お知らせ一覧

全仏からのお知らせ

現下、国内外の情勢が大きく移り変わる中で、宗教がらみの戦争や大規模テロの勃発が相次ぎ、国内では少子高齢化や核家族化が進み人心の荒廃など様々な問題が山積しております。

こうした問題に対して、各種声明・意見書・要望書を提出及び発表しております。

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加盟団体からのお知らせ

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加盟団体へのお知らせ

本会の活動を全国のご寺院・所属団体の皆様に広報するため、加盟団体で発行している各機関誌等へ本会記事『全仏だより』の掲載にご協力頂いております。
各団体より要望がございました、過去の『全仏だより』、また最新の『全仏だより』を掲載をさせて頂きます。

また、今後はホームページ上でよりタイムリーなお知らせの掲載も予定しております。

加盟団体へのお知らせ一覧

大会・会議・記念事業開催のお知らせ

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過去に開催した大会・会議・記念事業の報告

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救援活動

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国際交流

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広報活動

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声明・談話・要望書

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共催・後援・協力

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イベント情報

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石川県能登地方を震源とする地震に対し、WFB並びに中国佛教協会よりお見舞い

2024年1月6日 国際交流  

 2024年1月1日午後4時10分頃、石川県能登地方を中心として発生した強い地震により、尊い生命を奪われた方々、ご遺族の方々に衷心より哀悼の意を表し、いまだ困難な生活を強いられているすべての皆さまに改めて心よりお見舞い申しあげます。    本会が加盟し、日本センターを努めておりますWFB世界仏教徒連盟ならびにWFB加盟団体の中国佛教協会より今回の災害に対し、お見舞いを頂戴しております。    以下、お見舞いのメッセージを掲載させていただきます。     ・WFB世界仏教徒連盟 パロップ・タイアリー会長    ・中国佛教協会
「第2回グローバル難民フォーラム」に参加しました

2023年12月26日 国際交流  

2023(令和5)年12月12日~15日、スイス・ジュネーブにて行われた「第2回グローバル難民フォーラム」(GRF2023)に本会より尾井貴童事務総長が参加し、「宣言(プレッジ)」を行いました。   2018年12月に国連総会で「難民に関するグローバル・コンパクト」が採択され、世界に対して「社会全体で取り組む難民支援」の重要性が強調されました。4年に一度開催される「グローバル難民フォーラム」は難民支援に関して議論する世界最大の国際会議です。 第2回となる今回は、UNHCRとスイス政府が共催し、日本が共同議長国(5か国)となっています。政府機関、難民や強制的に移動を余儀なくされた当事者、NGO、宗教団体、教育機関、民間企業などが集まり、難民支援の取り組みやアプローチを共有し、世界中から出された「宣言(プレッジ)」の進捗、好事例などのアイデアが交換されました。   私たちは仏教徒として、当事者の痛みと心を一つにし、違いを認め互いを尊重し、「社会全体で取り組む難民支援」の実現に向けて協調してまいります。   下記、本会が提出した「宣言(プレッジ)」です。 また、現地で尾井貴童事務総長が受けたインタビュー映像はこちらです。 【プレッジタイトル】 「日本の仏教界における難民支援の新たな取り組み」   【誓約内容】 日本には約75,000の伝統仏教寺院が存在し、信仰者同士の強固な繋がりがあります。全日本仏教会は、日本の伝統仏教界における唯一の連合組織として、仏教団体、宗派寺院、信仰者の繋がりの力を結集し、4年後の難民フォーラムに向けて支援活動の推進や連帯を目指します。 具体的には、世界難民の日に寺院の建物を青くライトアップし平和への願いを掲げ、また各寺院で募金活動や難民問題について講話を行うなど、地域の中心として情報発信し、広く難民問題と世界平和について考えることに努めます。そして、強制的に移動を余儀なくされた方々の心に寄り添い、自治体、企業、団体と協力し、難民コミュニティ支援の認識を高め、共に行動していくことに取り組みます。 (採択された宗教者の声明文) Religious Leaders Statement from the GRF 2023 | UNHCR   メイン会場 宗教者による声明文採択 左より下島章裕(本会国際部次長)・尾井貴童(本会事務総長)・ジリアン・トリッグス氏(国連難民高等弁務官補)・富岡孝彰(本会国際部部長) サブ会場の一つ ナンセン難民賞
第30回WFB世界仏教徒会議(10/17〜21)のレポートをアップロードしました

2022年11月9日 国際交流  

東日本大震災の追悼法要のレポートをWFBへ提出

2021年3月31日 国際交流  

東日本大震災発生から10年目となる2021年3月11日、東北福祉大学を会場として慰霊供養が執り行われました。 本会はこの慰霊供養を全面的にサポートし参加いたしました。そこで、10年前の震災発生直後にWFB(世界仏教徒連盟)より迅速かつ多大な支援をいただいたことについて、戸松理事長より改めて報告させていただきました。 東日本大震災10年慰霊供養への参加と多大なる支援に対する謝意を改めて伝えるため、WFBへレポートを提出いたしました。 このレポートはWFB本部を通じ、200を超える世界中のセンターへと報告されています。 東日本大震災10年慰霊供養レポート 原文(英訳) 
令和2年7月豪雨に対し、WFBより義援金が寄託

2020年7月20日 国際交流  

令和2年7月豪雨により、尊い生命を奪われた方々、ご遺族の方々に衷心より哀悼の意を表し、いまだ困難な生活を強いられているすべての皆さまに改めて心よりお見舞い申し上げます。 本会が加盟し、日本センターを努めておりますWFB世界仏教徒連盟より今回の災害に対し、お見舞い文を頂戴しております。また、この度の豪雨被害に対し、WFB世界仏教徒連盟から本会に義援金が寄託されることになりました。 −以下、お見舞いのメッセージを掲載させていただきます。−   2020年7月15日 全日本仏教会 大谷光淳会長様 7月の豪雨による洪水災害に対する日本への人道支援 7月4日から日本の九州や中部地方などを中心に発生した集中豪雨とそれによる被害に関する関する情報を受けました。この突然の惨事によって被害に遭われた皆様に心よりお見舞い申し上げますとともに、亡くなられた方々に深く哀悼の意を表します。 この度の災害に際し、WFB人道支援金より緊急義援金としてTHB1,000,000(日本円にしておよそ3,000,000円)を配分するよう、WFB人道支援基金委員長である小林正道師の同意のもと、パロップ・タイアリーWFB事務総長に指示をいたしました。この義援金は、その後適切に仕訳される目的で全日本仏教会に送金されます。 今後さらなる支援を必要とされる場合には、どうか躊躇せずにお知らせください。早く状況が回復することを願っています。私たちWFB、そして傘下のWFBY、WBU、各国地域センター、関係団体のメンバーは、 危機と苦難の中にある日本の皆様の悲しみを共有しています。 三宝のご加護とこの世の神聖なる力を賜り、日本の人々が被害から守られ、そして普段の生活がもどりますよう、WFB世界仏教徒連盟を代表しお祈り申し上げます。 亡くなられた皆様が、安楽の地にいたらんことを。 WFB世界仏教徒連盟 会長 パン・ワナメッティ 原文はこちらにて掲載
WFB世界仏教徒連盟創立70周年記念に対するお祝いメッセージ

2020年6月4日 国際交流  

本会が加盟し、日本センターを努めておりますWFB世界仏教徒連盟が、創立70周年を迎えました。WFB会長よりお祝いのメッセージが届いております。 -以下、WFB会長より送付されたお祝いのメッセージの内容- WFB世界仏教徒連盟創立70周年 2020年(仏暦2563年)5月25日は、WFB世界仏教徒連盟創立70周年という大変おめでたい日であります。本来ならタイ・バンコクにあるWFB本部にて共に集いこの日をお祝いするべきであり、当初そのように予定をしておりました。しかし、昨年暮れから新型コロナウイルス感染が起こり、現在世界の殆どの国々に広がっております。そのため感染防止の観点から、私たちは大人数で集まることができなくなっています。しかし前向きに考えますと、この感染による危機は毎日をマインドフルに生きるということを私たちに促したと言えます。 創立以来70年もの長きにわたりWFBを牽引してきた歴代のWFB会長、執行役員、各国地域センター、そして寄進をいただいた方々、確信を持って邁進しWFBを今日まで共に支えてきた皆様に敬意を表したく存じます。また、WFB傘下の団体WFBY、WBUは素晴らしい協力、強い決意のもと、仏教のために尽力しています。WFBY世界仏教青年連盟では、若い世代の仏教徒たちがその責務を受け継ぐために育成され、またWBU世界仏教徒大学は教養の場、仏教の学識の源として、それぞれWFBの功績に貢献しています。 私たちは今、互いに遠く離れており、この度WFB創立記念日を一緒に祝うことがかないません。つきましてはこの場をお借りし、貴団体の皆様の無病息災のため、三宝のご加護とこの世のすべての聖なる力を賜りますよう謹んでお祈り申し上げます。そして、各国のWFB地域センター、WFBY、WBUの皆様が仏教徒の結束を示すべく、WFB創立70周年という慶びの日をお祝いしていただければと存じます。 仏教において、私たちは人種、信仰や宗教に関わらず、みな同じ人間であると説かれています。言うなれば、私たちはみな地球市民(グローバルシチズン)なのです。どうかぜひ善意と良心を広げましょう。智慧と慈悲をもって互いに支えあいましょう。 WFB創立70周年記念の本日、どうか人類がこの危機を乗り越え、仏教の光のもと、みなが安全、平和でありますよう、心を一つにして祈りましょう。今後も仏教興隆のため、共に力を合わせ、WFBとしての活動を行ってまいりたく存じます。 WFB世界仏教徒連盟 会長 パン・ワナメティ 原文はこちらにて掲載
「新型コロナウイルス感染症(COVID-19)に関する全日本仏教会の取り組み」のWFBへの報告

2020年5月12日 国際交流  

 新型コロナウイルス感染症(COVID-19)の影響が世界的規模となり、一刻を争う事態となっております。本会は、WFB: The World Fellowship of Buddhists(世界仏教徒連盟)に加盟する国内唯一の日本センターとして、世界の仏教徒と情報を共有し感染拡大防止に努めています。  以下は、WFBに報告した本会の活動報告の和訳です。  今後も、各国の仏教連盟と連携を取りながら、不安を感じている寺院や檀信徒に寄り添い続けてまいります。 (和訳ここから) The Present Situation & Activities of Japan Buddhist Federation for Covid-19 【新型コロナウイルス感染症(COVID-19)に関する全日本仏教会の取り組み】 ◆新型コロナウイルス感染症蔓延防止のため、2月28日より本会職員の勤務形態を在宅勤務へ切り替えました。また、日本国政府による緊急事態宣言の発令を受け、4月7日より緊急事態宣言の解除まで、本会事務所を閉鎖することにいたしました。 ◆「新型コロナウイルス感染症(COVID-19)に関する葬儀・法要等についてのお願い」を本会webサイトに掲載し、加盟団体へ発信いたしました。 ◆本件に関して、本会加盟団体と常に情報を共有しており、すでに本山(本部)の宗務所(事務所)は閉鎖、若しくは職員の勤務体制の変更を実施し、複数の有名な寺院においても、参拝自粛及び中止のお願いがされています。 ◆関係団体有志より多数のサージカルマスクが寄託され、子ども達の支援団体(こども食堂など)へ寄付いたしました。 ◆宗教活動自粛の影響を受けた寺院運営の現状を把握するため、僧侶(住職)向け並びに一般檀信徒向けのアンケートを本会webサイトに掲載し、調査を実施しています。 ◆宗教活動自粛の影響により、経済的に宗教法人の運営が困難になる状況が見込まれ、関係省庁及び政府に対し経済的支援を要請しています。
台風21号並びに北海道胆振東部地震に対し、WFBよりお見舞い

2018年9月11日 国際交流  

台風21号並びに北海道胆振東部地震により、尊い生命を奪われた方々、ご遺族の方々に衷心より哀悼の意を表し、いまだ困難な生活を強いられているすべての皆さまに改めて心よりお見舞い申し上げます。 本会が加盟し、日本センターを努めておりますWFB世界仏教徒連盟より今回の災害に対し、お見舞いを頂戴しております。 以下、お見舞いのメッセージを掲載させていただきます。  この度、近畿地方を中心に日本の南西部を襲った台風21号によって被災された皆様、そして北海道で発生した大地震によって被災された皆様に心よりお見舞い申し上げます。  先ごろより度重なる自然災害に苦しむ日本の皆様の被害と苦難の報を受けることは悲しく、非常に心配しております。家屋や建物は人々や政府の協力で建て直すことができます。日本人の皆様はその強い心と不屈の精神ではやく乗り越えると私たちは信じています。  WFB世界仏教徒連盟の全メンバー、地域センター、本部及び関係団体、WFBY、WBU、そしてタイの国民より、つつしんで哀悼の意を表します。  私たちの思いは日本の皆様と共にあります。私たちにできることがあればどうか教えてください。  失われた命が安寧の境地にいたらんことを。 WFB世界仏教徒連盟 会長 パン・ワナメッティ WFB世界仏教徒連盟 パン・ワナメッティ会長 原文
平成30年7月豪雨に対し、WFBより義援金が寄託

2018年7月25日 国際交流  

平成30年7月豪雨により、尊い生命を奪われた方々、ご遺族の方々に衷心より哀悼の意を表し、いまだ困難な生活を強いられているすべての皆さまに改めて心よりお見舞い申し上げます。 7月18日、平成30年7月豪雨による支援の一環として募集している救援基金へ、WFB世界仏教徒連盟から本会に義援金が寄託されました。 -以下、WFBより送付された見舞支援文の内容- 7月5日から発生した西日本豪雨による洪水及び土砂崩れで犠牲となった方々、そして地面や建物が破壊されたとの報を受け、大変心を痛めております。未曾有の豪雨による破壊そして人命の損失に、心よりお悔やみ申し上げます。この惨事によって何らかの影響を受けた皆様に対し、心よりお見舞い申し上げます。 この災害に対する緊急支援として、1,000,000タイバーツ(およそ3,000,000円)をWFB人道支援基金より割り当てるよう、WFB事務総長に指示致しました。この緊急支援は全日本仏教会に送られ、その後貴会により適切に処理されるものです。したがって私、WFB会長は、日本への人道支援が今後延長されることを見込み、全日本仏教会と緊密に連携するようWFB事務総長に任命いたしました。それと同時に、傘下団体であるWFBY、WBU、およびWFB地域センターにも日本への人道支援を募っております。 日本人の団結と落ち着きをもってすれば、状況はきっと早く回復すると信じております。大きな危機、また人々の苦しみが訪れた今、日本の皆様の悲しみを、WFBのメンバー、地域センター、関係団体、皆の心の中で分かち合っているということを知ってください。 日本の皆様が三宝のご加護を賜り、安全で正常な状態に戻られますよう、WFBを代表しお祈り申し上げます。 亡くなられた方々が安楽の境地に至らんことを WFB世界仏教徒連盟 会長 パン・ワナメッティ 原文はこちらにて掲載 本会では、平成30年7月豪雨により被災した方々への支援を行うため、救援基金を募集しております。いただいた義援金は、現地の被害状況に鑑み、関係機関に寄託いたします。つきましては皆さまの温かいご支援の程、ご協力をお願い申し上げます。 本会救援基金への寄託・過去の救援活動はこちら
平成30年7月豪雨に対し、WFBよりお見舞い

2018年7月11日 国際交流  

平成30年7月豪雨により、尊い生命を奪われた方々、ご遺族の方々に衷心より哀悼の意を表し、いまだ困難な生活を強いられているすべての皆さまに改めて心よりお見舞い申し上げます。 本会が加盟し、日本センターを努めておりますWFB世界仏教徒連盟より今回の災害に対し、お見舞いを頂戴しております。 以下、お見舞いのメッセージを掲載させていただきます。    7月3日からの数日、平年の7月一カ月の雨量の3倍という記録的な豪雨が、西日本の多くの地域を襲い、河川が決壊し、大規模な洪水や土砂崩れを引き起こしました。100名近くの死者と多くの行方不明者、そして23府県の200万人以上の人々に避難指示・勧告が出されました。この数十年で最悪の豪雨災害となり、雨が止んだ後も土砂崩れの可能性があると、気象庁は警戒を呼び掛けています。  大阪北部地震の報をつい6月に聞いたばかりなのに、今度は未曾有の豪雨により西日本の地域が水没してしまいました。日本はその歴史の中において、大惨事に幾度も直面してきました。その度に不屈の精神と実際的な能力によって乗り越え、そして繁栄してこられました。一日も早い完全な復興を心よりお祈りいたします。  グローバリゼーションによって世界の国々は複雑に絡み合い、一国の痛みは全ての国々の痛みであります。同様に、日本の皆様の痛みを今、世界の人々も感じています。犠牲となった方々のご逝去に際し、心より哀悼の意を表します。日本の皆様と共に悲しみ、祈り、乗り越えるべき大きな試練に向かって共に取り組んでいきたいと思います。  亡くなられた方々が安楽の境地に至らんことを。 WFB世界仏教徒連盟 会長 パン・ワナメッティ WFB世界仏教徒連盟 パン・ワナメッティ会長 原文