全仏からのお知らせ
現下、国内外の情勢が大きく移り変わる中で、宗教がらみの戦争や大規模テロの勃発が相次ぎ、国内では少子高齢化や核家族化が進み人心の荒廃など様々な問題が山積しております。
こうした問題に対して、各種声明・意見書・要望書を提出及び発表しております。
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加盟団体からのお知らせ
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加盟団体へのお知らせ
本会の活動を全国のご寺院・所属団体の皆様に広報するため、加盟団体で発行している各機関誌等へ本会記事『全仏だより』の掲載にご協力頂いております。
各団体より要望がございました、過去の『全仏だより』、また最新の『全仏だより』を掲載をさせて頂きます。
また、今後はホームページ上でよりタイムリーなお知らせの掲載も予定しております。
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大会・会議・記念事業開催のお知らせ
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過去に開催した大会・会議・記念事業の報告
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救援活動
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国際交流
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広報活動
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声明・談話・要望書
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共催・後援・協力
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イベント情報
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- 阪神・淡路大震災23回忌逮夜法要のお知らせ
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2016年12月15日 全仏からのお知らせ
本会は財団創立60周年記念事業の一環として2017(平成29)年1月16日に真言宗須磨寺派大本山須磨寺において、阪神・淡路大震災23回忌法要を厳修いたします。 当日は東日本大震災、平成28年度熊本地震で被災された寺院ご住職等にもご参列をいただく予定です。 法要では阪神・淡路大震災の犠牲者の追悼とともに、国内外の諸災害を忘れることなく、次世代へつなげることを目的としております。 つきましては、下記にて概要をお知らせいたします。 日 時 平成29年1月16日(月)15時~ 会 場 真言宗須磨寺派大本山須磨寺 兵庫県神戸市須磨区須磨寺町4-6-8 大導師 小峰一允(全日本仏教会会長) 脇導師 小池弘三(大本山須磨寺貫主) 篠原法傳(兵庫県佛教会会長) 職衆 全日本仏教青年会 主催 公益財団法人全日本仏教会 共催 大本山須磨寺・兵庫県仏教会 協力 全日本仏教青年会・(一社)神戸青年仏教徒会・神戸市仏教青年連合会・神戸市真言宗連合会 【建立した追悼碑】 1997(平成9)年10月15日、須磨寺にて阪神・淡路大震災物故者追悼碑建立法要を厳修しました。追悼碑は、同年に迎えた本会財団創立40周年事業の一環として建立したものです。
- 第32期理事長・事務総長就任のお知らせ
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2016年6月21日 全仏からのお知らせ
本会は6月9日に第15回理事会を開催し、第32期理事長・事務総長を選任しました。 公益財団法人全日本仏教会 第32期理事長 石上 智康(いわがみ ちこう) 【現職】 ・浄土真宗本願寺派総長 ・浄土真宗本願寺派宗会議員(7期) ・龍谷大学理事長 ・武蔵野大学理事長 ・浄土真宗本願寺派光明寺住職 他 【最終学歴】 昭和38年3月 東京大学大学院人文科学研究科印度哲学専攻修士課程 修了 【生年月日】 昭和11年9月19日生まれ(満79歳) 【略歴】 昭和63年 敦賀女子短期大学教授就任 平成 元年 浄土真宗本願寺派宗会議員就任 平成 2年 全日本仏教会第19期事務総長就任 平成 4年 全日本仏教会第20期理事長就任 平成 4年 日本宗教連盟理事就任 平成13年 浄土真宗本願寺派宗会議長就任 平成13年 全日本仏教会第24期理事長就任 平成13年 日本宗教連盟理事就任 平成14年 文部科学省宗教法人審議会委員就任 平成25年 武蔵野大学理事長就任 平成26年 浄土真宗本願寺派総長/龍谷大学理事長/真宗教団連合理事長就任 【著書】 『「この世」と「あの世」を結ぶことば~仏教の智慧を生きる』 徳間文庫 『いまのあなたのままでいい』徳間書店 『生きていく 救われていく』 徳間書店 など 公益財団法人全日本仏教会 第32期事務総長 久喜 和裕(くき かずひろ) 【現職】 曹洞宗清水寺(せいすいじ)住職 (神奈川県横浜市中区豆口台) 【最終学歴】 早稲田大学法学部 卒業 【生年月日】 昭和32年8月2日生まれ(満58歳) 【略歴】 昭和56年 横浜市役所入庁 平成18年 曹洞宗神奈川県第2宗務所入所 平成24年 曹洞宗宗務庁入庁/全日本仏教会第30期財務部長就任 平成26年 全日本仏教会第31期社会・人権部長就任
- 第32期会長・副会長ご就任のお知らせ
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2015年11月30日 全仏からのお知らせ
本会は11月6日、第32期会長・副会長推戴委員会及び第12回理事会を開催し、第32期の会長・副会長のご就任を承認いたしました。同日、報道各社にプレスリリース及び記者会見を実施しました。 ■第32期会長・副会長任期■ 平成28年4月1日~平成30年3月31日 ■第32期会長■ 氏名:小峰 一允(こみね いちいん) 生年月日:昭和8年7月1日生まれ 現職: 〇真言宗智山派管長 〇総本山智積院化主第七十一世 〇東京都練馬区石神井台 三寳寺住職 最終学歴: 〇昭和31年3月 早稲田大学教育学部 卒業 〇昭和35年3月 大正大学大学院文学研究科修士課程修了 著書: 〇『三寳寺所伝 三意願方聖教集』山喜房仏書林 編集発行 〇『真言宗』佐藤良盛共著 大法輪閣 ■第32期副会長■ 氏名:中西 玄禮(なかにし げんれい) 生年月日: 昭和16年3月21日生まれ 現職: 〇浄土宗西山禅林寺派管長 〇総本山永観堂禅林寺第九十世法主 最終学歴: 〇龍谷大学大学院修士課程修了 氏名:田仲 日紘(たなか にちおう) 生年月日:昭和12年10月15日生まれ 現職: 〇法華宗真門流管長 〇法華宗真門流総本山本隆寺貫主(第百六世) 〇奈良県御所市 南都山八紘寺住職 最終学歴: 〇立正大学仏教学部卒業 氏名:多川 俊映(たがわ しゅんえい) 生年月日: 昭和22年3月6日生まれ 現職: 〇法相宗大本山 興福寺貫首 〇法相宗前管長 〇帝塚山大学特別客員教授 最終学歴: 〇立命館大学文学部卒業 氏名:工藤 裕雅(くどう ゆうが) 生年月日: 昭和42年1月24日生まれ 現職: 〇青森県仏教会会長 〇日蓮宗本迹院住職 最終学歴: 〇身延山短期大学宗学科卒業 氏名:篠原 法傳(しのはら ほうでん) 生年月日: 昭和13年3月21日生まれ 現職: 〇兵庫県仏教会会長 〇総本山金剛峯寺耆宿 〇高野山真言宗別格本山圓満寺名誉住職 最終学歴: 〇龍谷大学卒業 〇高野山専修学院卒業 氏名:八木 季生(やぎ きしょう) 生年月日: 昭和4年6月2日生まれ 現職: 〇公益社団法人日本仏教保育協会名誉会長 〇浄土宗大本山増上寺法主 〇東京都仏教連合会会長 最終学歴: 〇大正大学文学部卒業
- 第31期会長・副会長・理事長・事務総長ご紹介
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2014年6月26日 全仏からのお知らせ
■第31期会長■ 氏名:加藤 精一(カトウ セイイチ) 生年月日:昭和11年6月27日生 現職: 〇真言宗豊山派第32世管長 〇総本山長谷寺第86世化主 〇東京都第五号宗務支所第224番南蔵院住職(東京都練馬区) ■第31期副会長■ 氏名:常磐井 慈祥(トキワイ ジショウ) 生年月日: 昭和34年11月18日生 現職: 〇真宗高田派専修寺第25世法主 〇公益財団法人中村元東方研究所研究員 〇東方学院講師 氏名:石田 智圓(イシダ チエン) 生年月日:昭和10年7月9日生 現職: 〇律宗管長 〇唐招提寺第87世長老 〇公益財団法人美術院評議員 〇奈良古文化保存協会理事 〇公益社団法人奈良市観光協会顧問 氏名:鷹司 誓玉(タカツカサ セイギョク) 生年月日: 昭和4年10月28日東京都生まれ 現職: 〇大本山善光寺大本願法主 〇全日本仏教婦人連盟名誉会長 〇全日本尼僧法団総裁及び長野県支部長 〇浄土宗吉水会名誉顧問及び長野県支部長 〇ガールスカウト日本連盟長野県第31団団委員長 〇道心会総裁 ■第31期会長・副会長任期■ 平成26年4月1日~平成28年3月31日 ■第31期理事長■ 氏名:齋藤明聖(サイトウ アキサト) 生年月日: 昭和27年4月23日東京都生まれ 現職: 〇真宗大谷派 明順寺住職(東京都台東区) 略歴: 〇文部科学省宗教法人審議会元委員 〇真宗大谷派東京教区前教区会議員参事会員 〇浅草仏教会元理事長 〇財団法人全日本仏教会第26期事務総長 ■第31期事務総長■ 氏名:倉澤 豊明(クラサワ トヨアキ) 生年月日: 昭和32年12月6日東京都生まれ 現職: 〇浄土真宗本願寺派 圓正寺住職(東京都中央区) 〇東京教区スカウト指導者会理事 〇東京教区中組組長 略歴: 〇東京教区青年僧侶協議会元理事長 〇財団法人全日本仏教会第24期財務部長 ■第31期理事長・事務総長任期■ 平成26年6月18日~平成28年6月
- 講演会「新出生前診断を考える」 参加申込受付中
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2013年5月24日 全仏からのお知らせ
本講演会は終了いたしました。 当日はたくさんのご参加を頂戴し、誠に有難うございました。 2013年4月から運用が始まった新出生前診断は、簡単な遺伝子カウンセリングと血液検査だけで胎児の異常を出産前に知ることができる画期的な方法です。 その一方、今後ますます人によるいのちの選別が進むのではと危惧する声も高まっています。 本講演会では、この新出生前診断をまず理解し、私たちが未来へ向けて進むべき道を考えてゆきたいと思います。 皆さまのご参加をお待ちしております。 ※申込の際は、必ず下記開催概要をご確認の上、お申込ください FAXでの申込の場合:申込用紙ダウンロードはこちら 本HPから申込の場合:申込フォームはこちら 定員に達したため、本講演会のお申込は終了いたしました。 ■開催名称■ 公益財団法人全日本仏教会講演会 「新出生前診断を考える」 ■開催日時■ 平成25年7月4日(木) 受付開始:17時30分 開会:18時(20時30分終了予定) ■会場■ 秋葉原ダイビル5階 カンファレンスフロア5B 東京都千代田区外神田1-18-13 JR秋葉原駅電気街口より徒歩1分他 →アクセスはこちらをご覧ください ※受付は上記会場にございます ■講師■ 吉村 泰典 氏(内閣官房参与 慶應義塾大学教授) 柘植 あづみ 氏(明治学院大学教授) 村上 興匡 氏(大正大学教授) ■日程概略■ 17:30 受付開始 18:00 開会 3氏による講演 19:40 休憩・質問用紙回収 19:55 質疑応答 20:30 閉会 ※上記日程は変更になる場合がございます ■定員■ 120名(先着順) ■参加費■ 無料 ■お申込の流れ■ ①申込用紙または専用申込フォームからお申込ください ○FAXでのお申込 →申込用紙を印刷後、必要事項を明記の上、FAX(03-3437-3260)までお申込ください ○フォームからのお申込 →本講演会専用申込フォームにてお申込ください ②お申込内容をメールにてお知らせいたします(フォームからのお申込の場合のみ) ③本会社会人権部担当者より、参加可否についてを、電話にてご連絡いたします ④当日、受付までおこしください ■お申込に関する注意事項(必ずご確認ください)■ ○お申込を本会で確認後、参加可否を本会社会人権部担当者よりお電話にてご連絡させていただきます ○お申込は先着順となります ○定員を超えた場合はお断りさせていただく場合があります ○複数名でお申込の場合、申込用紙を人数分ご提出いただきます(フォームでの申込も個人単位で申込) ○お電話でのお申込は、ご遠慮いただいております ○お申込いただいた情報は、今後の本会講演会・シンポジウムのご案内に使用する場合がございます ■本講演会に関するお問い合わせ■ 公益財団法人全日本仏教会 社会人権部 TEL:03-3437-9275 FAX:03-3437-3260
- 「東日本大震災被災地の復興方針の確認と要請について」を根本匠復興大臣へ提出
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2013年3月26日 全仏からのお知らせ
公益財団法人全日本仏教会(以下、本会)は、2013年3月22日に、要請文「東日本大震災被災地の復興方針の確認と要請について」を根本匠復興大臣へ提出いたしました。本要請文は、復興庁復興大臣室にて、小林正道本会理事長から根本匠復興大臣へ手交いたしました。 要請文は下記よりご覧ください。 要請文「東日本大震災被災地の復興方針の確認と要請について」(全文) 要請文を手交 (左)根本匠復興大臣 (右)小林正道本会理事長 (左より) ・奈良慈徹本会総務部長 ・関﨑幸孝本会事務総長 ・根本匠復興大臣 ・小林正道本会理事長 ・大辻隆善本会社会人権部長 ※役職は当時
- シリーズ「いのちと原子力」第2回シンポジウム 「放射能被害とは」~福島第一原子力発電所事故による被ばくを考える~ 参加者募集のお知らせ
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2013年1月22日 全仏からのお知らせ
放射能被害とは ~福島第一原子力発電所事故による被ばくを考える~ 福島第一原子力発電所事故により、多くの被災者は様々な困難に現在も直面しています。 各業界・団体が多様な被災地支援を行っておりますが、私達宗教者ができる活動は何かを考え、福島原発事故について共に考える機会を設けたいとの思いにより、全日本仏教会ではシンポジウムシリーズ「いのちと原子力」を企画・開催しています。 第2回となる今回は、放射能が人体へどのような影響を与えるのか、今後どのような不安、悩みに直面するかを一般報道とは違った側面から各パネラーに語っていただき、参加者の皆様と共に放射能被害に対してどう取り組んでいくべきかを考えていきたいと思います。 事前申込の受付は終了しました。申込みがまだで参加をご希望の方は直接会場にて申込をお願いいたします。 (会場の状況により、当日の申込を受付できない場合がございます。予めご了承下さい) ホームページからの直接申込みはこちらから 申込書を印刷してFAXでお申し込みの方はこちらから(PDF) ■開催名称■ シリーズ「いのちと原子力」第2回シンポジウム 「放射能被害とは」 ~福島第一原子力発電所事故による被ばくを考える~ ■開催日時■ 平成25年3月8日(金) 開場(受付開始):17時15分~ 開演:18時~ 終了:20時30分(予定) ■会場■ 損保ジャパン本社ビル2F大会議室 〒160-8338 新宿区西新宿1-26-1 JR線、京王線、小田急線、丸の内線、都営新宿線、西武新宿線新宿駅 または大江戸線新宿西口駅下車、西口より徒歩10分 ※ご来場の際は公共交通機関をご利用ください。 →アクセスはこちらをご参照ください ■パネラー■ 鎌仲ひとみ氏 映画監督 ○プロフィール 早稲田大学卒業と同時にドキュメンタリー映画制作の現場へ。 フリーの映像作家としてテレビ、映画を監督。 2003年ドキュメンタリー映画「ヒバクシャー世界の終わりに」以降、2006年「六ヶ所村ラプソディー」2010年に最新作「ミツバチの羽音と地球の回転」の三部作で放射能汚染、被ばく、原発やエネルギーの問題を追い続けてきた。 2012年「内部被ばくを生き抜く」を公開。 田中徳雲氏 曹洞宗 南相馬市同慶寺住職 ○プロフィール 花園大学卒業後、永平寺で修行生活に入る。2001年より南相馬市同慶寺副住職を務め、食の大切さを感じ帰農。2008年より住職となる。現在4児の父。 原発から17キロの同慶寺で被災し、震災後に避難を開始。避難行動を共にする人たちは増え一時は30人を越える。 3月末より福島の方たちからの強い要請を受け単身福島に戻り、寺院整備に奔走する傍ら、ネット・講演等での情報発信を行っている。 松井英介氏 医師 岐阜環境医学研究所所長 ○プロフィール 岐阜県立医科大学卒業後、岐阜大学医学部放射線医学講座助手、講師を経て助教授。 2003年岐阜環境医学研究所・座禅洞診療所を開設、所長に就任。 専門は呼吸器病学と放射線医学。日本呼吸器学会専門医、日本肺癌学会および日本呼吸器内視鏡学会特別会員。医師として内部被曝問題に取り組む。 著書に「見えない恐怖―放射線内部被曝」(2011年 旬報社)等。 ■コーディネーター■ 戸松義晴氏 浄土宗総合研究所主任研究員 ○プロフィール 慶應義塾大学、大正大学大学院卒業後、ハーバード大学神学校においてエンゲイジド・ブディズムと生命倫理を学び神学修士取得。 仏教者による「いのち」の問題、終末期医療への取り組みはなにかを探求。 全日本仏教会前事務総長・日本宗教連盟前事務局長。浄土宗心光院住職の他、浄土宗総合研究所主任研究員、国際医療福祉大学三田病院倫理委員を務める。 主な著作・論文は『寄り添いの死生学』『Buddhist Care for the Dying and Bereaved』等。 ■定員■ 250名(先着順) ※申込方法は下記をご参照ください。 ■参加費■ 無料(どなたでもご参加いただけます) ■主催■ ■協賛■ ■申込方法■ 事前申込は受付終了しました。 ホームページ上のフォームに必要事項を全て記入の上ご送信下さい。もしくは参加申込書を印刷し、必要事項をご記入の上、 FAX(全日本仏教会社会人権部宛:03-3437-3260)にてお申込みください。 【注意事項:必ずご確認ください】 ※参加申込書を本会で受付次第、申込書記載の連絡先へご連絡いたします。必ず日中に ご連絡がとれる電話番号をご記入ください。 ※項目はすべて必須事項です。空欄がある場合、申込み手続きができないことがあります。 ※複数名での参加ご希望の方は、参加申込書をコピーしていただき、別途お申込みください。 ※本シンポジウムの受付は先着順です。定員になり次第、予告なく締め切らせていただきます。 予めご了承ください。 ※ご記入いただきました個人情報は、本シンポジウムに関する事務にのみ使用いたします。 ※お申込みをいただいた方に、今後シンポジウム等のご案内をさせていただきます。 ※本シンポジウムの内容は予告なく変更する場合があります。 ※報道機関の方も申込書を印刷し、お申込みください(必ず報道機関欄に丸をおつけください)。 第1回シンポジウムの様子はこちら →当日の様子(機関紙『全仏』PDF内、P2~3) →各講師の寄稿文、本会事務総長コメント(機関紙『全仏』PDF内、P2~6) →アンケート結果集計により見えてくる原子力発電への意識調査結果(機関紙『全仏』PDF内、P4~6) ■お問い合わせ■ 公益財団法人全日本仏教会 社会人権部 TEL:03-3437-9275 FAX:03-3437-3260
- 東日本大震災で被災された宗教法人のみなさまへ 「福島復興再生基本方針」に対する復興庁からの回答
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2012年11月2日 全仏からのお知らせ
「宗教施設も地域復旧・復興施策の対象となりうる」と復興庁が回答 公益財団法人全日本仏教会(以下:本会)は、復興庁の「福島復興再生基本方針(案)」に対しての意見募集が公示された際、本会意見を提出いたしました。 それに対し、本年7月13日付け復興庁からの回答は、下記のとおりです。 「一般的に、宗教そのものの観点から復興施策を講ずることについては、憲法第20条の規定を踏まえ、慎重な対応が必要と考えています。なお、地域の歴史的、伝統的な宗教施設等が、地域の文化、観光等の再生の観点から、復旧・復興の対象となることもありますが、これらは、あくまで文化、観光等の再生の観点から結果的に対象となっているものです」 本会が意見として要望したところは全く反映されず、尚かつ、誤った解釈で政教分離の原則を冒頭に述べております。これは、宗教に対する差別と宗教法人並びに宗教団体に対する不利益な取り扱いとも取れる見解であると本会並びに日本宗教連盟は、復興庁に対し、改めて強く見解を求めました。 その後、復興庁統括官名で「福島復興再生基本方針(案)」に対する全日本仏教会からのご意見に対する当庁回答について(補足)が、8月17日付で本会に届きました(リンク参照)。この補足では、宗教施設も地域の伝統や文化、コミュニティーの再生の面から、地域の復旧・復興施策の対象となり得ると説明されています。 東日本大震災で被災された福島県内宗教法人の皆さまにおかれましては、福島県宗教連盟や福島県内地域仏教会などの団体として、被災地の各自治体による復興計画策定の段階で、上記の「福島復興再生基本方針」の補足を基に、新しい町の再生へ繋げていただきますようお願い申しあげます。
- 「福島復興再生に関する要望書」を平野達男復興担当大臣へ提出
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2012年8月9日 全仏からのお知らせ
公益財団法人全日本仏教会(以下、本会)は、2012年8月8日(水)復興庁において、「福島復興再生に関する要望書」を平野達男復興担当大臣へ提出いたしました。本要望書は小林正道本会理事長から峰久幸義復興庁事務次官へ手交いたしました。 要望書(全文)は下記よりご覧ください。 「福島復興再生に関する要望書」(PDF) 要望書を提出(左:峰久幸義復興庁事務次官 右:小林正道本会理事長)
- 「節電」私たちにできること
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2012年7月3日 全仏からのお知らせ
私たちにできること まもなく、夏を迎えます。 都心では、東日本大震災以前の明るさに戻りつつありますが、今年の夏も全国各地で電力不足が心配されております。全日本仏教会は、火力発電所のフル稼働によるCo2排出増加への懸念、また全国で運転を停止している原子力発電所再稼働に向けた政府の動向に、強い関心を寄せております。 私たちは、家庭でコンセントを差し込めばすぐに使える電気の利便性と、発電に至る際の危険性を今一度考えなければならないと思います。私たちの生活に欠かせない電気が、それぞれの方式による発電の際に、いのちの犠牲の上に成り立っているのであれば、仏教者はいのちの尊厳と人権を尊重しなければなりません。原発事故による突然の避難指示により、そのままご自宅に戻れない多数の方々がいまだにいらっしゃいます。もう故郷に戻れないと自分を戒めて、じっと避難生活を送られている方々のお気持ちを考えると、あまりにも辛いことではないでしょうか。 全日本仏教会は、仏教の慈悲と智慧の実践として「節電」を呼びかけます。 日々の生活において、便利さへの欲求を考え直し、足ることを知り、電気の無駄遣いを極力なくし、発電を少しでも抑えることができれば、私たちにもできる実践行になるのではないでしょうか。 仏教界は皆様とともに節電を努めてまいります。 合掌 仏教界では、様々な節電対策を今年も継続して実施してまいります。 日常の当たり前を少しでも見直し、いただいているエネルギーを大切に。 自然エネルギーとの上手な付き合い 太陽光発電。仏教界でも導入が進んでおります。 少しでも無駄なエネルギーをなくす 照明・空調、無駄なエネルギーを見直しています。 お寺でグリーンカーテン 植物の力、グリーンカーテン。 日々の営みによる節電 打ち水・うちわ・風を通す。スローな節電。 自然エネルギーとの上手な付き合い 法語行灯に太陽光パネル (京都市下京区:真宗大谷派東本願寺) 事務棟屋上にソーラーパネル (大阪市総本山小倉山金剛寺:念法眞教 教務本庁) 自然からエネルギーをいただき、自然に対して極力負担を少なくする太陽光発電。 様々な建物で見かけるソーラパネルですが、仏教界でも導入が進んでおります。 ○真宗大谷派東本願寺(京都市下京区)では、法語行灯(「言葉」を伝える夜間照明)に 太陽光パネルを設置し、必要な電力を賄っております。→真宗大谷派の省エネ対策 ○念法眞教(大坂市)では、事務棟屋上にソーラーパネル100枚を設置し、事務棟の 年間電力の30%以上を補っております。→念法眞教の省エネ対策 ○本門佛立宗(京都市上京区)では、クリーンエネルギーを利用するため会館屋上に太陽光発電機を 設置し、地下には夜間電力を用いた氷畜熱機を設置しております。→本門佛立宗の省エネ対策 少しでも無駄なエネルギーを減らす 照明を30%間引き (京都府智積院:真言宗智山派 宗務庁) 作業していない場所を細かく消灯 (和歌山県高野山:高野山真言宗 宗務所) 位牌堂の照明をLEDに (宮崎県日向市東郷町:宮崎県仏教連合会 昌福寺) LED照明に移行 (神奈川県鎌倉市建長寺:臨済宗建長寺派 宗務本院) 昼休みは事務所を消灯 (京都市仁和寺:真言宗御室派 宗務所) 空調は28℃に設定 (埼玉県浦和区:(財)埼玉県佛教会 埼佛会館) 日々の生活の中で、気づかない内に多大な電力を消費している照明や空調。 エネルギーの大切さを改めて自覚しながら、無駄な電力使用を継続して見直しております。 業務中の照明の間引き・空調の設定温度を28℃に・LED照明への取り替えの促進等、少しでも省エネを心掛け、皆様とともに節電に努めております。 ○真言宗智山派宗務庁(京都府智積院)では、宗務庁全体の照明は約30%強削減・空調は28℃ に設定してクールビズを実施→真言宗智山派の省エネ対策 ○高野山真言宗宗務所(和歌山県高野山)では、「いかせいのち」の教義に基づき、 照明を約30%減光し、白熱球から蛍光灯型電球やLED 型電球に交換→高野山真言宗の省エネ対策 ○真言宗御室派宗務所(京都市仁和寺)では、照明15%削減・未使用時の消灯を徹底・ 昼休みは事務所を消灯・ LED照明への交換を促進→真言宗御室派の省エネ対策 ○臨済宗建長寺派宗務本院(神奈川県鎌倉市建長寺)では、LED照明に移行を促進・ 空調を28℃に設定・温度計を置いて実際の気温と設定温度に配慮・よしずの活用 →臨済宗建長寺派の省エネ対策 ○(財)埼玉県佛教会埼佛会館(埼玉県浦和区)では、照明の間引き・休務明けの日は全館の 窓を開けて室温を下げてからエアコンをつける・クールビズを実施・埼玉県佛教会加盟の 各ご寺院に機関紙を通して節電の呼びかけ→(財)埼玉県佛教会の省エネ対策 ○宮崎県仏教連合会昌福寺(宮崎県日向市東郷)では、昼休みの消灯・本堂と位牌堂の照明は LEDに切り替え・クールビズの実施・事務所では温度計を置き、エアコンの設定温度と 実際の室温を比べて空調を調整→宮崎県仏教連合会の省エネ対策 お寺でグリーンカーテン 朝顔のグリーンカーテン 電力を10%削減へ (京都市永観堂:浄土宗西山禅林寺派宗務所) 風をとりいれながら、日差しよけ (東京都港区:曹洞宗宗務庁) 昨年に引き続き、ゴーヤや朝顔を育成中 (京都市下京区:真宗大谷派東本願寺宗務所) 日差しを浴びながら、ただ今成長中のグリーンカーテン。 皆さんの周りでも育成中かと思いますが、全国各地のお寺でも、大切に育てられています。 朝顔やゴーヤなどの植物の力によって、また太陽・土・水や空気など、様々な自然の力をお借りし、感じる「涼」もいただいております。 ○曹洞宗宗務庁(東京都港区)では、約20%の照明を削減・夜間電力で冷水を作って 昼間の空調に利用する蓄熱式空調システムを採用・クールビズの実施・サーキュレーターの併用・ 温度計を設置して、設定温度を調整・LED 照明への交換やソーラーパネルの設置など自家発電の 導入を推進し、恒常的に節電を推進:→曹洞宗の省エネ対策 ○真宗大谷派東本願寺宗務所(京都市下京区)では、御影堂内の菱灯籠の一部を消灯・宗務所館内の 会議室やトイレ等の使用時以外の消灯を徹底・空調は28度、サーキュレーターの併用・ クールビズの実施・グリーンカーテン・太陽光パネルや雨水タンクを活用した、環境に 配慮した阿弥陀堂修復工事の実施・太陽光発電による法語行灯・寺院としては初めて となる KES(京都・環境マネジメントシステム・スタンダード)ステップ 1を取得 →真宗大谷派の省エネ対策 ○浄土宗西山禅林寺派宗務所(京都市永観堂)では、照明の間引き・室温は28℃に設定・ 扇風機などの併用で空調効率をあげる・昔ながらの「すだれ」やグリーンカーテンを設置・ 電気の使用量を昨年より 10%減を検討・将来は宗務所全室をLED照明に切り替え予定・ 年間を通した省エネ対策を計画中→浄土宗西山禅林寺派の省エネ対策 日々の営みによる節電 会議は空調を切り、うちわを配布 (神奈川県藤沢市遊行寺:時宗宗務所) ミストシャワーで涼をとり、空調電力を削減 (埼玉県富士見市大願寺:全日本仏教青年会事務局) 戸を開放し室内へ風を運ぶ 葦簀の活用も (京都市泉涌寺:真言宗泉涌寺派宗務所) 境内に打ち水 地域仏教会へ節電のよびかけ (東京都足立区善立寺:東京都仏教連合会事務局) 打ち水やサンシェードを活用し、省エネを促進 (埼玉県富士見市大願寺:全日本仏教青年会事務局) 空調を使用せず、PC電源を利用した扇風機の使用 (和歌山県高野山:高野山真言宗 宗務所) 「ものを大切にする・人を思いやる」 禅の生活の観点からの節電ポスター (東京都港区:曹洞宗宗務庁) 「知足運動」 年間を通じた省エネの取組 (京都市妙心寺:臨済宗妙心寺派宗務本所) 打ち水、戸をあけて風をいれる、うちわで会議等。 仏教界で実際に行っている、スローな節電です。 節電効果もさることながら、見ている人にも涼を感じていただける省エネ対策になっています。 また、各団体でHPやポスターによる呼びかけをしております。 全国の寺院に節電をよびかけ、仏教界全体で皆様とともに節電に励んでまいります。 ○曹洞宗宗務庁(東京都港区)では、約20%の照明を削減・夜間電力で冷水を作って 昼間の空調に利用する蓄熱式空調システムを採用・クールビズの実施・サーキュレーターの併用・ 温度計を設置して、設定温度を調整・LED 照明への交換やソーラーパネルの設置など自家発電の 導入を推進し、恒常的に節電を推進:→曹洞宗の省エネ対策 ○高野山真言宗宗務所(和歌山県高野山)では、「いかせいのち」の教義に基づき、 照明を約30%減光し、白熱球から蛍光灯型電球やLED 型電球に交換→高野山真言宗の省エネ対策 ○臨済宗妙心寺派宗務本所(京都市妙心寺)では、共用スペースにおける照明の間引・ エアコンを26~28℃に設定・職員のクールビズを検討・敷地内に太陽光発電装置設置の調査中・ 持続可能な共生社会をつくるために「知足運動」と銘打って宗派機関紙、ホームページ、ポスター等で 広報し、教化の実践を推進すると共に、夏場だけでなく一年を通して省エネ対策に取り組む →臨済宗妙心寺派の省エネ対策 ○真言宗泉涌寺派宗務所(京都市泉涌寺)では、不使用時の消灯を徹底・室温は26℃~28℃に 設定・電気の消費量を昨年比15%削減を目標・ 夏場の拝観者に少しでも涼んでいただくため、 「打ち水」や風通りの良い戸の開け方、「葦簀」「すだれ」等も活用・今後も年間を通して省エネに 取り組む→真言宗泉涌寺派の省エネ対策 ○時宗宗務所(神奈川県藤沢市遊行寺)では、現在LED照明への移行中・業務時間以外は消灯を徹底・ 室温は28℃に設定・クールビズを実施・事務機器は業務終了時に電源off、パソコンやプリンターを 省エネモードに設定・グリーンカーテンの設置や会議では冷房を使用せず「うちわ」を配布・夏の節電 対策だけではなく、年間を通して省エネに取り組む。→時宗の省エネ対策 ○東京都仏教連合会事務局(東京都足立区善立寺)では、事務所の照明は 30%削減・ 玄関や廊下なども照明の間引き・LED 照明への交換の促進・クールビズの実施・事務機器は 業務終了後には電源を切り、省エネモード設定を活用・自然の風を活用、打ち水・ 「少欲知足」をテーマに、仏教会傘下の地域仏教会にも省エネを呼びかけ →東京都仏教連合会の省エネ対策 ○全日本仏教青年会事務局(埼玉県富士見市大願寺)では、事務所や本堂は LED 照明に切り替え・ 調光を暗くし、こまめな消灯を実施・エアコンは28℃設定・サーキュレーターの併用・大型の サンシェードを設置・今後は全照明の LED 化と、全日本仏教青年会会員の節電意識向上に取り組む →全日本仏教青年会の省エネ対策 仏教界では、今後も継続的に節電を続けてまいります。 その他、加盟団体では様々な節電の取組をしております。 加盟団体の節電については、下記をご参照ください。 加盟団体の節電について 天台宗 天台真盛宗 金峯山修験本宗 天台寺門宗 聖観音宗 和宗 孝道教団 念法眞教 高野山真言宗 真言宗智山派 真言宗豊山派 真言宗御室派 真言宗泉涌寺派 真言宗国分寺派 浄土宗 浄土宗西山禅林寺派 浄土宗西山深草派 西山浄土宗 浄土真宗本願寺派 真宗大谷派 真宗佛光寺派 真宗木辺派 時宗 臨済宗妙心寺派 臨済宗円覚寺派 臨済宗建長寺派 曹洞宗 日蓮宗 本門佛立宗 華厳宗 北海道仏教会連盟 茨城県仏教会 (財)埼玉県佛教会 東京都仏教連合会 新潟県仏教会 山梨県仏教会 岐阜県仏教会 愛知県仏教会 滋賀県仏教会 香川県仏教会 愛媛県仏教会 宮崎県仏教連合会 全日本仏教青年会 (一社)仏教情報センター ※2012年7月17日現在