お知らせ一覧

全仏からのお知らせ

現下、国内外の情勢が大きく移り変わる中で、宗教がらみの戦争や大規模テロの勃発が相次ぎ、国内では少子高齢化や核家族化が進み人心の荒廃など様々な問題が山積しております。

こうした問題に対して、各種声明・意見書・要望書を提出及び発表しております。

全仏からのお知らせ一覧

加盟団体からのお知らせ

加盟団体からのお知らせ一覧

加盟団体へのお知らせ

本会の活動を全国のご寺院・所属団体の皆様に広報するため、加盟団体で発行している各機関誌等へ本会記事『全仏だより』の掲載にご協力頂いております。
各団体より要望がございました、過去の『全仏だより』、また最新の『全仏だより』を掲載をさせて頂きます。

また、今後はホームページ上でよりタイムリーなお知らせの掲載も予定しております。

加盟団体へのお知らせ一覧

大会・会議・記念事業開催のお知らせ

大会・会議・記念事業開催のお知らせ一覧

過去に開催した大会・会議・記念事業の報告

過去に開催した大会・会議・記念事業の報告一覧

救援活動

救援活動一覧

国際交流

国際交流一覧

広報活動

広報活動一覧

声明・談話・要望書

声明・談話・要望書一覧

共催・後援・協力

共催・後援・協力一覧

イベント情報

イベント情報一覧

【理事長談話】「法人等による寄附の不当な勧誘の防止等に関する法律について」

2022年12月20日 声明・談話・要望書  

全日本仏教会 理事長談話 「法人等による寄附の不当な勧誘の防止等に関する法律について」   2022(令和4)年7月8日安倍元首相銃撃事件が発生し、尊い生命が失われました。ここにあらためて安倍晋三元首相に対し哀悼の意を表します。また、世界平和統一家庭連合(以下、家庭連合)による被害者の皆さまには、今後解決の糸口が見いだされ安寧な生活を送ることができますよう心より念じ上げます。    事件以降、被疑者の家庭環境において、宗教法人である家庭連合が過去より行ってきた霊感商法をはじめ、その手口や消費者生活相談件数、信者の家庭崩壊や政治との癒着、二世問題等が大きく取り上げられました。その実態には多くの方が嫌悪感を持ち、胸を痛めたことと拝察いたします。    政府はその多くの問題の迅速な解決を図るために各所轄庁で検討会や審議会、有識者会議等を開催し、12月1日「法人等による寄附の不当な勧誘の防止等に関する法律案」を今臨時国会に提出しました。同法案は12月10日成立し、同月16日に公布され、来年1月5日に施行される運びとなりました。    ここに、12月16日に公布された法律について、思いの一端を以下のように申し述べ、政府の慎重な運用を期待するものであります。   ・先ず始めに、当法律は被害者に対する救済法であることから、その趣旨や意義には異論なく賛同する。 ・当法律は特定の法人に対するものではなく、法人等の全体にかかることであるから、平等原則に則り執り行うこと。 ・当法律に示された寄附の定義が過去より多くの信者の合意を得て認められていた寄附と同義であることに鑑み、法人等の管理運営を損なわせ、新たな問題を生じさせないよう留意すること。 ・寄附の勧誘を行うにあたっての配慮義務、寄付の勧誘に関する禁止行為等の条文の中にはその規定が曖昧で、場合によっては健全に行われてきた宗教活動が阻害されるおそれがあるとも考えられるので、そのようなことのない様、勧誘の手引き等を示した運用がなされること。 ・付帯決議に設けられた各事項を、施行後速やかに進め提示すること。    仏教(宗教)は私たちに生きる叡智を与え、心を安らかにし、また文化を形成する素地であります。その為に当法律が健全な寺院の維持運営の促進に阻害とならないよう御配慮いただきたいと存じます。仏教文化の宣揚と世界の平和に寄与すべくわたしたちは邁進して参る所存です。        2022(令和4)年12月20日 公益財団法人 全日本仏教会 理事長 里雄康意
ウクライナ支援募金に対し、日蓮󠄀宗より支援金が手交

2022年12月5日 救援活動  

2022年11月9日、ロシアに侵攻されたウクライナの人々への支援として本会が募集している支援募金へ、日蓮󠄀宗から支援金が寄託されました。   左から尾井貴童(本会事務総長)、里雄康意(本会理事長)、田中恵紳師(日蓮󠄀宗宗務総長)、柳下俊明師(日蓮󠄀宗伝道局長)、光岡潮慶師(日蓮󠄀宗総務局長) 本会では、ウクライナの方々への支援を行うため支援募金を募集しております。いただいた支援金は、現地の状況に鑑み関係機関に寄託いたします。つきましては皆さまのご支援、ご協力をお願い申し上げます。 ウクライナ支援募金の詳細はこちら
第6回花まつりデザイン大賞発表!

2022年12月1日 広報活動  

 「第6回花まつりデザイン募集」にたくさんのご応募をいただき、誠にありがとうございました。  コロナ禍の影響が続く中、来年に向けた第6回目の本コンテストでは、「もっとみなさんにお釈迦さまの誕生日を知ってもらいたい!」「みなさんと一緒にお釈迦さまの誕生日をお祝いしたい!」「来年は盛大に!」との思いを募らせていました。今回は全国の5歳から66歳という幅広い年齢層の方々から132点の応募をいただき、去る10月26日に審査会を開催し、応募いただいた作品の中から来年の新しいポスター・絵はがきデザインとして、ポスター大賞2作品(ポスター大賞、ポスター大賞[満12歳以下])、絵はがき大賞2作品を選定いたしました。  2023年に頒布するポスターと絵はがきとして使用し、全国の寺院や地域のイベントの告知にとどまらず、一般の方々にも日頃の挨拶や感謝を伝えるためのツールとしてお使いいただければと思います。  今後も、お釈迦さまの誕生日を祝う「花まつり」を一人でも多くの方に知っていただき、皆さまと共に盛大にお祝いしたいと考えております。 各大賞受賞作品 【ポスター大賞作品】 タイトル:「愉しげな花まつり」 作者:鈴木 里奈(すずき りな)さん 作品に込めた思い(コンセプト): 作品は、様々な色のボールペンを使って描きました。花とお釈迦様は、一つ一つ細かい線や模様で表しています。 【ポスター大賞作品(満12歳以下)】 タイトル:「万物がうたう」 作者:玉本 千奈(たまもと せんな)さん 作品に込めた思い(コンセプト):  み仏様の見えない「光」にてらされて、万物がおどりうたっています。 すべての生きものに、幸せがそそがれる時をえがきました。 【絵はがき大賞作品】 タイトル:「花まつりへ行こう!」 作者:小西 智子(こにし ともこ)さん 作品に込めた思い(コンセプト):  お釈迦さまのご誕生をお祝いする行事なので明るく華やかになるよう心がけました。仏旗に使われている色を雲にして配置し、後光をドット(点々)にすることで甘露の雨を表現しました。白い象さんが誕生仏に甘茶をかけているところは、子どもから大人まで、花まつりをあまり知らない方でも分かりやすく、見ていて楽しい気持ちになって頂けたら良いなあと思い、描きました。 【絵はがき大賞作品】 タイトル:「おはないっぱいにつつまれたおしゃかさま」 作者:玉本 琉月奈(たまもと るうな)さん 作品に込めた思い(コンセプト): みほとけさまは、いつもわたくしたちを可愛がってくださいます。 わたくしたちは、みほとけさまのおはなしをよくきいてよい子になります。 わたくしたちは、おともだちみんなと仲良くあそびます。 京都幼稚園の《子ども達の3つの誓い》です。 この誓いを作品に込めました。 【特別賞】 入井顕誓    「お釈迦様 大好き」 【佳作】 北村友莉    「花々とかみさま」 小柳希代子 「Dear.」 インフィニティ アーティスト NAO 「蓮の上のお釈迦さま」 松比良恵子 「花曼荼羅とお釈迦様」 鈴木里奈    「華やかな祝福」 伊藤優奈    「花香」 柿原良子    「おめでとう!お釈迦様」 森岡由華    「天高く舞ゆる日」 佐久間恵子 「花やぐ仏像 花まつり」 鈴木理絵    「今日も幸せ!」 山崎愛咲美 「千紫万紅」 本田麻衣    「四月の花と お釈迦様」 松尾鞠茂    「ご機嫌お釈迦様」 東菜々子    「花まつり」 飯田結梨    「みんなで花まつり」 美月里佳    「花まつり」 茂木里佳子、深澤虎太朗、谷口未来、金井茉理香、保東 凛 審査員総評 青木 晴美(あおき はるみ)  公益財団法人 仏教伝道協会 常務理事  公益財団法人 全日本仏教会 理事 総評:  第6回の花まつりデザインには多くの作品応募がありましたが、特に表現材料の工夫によって、これまでにないデザインの作品が見られました。また、水彩画やクレパスなどを利用された作品もその特色を生かした優しい中に力強く、見る人を和ませる力を持った作品が多かったと思います。12歳以下の作品は伸びやかなタッチが素晴らしく、驚くような表現力など、これからも絵を描き続けてほしいと思いながら、楽しく審査させていただきました。  杉本 育美(すぎもと いくみ)  公益社団法人 日本仏教保育協会 教材開発委員長  欣浄寺付属 光明幼稚園 園長  東京都私立幼稚園連合会 教育研究委員  全日本私立幼稚園幼児教育研究機構 研究研修委員 総評:  今年も花まつりデザイン審査会に携わらせていただき、ご縁に感謝申し上げます。 年々、応募数も増え、特にお子様の作品をたくさん拝見することができ、成人の部では、デジタルツールを駆使したデザインから手書きの緻密な作品まで、個性様々でした。どの作品も、心の底に流れるあたたかな思いを感じられながらも、華やかで色合い鮮やかな数々で、正に「花まつり」の喜びを表すよう。コロナ禍3年目を迎えた私たちに、多くの前向きな力を与えてくださる作品の数々だったと感じました。
【理事長談話】「犯罪被害者週間によせて」

2022年11月21日 声明・談話・要望書  

全日本仏教会 理事長談話 「犯罪被害者週間によせて」  11月25日から12月1日の一週間は犯罪被害者週間です。  思いがけず理不尽な被害を受け、場合によってはかけがえのない家族の命まで奪われるなど、耐え難い苦しみを被り、突然に幸せだった日々まで奪われ、生活は一変し、その後に襲い掛かる二次的被害にも苦しめられる犯罪被害者の方々。またこれは誰の身にもふりかかるかもしれない恐怖でもあります。  全日本仏教会は、人が抱える悩みや苦しみからの解放を説かれる仏陀の教えに生きようとする我々仏教徒として、被害にあわれた方々の苦しみ悲しみに、真剣に向き合い、耳を傾け、どうすれば寄り添うことができるのかを考えることは大切なことと捉えています。  仏教界では教誨師会があるなど、組織的にも加害者の矯正教化活動や社会復帰支援などに従事してきましたが、被害者支援の取り組みが不十分であったのではないかということに気づかされ、加えて宗教者や仏教徒の行動や言葉によって、意図に反して被害者ご家族を傷つけている場合があることも伺いました。  犯罪被害者週間を迎えるにあたり、ひとりでも多くの仏教徒が、真剣に考えるとともに、おのおのの地域で催される犯罪被害者週間行事に参加されるなど、被害者に寄り添う活動や支援に取り組んでくださることを願います。 2022(令和4)年11月21日 公益財団法⼈ 全日本仏教会理事長 里雄康意 【犯罪被害者週間とは】  平成17年12月に閣議決定された「犯罪被害者等基本計画」において、毎年、「犯罪被害者等基本法」の成立日である12月1日以前の1週間(11月25日から12月1日まで)が「犯罪被害者週間」と定められました。  「犯罪被害者週間」は、期間中の集中的な啓発事業の実施を通じて、犯罪被害者等が置かれている状況や、名誉あるいは平穏な生活の配慮の重要性について、正しく理解し深めることを目的とするものです。 下記は警察庁のリンクです。理解を深めるために閲覧してください。   ●もしも、犯罪被害にあった方が周りにいたら? https://www.npa.go.jp/hanzaihigai/keisatsu/rikai_higaisha.html#sesshikata (リンク先:警察庁 犯罪被害者等施策 みんなに知ってもらいたい、犯罪被害者のこと)     ●もしも、自分が犯罪被害にあってしまったら? https://www.npa.go.jp/hanzaihigai/search/index.html (リンク先:警察庁 犯罪被害者等施策 犯罪被害等に遭われた方へ)
第30回WFB世界仏教徒会議(10/17〜21)のレポートをアップロードしました

2022年11月9日 国際交流  

台湾南東部で発生した地震により被災された皆さまへ

2022年9月26日 声明・談話・要望書  

台湾南東部で発生した地震により被災された皆さまへ   このたび台湾南東部において発生した強い地震により、建物の倒壊や橋の崩落など甚大な被害が発生し、お亡くなりになられた方や160人を超える方々が負傷されている状況であります。   本会は、仏教文化の交流を基とした台湾と日本の友好関係と、日本国内で発生する災害に対する台湾の皆様から寄せられたご支援に感謝のおもいをいたし、災害により尊い生命を奪われた方とご遺族に衷心より哀悼の意を表し、被災され困難な生活を強いられているすべての皆さまに心よりお見舞い申し上げます。   また、被災地域での救援活動や復旧作業が進められますことを念じます。 2022年9月26日 公益財団法人 全日本仏教会 理事長 里雄 康意
「首相及び閣僚の靖国神社公式参拝に関する見解並びに要請」提出について

2022年8月2日 声明・談話・要望書  

公益財団法人全日本仏教会(以下、本会)は、2022年8月2日(火)、岸田文雄内閣総理大臣宛に「首相及び閣僚の靖国神社公式参拝に関する見解並びに要請」文書を、自由民主党本部において里雄康意(本会理事長)から小渕優子氏(自由民主党組織運動本部長)へ手交いたしました。 左より尾井貴童(本会事務総長)、里雄康意(本会理事長)、小渕優子氏(自由民主党組織運動本部長) 提出いたしました要請文書(全文)は下記よりご覧いただけます。 「首相及び閣僚の靖国神社公式参拝に関する見解並びに要請」文書(全文・PDF)
ウクライナ支援募金に対し、真言宗大覚寺派より支援金が手交

2022年7月27日 救援活動  

2022年7月27日、ロシアに侵攻されたウクライナの人々への支援として本会が募集している支援募金へ、加盟団体の真言宗大覚寺派から支援金が寄託されました。   左より尾井貴童(本会事務総長)、伊勢俊雄師(真言宗大覚寺派宗務総長) 本会では、ウクライナの方々への支援を行うため支援募金を募集しております。いただいた支援金は、現地の状況に鑑み関係機関に寄託いたします。つきましては皆さまのご支援、ご協力をお願い申し上げます。 ウクライナ支援募金の詳細はこちら
ウクライナ支援募金に対し、時宗より支援金が手交

2022年7月22日 救援活動  

2022年7月21日、ロシアに侵攻されたウクライナの人々への支援として本会が募集している支援募金へ、加盟団体の時宗から支援金が寄託されました。   左より、尾井貴童(本会事務総長)、神田普照師(時宗宗務総長) 本会では、ウクライナの方々への支援を行うため支援募金を募集しております。いただいた支援金は、現地の状況に鑑み関係機関に寄託いたします。つきましては皆さまのご支援、ご協力をお願い申し上げます。 ウクライナ支援募金の詳細はこちら
【浄土真宗本願寺派】書籍『ナゾトキ!親鸞聖人ものがたり』発売のお知らせ

2022年7月20日 加盟団体からのお知らせ  

本会の加盟団体である浄土真宗本願寺派の本願寺出版社から『ナゾトキ!親鸞聖人ものがたり』が発売されました。 謎解きをしながら親鸞聖人や浄土真宗について学ぶ新しい試みの本です。 ぜひ、ご覧ください。 (本願寺出版社より)   1. 書名 『ナゾトキ!親鸞聖人ものがたり』 2. 著者 Toy×ボーズ 佐藤 慶樹(といかけぼーず さとうよしき)  僧侶を中心とする謎とき脱出ゲーム制作団体「Toy×ボーズ」代表  浄土真宗本願寺派 万徳寺所属 3. 発行 本願寺出版社(浄土真宗本願寺派西本願寺) 4. 発行日 2022年7月1日 5. ISBNコード 978-4-86696-034-0 6. 体裁 A5判、並製本、本文112頁、カバー・帯巻き、2色印刷 7. 内容紹介 僧侶を中心とする謎解き制作チーム「Toy×ボーズ」が提案するゲームブック。 浄土真宗のキーワードを導くさまざまな謎を解いていきながら、親鸞聖人のご生涯と そのみ教えをたどります。 かんたんななぞなぞから始まり、順をおって難しい問題へとレベルアップしていくので、 大人も子どもも、家族みんなで挑戦してみましょう! 8. 備考 教化伝道の一策として、物語やゲームなどのエンターテイメントに教義を織り込むことで、 浄土真宗のみ教えや親鸞聖人のご生涯を楽しく学び、これまでご縁のなかった方にも 仏教に親しんでいただける書籍として企画・制作。 本願寺出版社の販売ページへのリンク