全仏からのお知らせ
現下、国内外の情勢が大きく移り変わる中で、宗教がらみの戦争や大規模テロの勃発が相次ぎ、国内では少子高齢化や核家族化が進み人心の荒廃など様々な問題が山積しております。
こうした問題に対して、各種声明・意見書・要望書を提出及び発表しております。
全仏からのお知らせ一覧
加盟団体からのお知らせ
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加盟団体へのお知らせ
本会の活動を全国のご寺院・所属団体の皆様に広報するため、加盟団体で発行している各機関誌等へ本会記事『全仏だより』の掲載にご協力頂いております。
各団体より要望がございました、過去の『全仏だより』、また最新の『全仏だより』を掲載をさせて頂きます。
また、今後はホームページ上でよりタイムリーなお知らせの掲載も予定しております。
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大会・会議・記念事業開催のお知らせ
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過去に開催した大会・会議・記念事業の報告
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救援活動
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国際交流
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広報活動
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声明・談話・要望書
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共催・後援・協力
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イベント情報
イベント情報一覧
- 仏教に関する実態把握調査(2019年)
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2019年7月4日 広報活動
衣食住をはじめ、様々な場面で接する仏教文化について、実生活でどのように認知され浸透しているかを調査するべく、「仏教に関する実態把握調査」を実施しております。 調査結果は下記PDFにてご覧いただけます。 仏教に関する実態把握調査報告書(2019年度)
- 全日本仏教会特別企画 禅の源流を訪ねて―能登から福井へ―
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2019年6月17日 全仏からのお知らせ
公益財団法人全日本仏教会では、日ごろから本会の活動に対してあたたかいご支援をくださっている賛助会員・機関紙「全仏」購読者・本会関係者の皆様方へ、感謝を込めた本会ならではの特別ツアーを企画しております。 5回目となる今回は、「禅の源流を訪ねてー能登から福井へー」と題し、本会の江川辰三会長が管長を務める曹洞宗大本山永平寺と總持寺祖院を訪ね、翌日早朝には朝のお勤めに参加させていただきます。他にも、臨済宗大安禅寺で人気を博している「おもしろ法話」など、このツアーでしか味わえない特別な行程となっています。 是非、この機会に仏教を更に親しんでいただければと思います。たくさんのご参加お待ちしております! 特別企画チラシ(PDF) 日 程 2019年9月12日(木)~9月13日(金)1泊2日 ※現地集合、現地解散となります 旅行代金 大人お一人様 30,000円 定 員 30名(最少催行人数20名) 宿泊施設 大本山永平寺門前「柏樹関〈はくじゅかん〉」(1室:2~4名) 募集締切 2019年7月20日(土) ※定員になり次第締め切りとなります お申込み 東武トップツアーズ株式会社(営業推進部 曹洞宗宗務庁内分室) Tel:03-3451-0895/Fax:03-3451-0981(担当:田村)9時~17時30分 お問い合わせ 公益財団法人全日本仏教会(社会・人権部) Tel:03-3437-9275
- 事業決算報告を更新しました
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2019年5月16日
- 第3回花まつりデザイン募集
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2019年3月15日 広報活動
あなたの作品でお釈迦さまの誕生日をお祝いしましょう 全日本仏教会では、第3回花まつりデザイン募集を開催いたします。 4月8日はお釈迦さまの誕生日です。 お釈迦さまは約2500年前の4月8日にルンビニー園というところでお生まれになりました。その時、周囲の花々は咲き乱れ、甘露の雨が降りそそぎ世界中が輝き喜びで溢れたと伝えられています。 お釈迦さまの誕生日を祝う行事は「花まつり」のほかに、「降誕会(ごうたんえ)」、「仏生会(ぶっしょうえ)」、「灌仏会(かんぶつえ)」、「龍華会(りゅうげえ)」などさまざまな愛称で親しまれ、全国各地でお祝いの行事やイベントが開催されています。 全日本仏教会では、お釈迦さまの誕生日である「花まつり」を広く社会に発信するため、応募いただいた作品をもとにポスターや絵はがきを作成し、頒布しています。 ポスター・絵はがきは、全国の寺院や地域で行われる花まつり行事やイベント、各教育施設などで掲示や配布されており、デザイン募集作品より制作したポスターと絵はがきは、毎年10万部を超えて全国に配られています(2018年、2019年)。 第3回目となる今回は、仏教行事である「花まつり」を題材に、自由な発想でお釈迦さまご誕生をお祝いする作品を描いてみてください。 あなたが描く作品で全国の皆さんと楽しく花まつりのお祝いをいたしましょう。たくさんのご応募をお待ちしております! 応募に際し、下記の募集要項を必ずお読みください。 花まつりポスター・絵はがきデザイン募集チラシダウンロード(PDF) 花まつりポスター・絵はがきデザイン募集要項 題材:仏教行事「花まつり」 【応募資格】 プロ・アマチュア問わず、すべての方に応募いただけます。 (ただし、作品採用の場合、修正や転用に応じられること) 【応募条件】 未発表のオリジナル作品で、仏教行事である「花まつり」を題材とした作品を描いてください。 なお、作品に文字は入れないで下さい。 【作品規定】 素材・画材・技法は自由(デジタル作品も可)、立体物は不可 応募する作品は、下記のサイズを参考に制作してください。(複数応募可) ●募集作品サイズ● 用 紙:A3サイズ以上(297mm×420mm以上) デジタル:300dpi以上(15MB、5000×7000ピクセル以上) 【賞 金】 ポスター作品・・・大賞 賞金5万円 絵はがき作品・・・大賞 賞金1万円 【審 査 員】 (公社)全日本仏教婦人連盟 / (公財)仏教伝道協会 (公社)日本仏教保育協会 / (公財)全日本仏教会 【審査方法】 10月に審査会を開催し、大賞作品には主催者より連絡します。 審査に関しての電話やメールでの問い合わせはご遠慮ください。 【募集締切】 2019年9月30日(月)まで ※当日消印有効 【応募方法】 本会webサイトより応募用紙をダウンロードし必要事項を明記の上、1作品につき1部同封してください。 作品は折り曲げずに(筒状は可)郵送してください。 (デジタル作品もカラー出力後、郵送にて受付となります。) 応募用紙ダウンロードはこちら ◆ 採用作品の著作権(著作権法27条及び28条の権利を含む)および二次的著作物に係るすべての権利は、(公財)全日本仏教会に帰属します。 ◆ 応募作品は、他者の著作物や創作物の写し、模倣、真似、類似していないことが必要です。 ◆ 応募いただいた作品は、返却いたしません。 ◆ 応募者は、本会が取り組む花まつり宣揚活動の一環として応募作品を利用することを認めることとします。 ◆ 作品採用者は、ご本人に確認の後、「タイトル」・「作者名」・「顔写真」等を発表する予定です。 ◆ ポスター採用作品の作者にはマイナンバーの提出を必ずお願いします。 ◆ ご応募いただいた作品・個人情報は、花まつり宣揚活動に関わる目的以外で利用いたしません。 【作品送付先・お問い合わせ】 公益財団法人 全日本仏教会 広報文化部 〒105-0011 東京都港区芝公園4-7-4 電話:03-3437-9275 FAX:03-3437-3260
- 浄土宗 浄土宗総合研究所公開講座「仏教の智慧を開く -浄土宗大本山増上寺所蔵宋版大蔵経デジタルアーカイブ化-」-総合研究プロジェクト-
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2019年3月11日 イベント情報 東京都
本会の加盟団体である浄土宗の総合研究所では、公開講座として「仏教の智慧を開く -浄土宗大本山増上寺所蔵宋版大蔵経デジタルアーカイブ化-」-総合研究プロジェクト-を大本山増上寺 光摂殿 講堂を会場に開催いたします。 日時 2019年3月18日(月)〈開場〉12時30分〈開始〉13時00分~16時30分 会場 大本山増上寺 光摂殿 講堂 (〒105-0011東京都港区4-7-35) テーマ 「仏教の智慧を開く -浄土宗大本山増上寺所蔵宋版大蔵経デジタルアーカイブ化-」 講師・講題 ・下田正弘(東京大学大学院人文社会系研究科教授) 「浄土宗と大蔵経 -増上寺三大蔵のデジタルアーカイブの意義-」 日本仏教の至宝の智慧でもある増上寺所蔵の三大蔵は、縮刷大蔵経、そして大正新脩大蔵経の底本と校合文献となった資料である。つまり増上寺所蔵三大蔵は、近代になり世界で仏教研究が開始したときから、そして現在においてもなお世界の仏教研究の基礎資料であり、この増上寺所蔵三大蔵から全世界の仏教研究がスタートしたといっても過言ではない。浄土宗大本山増上寺はこれまでこの三大蔵を守り続けることで仏教と自らの伝統を保持し続け、そして今、この伝統を全世界に開示することで、全世界の仏教研究を再び次世代へと牽引しようとしている。デジタルによる「第三の革命」とも言い得るこの時代における「仏教の智慧」のありかたを考えた際、社会基盤が根底から変容していく状況において、新たなる「仏教の智慧」のありかたを日本そして増上寺から発信していくことの意義について解説したい。 ・上杉智英(京都国立博物館アソシエイトフェロー) 「浄土宗大本山増上寺所蔵宋版大蔵経について」 浄土宗大本山増上寺所蔵の宋版大蔵経はいわゆる「思渓版」と呼称され、南宋時代に刊行された一大仏教叢書である。本発表では①増上寺蔵思渓版大蔵経の来歴と印刷時期を概説し、②思渓版大蔵経研究上の意義、③刊本大蔵経の系譜研究上の意義、④大正蔵本の史料批判上の意義について解説したい。 ・齊藤舜健(浄土宗総合研究所主任研究員) 「IIIFに準拠した増上寺蔵宋版大蔵経デジタルアーカイブの運用」 増上寺三大蔵中の宋版(思渓版)は、デジタル時代以前にマイクロフィルムに撮影収録された。今回、インターネット上での公開を前提として、その画像を電子化し、画像を公開するための国際的な枠組みであるIIIFに則ってデジタルアーカイブ化した。実際にどのように閲覧等ができるのか紹介する。 ・永崎研宣(人文情報学研究所主席研究員) 「仏教の智慧を開く -デジタルアーカイブの実際-」 宋版大蔵経のデジタル公開が仏教研究の新たな 地平を切りひらいていくことは疑いない。このことを 通じてこれまで可能性に過ぎなかった様々な 事柄が現実化していくだろう。ここではその 一例として、SAT大蔵経データベースとの連携を 通じた大蔵経の新たな形を提示したい。 お申込み・お問い合わせ 浄土宗総合研究所のWebサイトより詳細がございます。
- 2019年花まつりポスター・絵はがき申し込み受付開始!(絵はがき完配のお知らせ)
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2019年1月1日 広報活動
花まつりデザイン大賞作品をポスター・絵はがき化! みんなで飾って・送ってお祝いしよう♪ 花まつりポスター・絵はがき頒布開始 毎年春に開催される「花まつり」とは、4月8日のお釈迦さまのご生誕を祝う仏教行事のことです。 4月8日を中心に、全国の寺院や地域では「花まつり」法要や春のイベントが開催され、稚児行列や灌仏(甘茶かけ)など内容はさまざまで、お釈迦さまのお誕生日をお祝いしています。 しかも、「花まつり」には、どなたでも参加できるのです!(地域によって、「花まつり」行事の開催時期や名称は異なる場合があります) 全日本仏教会では、お釈迦さまのお誕生日や「花まつり」を知っていただくために、ポスターと絵はがきを頒布しています。今回も全国の皆さんより応募いただいた作品の中から大賞を選び、ポスターと絵はがきを作成いたしました。(第2回花まつりデザイン大賞詳細はこちら) 寺院や地域で開催される「花まつり」や春のイベント告知に活用していただくのはもちろん、皆さんに掲示をしてのお祝いや、春のご挨拶や日ごろの感謝を伝えるツールとして使用していただければ、大変嬉しく思います。 少数でもお気軽にご注文ください! なお、絵はがきはご好評につき10万部全て完配いたしました。ご了承ください。 詳しくは、下記花まつりポスター・絵はがき申込詳細をご確認ください。 ●ポスター大賞:「花まつり」 ※無断転載禁止 ●ポスター全仏版:「国宝 誕生釈迦仏立像」(東大寺蔵) ※無断転載禁止 ●絵はがき大賞:「素敵なお顔!」、「おてんとうさまとおしゃかさま」、「みんなの花まつり」 ※無断転載禁止 ご好評につき、すべて完配いたしました。ありがとうございました! 花まつりポスター・絵はがき申込詳細 (お申込前に必ずご確認ください) ■ポスター■ ○ポスター種類(デザインは上記をご参照ください) ポスター大賞:【花まつり】 ポスター全仏版:【国宝 誕生釈迦仏立像】(東大寺蔵) 上記、2種類 ※本ページに掲載されていないポスター(廃盤となったポスター)は、ご注文いただけません。 ○サイズ A2サイズ:縦 59.4㎝ × 横 42㎝ ○ポスター代金 各種50円 / 1枚(別途、送料が必要です) ■絵はがき■(完配につき、注文不可) ○絵はがき種類(デザインは上記をご参照ください) 絵はがき大賞:【素敵なお顔!】【おてんとうさまとおしゃかさま】【みんなの花まつり】 上記、3枚1組(両観音折本) ○絵はがき代金 無料(別途、送料が必要です) ■配送料について■ ○配送料(梱包料を含む) (※1梱包:ポスター=1枚~250枚まで、絵はがき:同梱可能な場合があります。) ※250枚以上ご注文の場合は、250枚ごとに梱包を分けてお送ります。 ※250枚以上ご注文の場合は、配送料×梱包分を頂戴します。 ※絵はがきのみや、少数でのお申込みもお待ちしております。 ※絵はがきのみをご注文の場合、基本的に着払でお送りいたします。 ※事務局での受け取りや少数申込みの配送料に関して、お気軽にご相談ください。 ◆ご購入例◆ ※ポスター2種類500枚(絵はがきも少数であれば同梱対応いたします)を、関東圏にご配送の場合 ポスター代金25,000円+配送料1,900円×2=合計金額28,800円 ■お申込みの流れ■ ①申込用紙をダウンロードし、必要事項を記載の上、FAX(03-3437-3260)にてお申込ください。 ※所定の申込用紙以外はご使用になれません。 ※誤発送防止のため、FAXでのお申込にご協力ください。 ※メールでのお申込はご遠慮いただいております。 ※お申込に関するお問い合わせは、広報文化部(03-3437-9275)までお願いします。 ↓ ②お申込から1週間前後でお届けいたします。 ※発送開始は2019年1月10日から予定しております。 ※運送業者のご指定はできません。 ※伝票内品名に「花まつりポスター・絵はがき」と記入しております。 ※通常、ポスターは平積で折り曲げずにお送りいたします。 ※混雑状況によって、到着が遅れる場合があります。余裕をもってお申込ください。 ↓ ③後日、請求書及び払込用紙をお送りいたします。(ポスター注文) ※請求書発送先は、申込用紙内「送付先住所」とさせていただきます。 ※請求書発送先を変更したい場合は、必ず申込用紙内「備考」欄にご記入ください。 ※領収書は払込用紙受領書をもってかえさせていただきます。 ※絵はがきのみでお申し込みの場合、着払でお送りいたします。 ■よくあるご質問■ ○請求書が梱包に入ってないのですが? →請求書は別便で、後日お送りいたします。 →請求書と一緒に、払込用紙(郵便局)を同封しております。 →絵はがきのみをお申し込みの場合、着払でお送りしますので請求書は送付いたしません。 ○領収書は送ってくれますか? →領収書は払込用紙(郵便局)受領書をもってかえさせていただきます。 ○到着日時は指定できますか? →可能です。申込用紙備考欄に到着ご希望の日時をご記入ください。 →発送の混雑により、ご希望の日時に沿えない場合がございます。余裕を持ってお申込みください。 ○少数でも申し込み出来ますか? →可能です。少数でお申込の場合の配送料など、お気軽にご相談ください。 →少数でお申込みいただいた場合でも、数量や梱包によって通常配送料となる場合があります。 予めご了承ください。 ポスター申込用紙ダウンロードはこちら 花まつり・イベント情報ご提供用紙はこちら 花まつり・春のイベント紹介ページはこちら ■お申し込み・お問い合せ■ 公益財団法人 全日本仏教会 広報文化部 〒105-0011 東京都港区芝公園4-7-4 明照会館2階 TEL:03-3437-9275 FAX:03-3437-3260
- 平成28年熊本地震に対し、熊本県仏教会へ義援金を手交
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2018年12月17日 救援活動
2018年12月13日に熊本県仏教会結成祝賀会がANAクラウンプラザホテル熊本ニュースカイにて催されました。熊本県仏教会はあらたに公益財団法人全日本仏教会(以下:本会)に加盟することとなり、本会から釜田理事長が赴き、結成並びに本会加盟に対する祝辞を述べるとともに、平成28年熊本地震による被害に対し、本会加盟団体をはじめ、多くの方々からお寄せいただいた義援金1000万円を会長の晨利信師に手交いたしました。 義援金を手交 左・晨利信師(熊本県仏教会会長) 右・釜田隆文(本会理事長) 平成28年熊本地震に伴う災害により犠牲になられた方々、ご遺族の方々に衷心より哀悼の意を表し、困難な生活を強いられているすべての皆さまに心からお見舞い申し上げます。 本会では、平成28年熊本地震により被災した方々への支援を行うため、救援基金を募集しております。いただいた義援金は、現地の被害状況に鑑み、関係機関に寄託いたします。つきましては皆さまの温かいご支援の程、ご協力をお願い申し上げます。 本会救援基金への寄託・救援活動一覧はこちら
- 東京ブディストクラブより義援金が手交
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2018年12月17日 救援活動
12月10日、本会救援基金へ、東京ブディストクラブから本会に義援金が寄託されました。義援金は東京ブディストクラブ会長の川島宏之師から手交されました。 義援金手交の様子 左:川島宏之師(東京ブディストクラブ会長) 右:戸松義晴(本会事務総長) 本会では、国内外で発生した災害により被災した方々への支援を行うため、救援基金を募集しております。いただいた義援金は、現地の被害状況に鑑み、関係機関に寄託いたします。つきましては皆さまの温かいご支援の程、ご協力をお願い申し上げます。 本会救援基金への寄託・過去の救援活動はこちら
- 東日本大震災並びに平成30年北海道胆振東部地震に対し、川崎大師平間寺より義援金が手交
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2018年12月12日 救援活動
東日本大震災並びに平成30年北海道胆振東部地震により尊い生命を奪われた方々、ご遺族の方々に衷心より哀悼の意を表し、いまだ困難な生活を強いられているすべての皆さまに改めて心よりお見舞い申し上げます。 12月12日、東日本大震災並びに平成30年北海道胆振東部地震への支援の一環として募集している救援基金へ、川崎大師平間寺から本会に義援金が寄託されました。義援金は川崎大師平間寺執事長の出井宏樹師から手交されました。 義援金手交の様子 右:出井宏樹師(川崎大師平間寺執事長) 左:釜田隆文(本会理事長) 本会では、国内外で発生した災害により被災した方々への支援を行うため、救援基金を募集しております。いただいた義援金は、現地の被害状況に鑑み、関係機関に寄託いたします。つきましては皆さまの温かいご支援の程、ご協力をお願い申し上げます。 本会救援基金への寄託・過去の救援活動はこちら
- 人権セミナー 「死刑廃止を考える」-いのちの尊厳と人権的見地からどのようにとらえるか-
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2018年11月27日 仏教文化・人権問題
本会主催人権セミナー「死刑廃止を考える」-いのちの尊厳と人権的見地からどのようにとらえるか-を築地本願寺を会場に開催いたします。 昨今、死刑制度について各団体で様々な取り組みがなされております。 死刑制度については国内外に様々な考え方があります。犯罪被害者や被害者遺族・関係者への人権的な配慮として、国家が個人情報を踏まえたマスコミ取材のあり方や精神的ケアについて、より一層の充実を図るべきであります。 また、加害者が心より反省し、悔悟の念をもって犯罪被害者と被害者遺族・関係者に謝罪を述べる機会を奪うことが無きようにすることも重要です。 宗教界において「いのちの尊厳」や「人権的見地」から、今一度、死刑制度について、議論の場を設けることは肝要と考えます。 つきましては、お一人でも多くの方の奮ってのご参加をお待ちしております。 日 時 2018年12月11日(火)〈開場〉13時30分〈開演〉14時~16時30分 会 場 築地本願寺 第二伝道会館(東京都中央区築地3-15-1) 内 容 第1部 スピーチ(講師 基調提案 各15分) ・小川原優之(日本弁護士連合会 死刑廃止及び関連する刑罰制度改革実現本部 事務局長) ・柴田 崇(日本弁護士連合会 犯罪被害者支援委員会 事務局次長) ・江川紹子(ジャーナリスト) 第2部 トークセッション「死刑廃止を考える」 進行:戸松義晴(本会事務総長) 参加費 無料 申込方法 申込用紙をダウンロードし、FAXにてお送りください。 お問い合わせ (公財)全日本仏教会 社会・人権部 03-3437-9275 Mail:t-sakamoto@jbf.ne.jp