等委員会事務局へ公益財団法人の移行を申請 平成二十三年七月七日 内閣府公益認定等委員会事務局へ公益財団法人の登記を平成二十四年四月一日とする希望を申請 平成二十三年八月五日 内閣府公益認定等委員会事務局から公益財団法人として妥当であるとの認定通知受領 平成二十四年三月二十一日 内閣府公益認定等委員会事務局から公益財団法人認可通知受領 平成二十四年四月一日 公益財団法人移行登記完了 公益事業と機関設計 公益財団法人全日本仏教会の公益事業は、「仏教文化の宣揚等を通じて、世界平和の進展を推進する事業」に集 約し、具体的な各種の仏教文化事業を展開することとなった。 機関設計は、法令により本会の重要事項を諮る評議員会(七名~十名・任期四年)を上位に位置づけ、その下に会務運営を行う理事会(十五名~二十名・任期二年)を置いた。また、評議 員選定委員会(五名・外部委員二名を含む)を設け、公平且つ公正に評議員を選定できるようにした。 加盟団体の意見や提言を事業運営に反映できるよう加盟宗派代議員会議と都道府県仏教会・仏教団体代議員会議を設置した。理事が会議に出席し、会議の内容を理事会において具申できる 方途を作った。 WFB(世界仏教徒連盟)日本センター運営委員会を設置し、世界の仏教徒との緊密な交流を通じて仏教文化の宣揚と世界平和の進展に寄与することにより時局へのより迅速な対応を目指 した。 定款について
- 「"いのち"を犠牲にする発電はやめよう」インタビュー記事掲載
-
2012年3月1日 全仏からのお知らせ
東日本大震災3.11特集 河野太通会長インタビュー 株式会社ドワンゴが運営する「にこにこニュース」 において、全日本仏教会会長河野太通のインタビュー記事が掲載されました。 【インタビュー記事より】 ――昨年12月1日、全日本仏教会は「脱原発依存」を打ち出した宣言文を発表しました。新聞などでは「異例の宣言」とも報じられましたが、反響はいかがでしたか? 「よく出してくれた」というものがほとんどで、反対する声は一つもなかったですね。むしろ、「遅すぎる」「具体案を示せ」という指摘もあったくらいです。・・・more> 「"いのち"を犠牲にする発電はやめよう」 全日本仏教会・河野太通会長<インタビュー「3.11」第1回」
- 日本記者クラブ主催「シリーズ企画 3・11大震災」に出席(動画)
-
2012年2月22日 全仏からのお知らせ
日本記者クラブ主催会見に出席 2012年2月20日、日本記者クラブにおいて、全日本仏教会会長河野太通及び同事務総長戸松義晴が登壇し、会見が開催されました。 日本記者クラブ主催の本会見は、2011(平成23)年12月1日に発表しました、本会宣言文「原子力発電によらない生き方を求めて」に関して、宣言発表までの経緯や、会長の経験を踏まえた自身の思いを皆様にお伝えしました。 本会見は日本記者クラブHP及びYou Tube内「日本記者クラブチャンネル」でノーカット配信をしております。 →記者会見の様子はこちら(日本記者クラブHP) →You Tube内「日本記者クラブチャンネル」はこちら
- 各地で東日本大震災一周忌法要が厳修
-
2012年2月16日 全仏からのお知らせ
法要・鐘撞厳修団体(2012.03.08現在) 加盟団体名 法要会場 開始日時 参詣 天台宗 気仙沼市海岸山観音寺 (天台宗・天台寺門宗・天台真盛宗合同) 3/11 13:30 ○ 天台真盛宗 同上 同上 ○ 金峯山修験本宗 ①総本山金峯山寺 3/11 14:30 ○ 天台寺門宗 気仙沼市海岸山観音寺 (天台宗・天台寺門宗・天台真盛宗合同) 3/11 13:30 ○ 聖観音宗 浅草寺本堂 3/11 14:00 ○ 孝道教団 ①孝道山本仏殿 ②孝道山福島別院 ①3/11 ②3/11 ○ 念法眞教 総本山金剛寺 3/15 ○ 高野山真言宗 ①高野山 大伽藍金堂 ②高野山東京別院 ③ベルコシティホール名取 ④総本山金剛峯寺持仏の間 ①3/1 16:00 ②3/10 14:00 ③3/11 14:46 ④3/11 14:46 ①○ ②○ ③○ ④○ 真言宗智山派 ①総本山智積院 「東日本大震災物故者一周忌法要」 ②大本山高尾山薬王院 「高尾山火渡り祭」 ③大本山成田山新勝寺釈迦堂 「東日本大災害物故者追悼一周忌大法要」 ④大本山川崎大師平間寺大本堂 「東日本大震災追悼法要復興支援献灯会 (鎮魂の夕べ‐ともに祈る 慰霊と復興‐)」 ①2/29 14:00 ②3/11 13:00 ③3/11 11:00 ④3/11 17:00 ①○ ②○ ③○ ④○ 真言宗豊山派 ①総本山長谷寺 ②大本山護国寺 ③真言宗豊山派宗務総合庁舎 ①3/11 14:46 ②3/2 10:30 ③3/1 10:00 ①○ ②※ ③× 真言宗善通寺派 ①総本山善通寺(真言宗各派総大本山主催「東日本大震災殉難者一周忌追悼法要」 ②総本山善通寺 ①3/2 13:30 ②3/11 14:46 ①○ ②○ 真言宗御室派 ①仁和寺金堂 3/11 6:30 ※ 真言宗醍醐派 ①総本山醍醐寺 ②宮古市田老地区浄土ヶ浜で練行 ①3/11 14:00 ②3/11 終日 ①○ ②※ 真言宗須磨寺派 大本山須磨寺 3/11 14:30 ○ 真言宗中山寺派 ①宮城県総合運動公園 ブランディ21総合体育館(他団体合同) ②大阪市舞洲スポーツアイランド ロッジ舞洲(他団体合同) ①3/6~3/8 ②3/11 14:00 ①○ ②○ 浄土宗 ①総本山知恩院法然上人御堂 ②大本山増上寺大殿 ③大本山金戒光明寺 ④大本山知恩寺大殿 ⑤大本山清浄華院 ⑥大本山光明寺大殿 ⑦大本山善光寺大本願 ※他全国各地で法要を厳修 ①3/11 13:00 ②3/11 14:30 ③3/23 11:00 ④3/11 14:46 ⑤※ ⑥3/9 14:00 ⑦3/11 14:46 ①○ ②○ ③○ ④○ ⑤※ ⑥○ ⑦○ 西山浄土宗 ①総本山光明寺 ②総本山光明寺 ①3/10 14:00 ②3/11 6:00 ①○ ②○ 浄土真宗本願寺派 ①本山本願寺阿弥陀堂 ②北海道 札幌別院 ③東京都 築地別院 ④大阪府 津村別院 ⑤広島県 備後会館 ⑥鹿児島別院 ⑦沖縄別院 ※他全国各地で法要を厳修 ①3/11 14:45 ②3/15 13:00 ③3/11 14:46 ④3/11 10:00 ⑤3/11 13:00 ⑥3/11 17:00 ⑦3/11 14:46 ①○ ②○ ③○ ④○ ⑤○ ⑥○ ⑦○ 真宗大谷派 ①東北別院 「真宗大谷派仙台教区東日本大震災追弔会」 ②東本願寺(京都) 「東日本大震災被災者支援のつどい いのちの響舞台」 ①3/4 13:00 ②3/10 10:00 ①○ ②○ 時宗 ①総本山遊行寺 ②石巻市釜谷 石巻市立大川小学校 ③名取市閖上 日和山 ①3/11 5:00 ②3/3 10:00 ③3/3 14:00 ①× ②○ ③○ 融通念佛宗 総本山大念佛寺 3/11 15:00 ○ 臨済宗妙心寺派 ①宮城県 松島 瑞巌寺内陽徳院 ②大本山 妙心寺仏殿 ①3/6 11:00 ②3/11 14:46 ①× ②○ 臨済宗円覚寺派 建長寺にて法要、円覚寺において鐘撞 3/11 14:30 ○ 臨済宗建長寺派 建長寺にて鶴岡八幡宮・鎌倉市キリスト教諸教会・ 鎌倉市仏教会との合同大法要 3/11 14:30 ○ 臨済宗相国寺派 大本山相国寺 3/1 × 曹洞宗 ①仙台市宮城野区仙台サンプラザ 「東日本大震災物故者一周忌慰霊法要並びに 復興祈願法要」 ②長野県第2宗務庁第1教区 ①3/5 13:00 ②3/11 ①○ ②× 黄檗宗 大本山萬福寺大雄宝殿 3/11 ○ 日蓮宗 ①総本山身延山久遠寺 ②大本山池上本門寺 ③大本山池上本門寺 ④本山 瑞輪寺 ⑤本山 堀之内妙法寺 ⑥千葉県多古町コミュニティプラザホール ⑦千葉 小湊 両親閣 妙蓮寺 ⑧千葉県西瑳市仏教会 本立寺 ①2/21 14:00 ②2/28 13:30 ③3/11 14:00 ④3/11 14:50 ⑤3/11 ⑥3/11 ⑦3/11 ⑧3/10 ①○ ②○ ③○ ④○ ⑤○ ⑥○ ⑦○ ⑧※ 法華宗本門流 ①北茨城市 成顕寺本堂 ②宮城県名取市閖上 日和山 ③仙台市若林区 荒浜海水浴場 ①3/11 11:30 ②3/12 11:00 ③3/12 12:00 ①○ ②○ ③○ 顕本法華宗 ①総本山妙満寺 ②同 上 ③同 上 ①3/5 16:00 ②3/11 14:30 ③3/20 11:00 ①× ②○ ③○ 法相宗 ①大本山薬師寺金堂 ②水雲山潮音寺 ③大本山興福寺東金堂 ④興福寺 南円堂鐘楼 ①3/8 11:00 ②3/11 11:00 ③3/8 8:30 ②3/11 14:40 ①○ ②○ ③× ④× 華厳宗 東大寺大仏殿 3/11 14:30 ○※ 福島県仏教会 あおき郡山斎苑 3/5 14:00 ○ 浅草仏教会 本山 東本願寺 「戦死戦災殉難者追悼大法要・東日本大震災犠牲者追悼法要」 3/11 14:00 ○ 長野市仏教会 善光寺本堂 3/11 14:46 ○ 大阪府佛教会 ①豊中市仏教会 市民会館 ②東大阪市仏教会 ホテルアイボー ③大阪市仏教会 四天王寺 ④浄土宗大阪教区教務所 ①2/13 ②2/15 ③2/15 ④2/23 ※ 和歌山県仏教会 浄土真宗本願寺派 鷺の森別院本堂 3/11 14:30 ○ 財団法人国際仏教興隆協会 ブッダガヤ(インド)大塔 大菩提寺 3/11 15:30 ○ 全日本仏教 青年会 福島県伊達市 成林寺 3/11 14:30 ○ 要申込 日韓仏教 興隆協議会 鎌倉 大本山光明寺 3/9 14:00 ○ 「※」は、詳しくは各加盟団体にお問い合わせください。
- 東日本大震災被災ご寺院へ支援金のご案内
-
2011年12月20日 全仏からのお知らせ
被災ご寺院へ支援金のご案内 この度、東日本大震災支援検討会議において、岩手県・宮城県・福島県沿岸の市町村に所在されている加盟団体ご寺院に対しまして、復興の一助として支援金(10万円)をお送りすることが決まりました。 支援金申込書にもれなくご記入いただき、ご寺院の被災状況が判る写真を一枚添えて、FAXまたはメールで送信して頂くか、社会人権部まで郵送して下さい。 合 掌 支援金申込書のダウンロードはこちら ※ 写真につきましてはA4用紙にプリントアウトしたものでも結構です ※ 後日支援報告の一環として公表させて頂きます。 ※ 申込期限 平成24年 1月31日 (火) まで 送り先、お問い合わせ先 全日本仏教会 社会人権部 〒105-0011 東京都港区芝公園4-7-4 明照会館2階 TEL 03-3437-9275 FAX 03-3437-3260 メールはこちら
- 原発事故により福島県内の菩提寺と連絡がとれない皆様へ
-
2011年12月2日 全仏からのお知らせ
原発事故により福島県内の菩提寺と連絡がとれない皆様へ 全日本仏教会は、このたび福島県仏教会から依頼を受け、原発事故によって避難を余儀なくされた各ご寺院と、地域住民の方々とのお取次を下記の日程にて承ります。 つきましては、福島県避難寺院お取次申込用紙(FAX送信用)に諸事項をご記入いただきまして、全日本仏教会までご送信ください。申込用紙は速やかにお取次ご希望寺院へ転送いたします。 なお、お取次ご希望寺院からはお電話にてご連絡いたします。 避難している寺院の一覧はこちらをご参照ください 申込用紙はこちらよりダウンロードしてください お取次期間:平成23年12月12日(月)~12月16日(金) お取次期間:平日 午前10時~午後5時 (12月28日~1月10日までの期間を除く) ※ 特設ダイヤルの設置は終了致しましたが、引き続いて全日本仏教会事務総局にて電話取次を行っております。 全日本仏教会事務総局 電話 03-3437-9275 FAX 03-3437-3260 ※ご注意※ ・ ご記入欄はすべて必須事項です。空欄がある場合、取次ができない場合がございます。 ・ 該当寺院にお取次が終わり次第、申込用紙は破棄いたします。 ・ 誤字脱字を防ぎ、該当寺院に正確にお伝えする為、FAXでの申込みにご協力をお願い申し上げます。 ・ お取次の流れは、下記にてご確認ください。 ・ お取次をご希望される方で、申込用紙がダウンロードできない、FAXが使用できない、その他本件に関するご相談は、全日本仏教会事務総局までご相談ください。 全日本仏教会事務総局 電話 03-3437-9275 FAX 03-3437-3260 お取次特設ダイヤル:TEL 03‐5405-7676(なむなむ) ■お取次の流れ■ 1.申込み用紙を作成し、FAXにてご送付ください ①本会HPより申込用紙をダウンロードし、必要事項を明記の上、 FAX(03-3437-3260)にてお申込みください。 ②お取次可能寺院一覧は、こちらをご参照ください。 ③申込用紙内は全て必須項目です。記入欄へは明瞭にご記入ください。なお、記載事項が不明瞭の場合はお取次できない場合がございます。予めご了承ください。 ④掲載寺院が閲覧できない、FAXが使用できない、その他本件に関するご相談は、全日本仏教会事務総局03-3437-9275までご連絡ください。口頭にて受付いたします(電話による受付は、多少のお時間を頂戴しますのでご了承ください)。 2.いただいた申込用紙をお取次ご希望寺院へ転送いたします ①転送完了後、個人情報保護の観点より申込用紙は直ちに破棄します。 ②申込用紙内の個人情報は、本件以外の用途では使用いたしません。 ③申込用紙は破棄するため、本会へ申込み用紙送付後のご対応につきましては、改めて手続きが必要になる場合がございます。予めご了承ください。 3.寺院より皆様へご連絡いたします。 ①お取次した寺院より、申込用紙記載の連絡先へお電話いたします。 ②ご連絡には多少の時間をいただく場合がございます。予めご了承ください。 ※お取次後のトラブルに関して、本会は一切責任を負いかねます。
- 原子力発電所事故から思うこと:会長談話
-
2011年8月25日 全仏からのお知らせ
本会は「原子力発電所事故から思うこと」との会長談話を、8月25日付けで報道各社にもプレスリリースを致しました。ホームページ上でも、同内容の見解を発表致します。 原子力発電所事故から思うこと 八月のお盆が過ぎ、各ご家庭では、ご先祖の精霊、新盆の精霊をお迎えし、仏さまと共にひとときを過ごされたことと存じます。 この度の東日本大震災によって亡くなられた方々のご遺族、ご親族の皆さまにおかれましては、例年のようなお盆のご供養が充分にできなかったこととお察し 申しあげます。私は、一僧侶といたしまして、お盆を迎えられたすべての精霊が安らかにあられますようお祈りし、そして、被災地のこれからを見守っていただ けますようお願い申しあげました。 さて、この大震災によって引き起こされました原子力発電所の事故は、今もって放射性物質が広範囲にわたる地域で観測されています。慣れ親しんだ土地に帰 れぬ方々、農業、酪農、漁業、林業などをはじめ、事故以前のように従事できない方々、いつの日か大切な家族を失うまえの生活に戻りたいと願う方々など、 様々な思いを持たれた多くの方々が、未だ放射能の脅威を感じながら、事故の収束を祈りつつ、苦悩の日々を過ごされておられます。 私どもは、都会や地方の環境に関わりなく、科学技術の発展により電力に支えられた快適で便利な生活を享受しております。しかし、その利便性の為に、原子 力発電による高レベル放射性廃棄物が生み出され、その処分についての見通しはいまだない現状であり、その原発最悪の事故とは如何なるものか、予想すらでき ません。このようなあり方を文明として追求し続けるのか、そして、この便利な生活が如何なるもとに享受でき、誰かがそのために犠牲になっているかを、今一 人ひとりが責任をもって考え、二度とこのような事故を繰り返さないためにも、私どもの日々の生活を見つめなおさなければならないと思います。 私ども仏教徒は、仏陀の教えに連なるひとりとして、今を生きるひとりの人間として、また大切な地球の中に生きる者として利便性と経済的効果のみを追求せず、自らの足、実地を踏む良き道を選び、歩んでまいりたいと思います。 平成23年8月25日 財団法人 全日本仏教会会長 臨済宗妙心寺派管長 河野太通
- 【ご注意】日本仏教会を名乗る団体について
-
2011年8月2日 全仏からのお知らせ
【ご注意】「日本仏教会」を名乗る団体について 「日本仏教会」を名乗る団体より、寺院・墓地の復興支援を目的とした寄付のお願いが、全国の寺院に送付されているとの情報を受けております。 「日本仏教会」は本会とは一切関係がありませんので、予めご了承ください。 また、類似の団体名からの寄付及びご連絡に関する情報がございましたら、全日本仏教会までお問い合わせください。 (財)全日本仏教会:TEL03-3437-9275