お知らせ一覧

全仏からのお知らせ

現下、国内外の情勢が大きく移り変わる中で、宗教がらみの戦争や大規模テロの勃発が相次ぎ、国内では少子高齢化や核家族化が進み人心の荒廃など様々な問題が山積しております。

こうした問題に対して、各種声明・意見書・要望書を提出及び発表しております。

全仏からのお知らせ一覧

加盟団体からのお知らせ

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加盟団体へのお知らせ

本会の活動を全国のご寺院・所属団体の皆様に広報するため、加盟団体で発行している各機関誌等へ本会記事『全仏だより』の掲載にご協力頂いております。
各団体より要望がございました、過去の『全仏だより』、また最新の『全仏だより』を掲載をさせて頂きます。

また、今後はホームページ上でよりタイムリーなお知らせの掲載も予定しております。

加盟団体へのお知らせ一覧

大会・会議・記念事業開催のお知らせ

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過去に開催した大会・会議・記念事業の報告

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救援活動

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国際交流

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広報活動

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声明・談話・要望書

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共催・後援・協力

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イベント情報

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東日本大震災被災ご寺院へ支援金のご案内

2011年12月20日 救援活動  

被災ご寺院へ支援金のご案内 この度、東日本大震災支援検討会議において、岩手県・宮城県・福島県沿岸の市町村に所在されている加盟団体ご寺院に対しまして、復興の一助として支援金(10万円)をお送りすることが決まりました。 支援金申込書にもれなくご記入いただき、ご寺院の被災状況が判る写真を一枚添えて、FAXまたはメールで送信して頂くか、社会人権部まで郵送して下さい。 合 掌 支援金申込書のダウンロードはこちら ※ 写真につきましてはA4用紙にプリントアウトしたものでも結構です ※ 後日支援報告の一環として公表させて頂きます。 ※ 申込期限 平成24年 1月31日 (火) まで 送り先、お問い合わせ先 全日本仏教会 社会人権部 〒105-0011 東京都港区芝公園4-7-4 明照会館2階 TEL 03-3437-9275 FAX 03-3437-3260 メールはこちら
原発事故により福島県内の菩提寺と連絡がとれない皆様へ

2011年12月2日 全仏からのお知らせ  

原発事故により福島県内の菩提寺と連絡がとれない皆様へ 全日本仏教会は、このたび福島県仏教会から依頼を受け、原発事故によって避難を余儀なくされた各ご寺院と、地域住民の方々とのお取次を下記の日程にて承ります。 つきましては、福島県避難寺院お取次申込用紙(FAX送信用)に諸事項をご記入いただきまして、全日本仏教会までご送信ください。申込用紙は速やかにお取次ご希望寺院へ転送いたします。 なお、お取次ご希望寺院からはお電話にてご連絡いたします。 避難している寺院の一覧はこちらをご参照ください 申込用紙はこちらよりダウンロードしてください お取次期間:平成23年12月12日(月)~12月16日(金) お取次期間:平日 午前10時~午後5時 (12月28日~1月10日までの期間を除く) ※ 特設ダイヤルの設置は終了致しましたが、引き続いて全日本仏教会事務総局にて電話取次を行っております。 全日本仏教会事務総局 電話 03-3437-9275 FAX 03-3437-3260 ※ご注意※ ・ ご記入欄はすべて必須事項です。空欄がある場合、取次ができない場合がございます。 ・ 該当寺院にお取次が終わり次第、申込用紙は破棄いたします。 ・ 誤字脱字を防ぎ、該当寺院に正確にお伝えする為、FAXでの申込みにご協力をお願い申し上げます。 ・ お取次の流れは、下記にてご確認ください。 ・ お取次をご希望される方で、申込用紙がダウンロードできない、FAXが使用できない、その他本件に関するご相談は、全日本仏教会事務総局までご相談ください。 全日本仏教会事務総局 電話 03-3437-9275 FAX 03-3437-3260 お取次特設ダイヤル:TEL 03‐5405-7676(なむなむ) ■お取次の流れ■ 1.申込み用紙を作成し、FAXにてご送付ください ①本会HPより申込用紙をダウンロードし、必要事項を明記の上、 FAX(03-3437-3260)にてお申込みください。 ②お取次可能寺院一覧は、こちらをご参照ください。 ③申込用紙内は全て必須項目です。記入欄へは明瞭にご記入ください。なお、記載事項が不明瞭の場合はお取次できない場合がございます。予めご了承ください。 ④掲載寺院が閲覧できない、FAXが使用できない、その他本件に関するご相談は、全日本仏教会事務総局03-3437-9275までご連絡ください。口頭にて受付いたします(電話による受付は、多少のお時間を頂戴しますのでご了承ください)。 2.いただいた申込用紙をお取次ご希望寺院へ転送いたします ①転送完了後、個人情報保護の観点より申込用紙は直ちに破棄します。 ②申込用紙内の個人情報は、本件以外の用途では使用いたしません。 ③申込用紙は破棄するため、本会へ申込み用紙送付後のご対応につきましては、改めて手続きが必要になる場合がございます。予めご了承ください。 3.寺院より皆様へご連絡いたします。 ①お取次した寺院より、申込用紙記載の連絡先へお電話いたします。 ②ご連絡には多少の時間をいただく場合がございます。予めご了承ください。 ※お取次後のトラブルに関して、本会は一切責任を負いかねます。
宣言文 原子力発電によらない生き方を求めて

2011年12月1日 声明・談話・要望書  

宣言文 原子力発電によらない生き方を求めて 東京電力福島第一原子力発電所事故による放射性物質の拡散により、多くの人々が住み慣れた故郷を追われ、避難生活を強いられています。避難されている人々は、やり場のない怒りと見通しのつかない不安の中、苦悩の日々を過ごされています。また、乳幼児や児童をもつ多くのご家族が子どもたちへの放射線による健康被害を心配し、「いのち」に対する大きな不安の中、生活を送っています。 広範囲に拡散した放射性物質が、日本だけでなく地球規模で自然環境、生態系に影響を与え、人間だけでなく様々な「いのち」を脅かす可能性は否めません。 日本は原子爆弾による世界で唯一の被爆国であります。多くの人々の「いのち」が奪われ、また、一命をとりとめられた人々は現在もなお放射線による被曝で苦しんでいます。同じ過ちを人類が再び繰り返さないために、私たち日本人はその悲惨さ、苦しみをとおして「いのち」の尊さを世界の人々に伝え続けています。 全日本仏教会は仏教精神にもとづき、一人ひとりの「いのち」が尊重される社会を築くため、世界平和の実現に取り組んでまいりました。その一方で私たちは、もっと快適に、もっと便利にと欲望を拡大してきました。その利便性の追求の陰には、原子力発電所立地の人々が事故による「いのち」の不安に脅かされながら 日々生活を送り、さらには負の遺産となる処理不可能な放射性廃棄物を生み出し、未来に問題を残しているという現実があります。だからこそ、私たちはこのよ うな原発事故による「いのち」と平和な生活が脅かされるような事態をまねいたことを深く反省しなければなりません。 私たち全日本仏教会は「いのち」を脅かす原子力発電への依存を減らし、原子力発電に依らない持続可能なエネルギーによる社会の実現を目指します。誰かの犠牲の上に成り立つ豊かさを願うのではなく、個人の幸福が人類の福祉と調和する道を選ばなければなりません。 そして、私たちはこの問題に一人ひとりが自分の問題として向き合い、自身の生活のあり方を見直す中で、過剰な物質的欲望から脱し、足ることを知り、自然の前で謙虚である生活の実現にむけて最善を尽くし、一人ひとりの「いのち」が守られる社会を築くことを宣言いたします。    2011(平成23)年12月1日 財団法人 全日本仏教会 河野太通会長からのメッセージ
東日本大震災関連の活動、救援基金に関するお知らせ等について

2011年11月30日 救援活動  

[2011/10/3] 全日本仏教会後援 「東日本大震災犠牲者 合同慰霊祭」 2011年11月5日(土)14:00~増上寺にて [2011/08/09] 支援金拠出に関するご案内 [2011/08/03] 本会後援 東日本大震災犠牲者追悼百僧法要 8/25厳修 [2011/06/21] 被災地への腕輪念珠の寄贈について [2011/06/13] 「BDK復興支援団体助成金」に関するお知らせ [2011/4/28] 各地で四十九日法要・鐘撞が厳修 [2011/4/14] 「祈りと希望の鐘」(4月28日14時46分)四十九日法要河野太通会長呼びかけ(動画・全文掲載) [2011/3/31] 僧侶による被災地支援ボランティア結成のお願い [2011/3/16] 本会『救援基金』より、東日本大震災被災者支援に1千万円を拠出 [2011/3/13] 東北地方太平洋沖地震及び長野県北部で発生した地震に関する救援基金募集のお知らせ [2011/3/13] WFB(世界仏教徒連盟)から日本の大震災に対し世界各国へ支援要請
本会が協力・後援・推薦を行った行事等のご案内

2011年11月30日 共催・後援・協力  

[2011/10/5] 全日本仏教会推薦 映画「手塚治虫のブッダ―赤い砂漠よ!美しく―」DVD・Blu-ray発売のお知らせ [2011/09/15] 全日本仏教会協力 法然上人八百回忌・親鸞聖人七百五十回忌<特別展>「法然と親鸞 ゆかりの名宝」2011年10月25日~東京国立博物館にて開催 [2011/08/31] 全日本仏教会推薦 劇団希望舞台「釈迦内柩唄」のご案内 9月3日(土)他 [2011/06/21] 本会推薦映画「手塚治虫のブッダ」上映スケジュールに関するお知らせ
全日本仏教会推薦 映画「手塚治虫のブッダ―赤い砂漠よ!美しく―」DVD・Blu-ray発売のお知らせ

2011年10月4日 共催・後援・協力  

全日本仏教会が推薦する、映画「手塚治虫のブッダ―赤い砂漠よ!美しく―」のDVD・Blu-rayが12月9日(金)に発売されます。 巨匠・手塚治虫の不朽の名作『ブッダ』は、2500年前に生を受けたシッダールタ(後のブッダ)と、彼と出会い心を通わせた人々の物語です。それは手塚治虫自身の永遠のテーマである ”生命の尊さ”を描いた大河ドラマとも言えます。 劇場公開の際には大勢の皆様にご観賞いただきました本作を、お手元でも是非お楽しみください。 【解説】 20 世紀の大いなる遺産、手塚治虫の人生を賭けた作品が遂に映画化!!没後20年経てもなお、世界中から愛され続ける日本の至宝、手塚治虫。彼の最高傑作と称えられ、コミック界のアカデミー賞と呼ばれるアイズナー賞最優秀国際作品部門を2度にわたって受賞した「ブッダ」。長編作品としてはキャリアで最長となる 10年もの歳月を連載に費やし、まさに人生を賭けて挑んだこの作品は、ブッダの生涯を説話に基づいてなぞったものではなく、独自のドラマを構築し、圧倒的なエンターテインメントとして、長く読み継がれてきた。発行部数2000万部を誇る大ベストセラーにして、20世紀最高のコミックの映画化が実現した。 【ストーリー】 のちにブッダとなる男・シッダールタと、彼と出会い、心を通わせた人々の、壮大な<いのちのドラマ>。2500年前、インド。王国間の争いが絶えないこの地に、世界の王になると予言された男の子が誕生する。シャカ国の王子、ゴータマ・シッダールタだ。思春期を迎えたシッダールタは、盗賊の少女ミゲーラら身分の低い人々と心を通わせ、厳しい階級社会に疑問を抱くようになる。やがて強大なコーサラ国がシャカ国に攻め入り、激しい戦争が始まった。コーサラ国軍の指揮をとるのは、将軍の息子にして国一番の勇者チャプラ。奴隷の生まれを隠し、将軍の命を助けてのし上がった男だ。最下層の身分から立身出世しようともがくチャプラと、家族、身分、富、すべてを捨てて、成すべき道を求めるシッダールタ。二つの正反対の魂が戦場で交錯し、互いの運命が変わろうとしていた。人はなぜ生きるのか、なぜ苦しまなければならないのか──壮大な<いのちのドラマ>が始まる──!   【発売日】 2011年12月9日(金) 【キャスト】 ナレーション・チャプラの母:吉永小百合 チャプラ:堺雅人 スッドーダナ王:観世清和 シッダールタ:吉岡秀隆 【スタッフ】 原作:手塚治虫 監督:森下孝三 脚本:吉田玲子 【公開日】 2011年5月公開 (C)2011「手塚治虫のブッダ」製作委員会 【スペック】 (DVD)DSTD03441/COLOR/本編111分/片面2層/1.主音声:ドルビー5.1ch/日本語字幕/16:9 LB (Blu-ray)BSTD03441//COLOR/本編111分/2層/ドルビーTrueHD(5.1ch)/日本語字幕/16:9【1080p Hi-Def】 【販売元】 東映株式会社 【発売元】 東映ビデオ株式会社 【お問い合わせ】 東映株式会社 ビデオ営業部 担当:出口 靖明 〒104-0045 東京都中央区築地1-12-22コンワビル11F TEL:03-3545-6411 FAX:03-3545-6416
全日本仏教会後援 「東日本大震災犠牲者 合同慰霊祭」 2011年11月5日(土)14:00~増上寺にて

2011年10月3日 共催・後援・協力  

全日本葬祭業協同組合連合会主催の「東日本大震災犠牲者 合同慰霊祭」が11月5日(土)に増上寺光摂殿にて開催されれます。本年3月11日に発生した、東日本大震災において犠牲になられた方々へ、弔いの『祈り』を捧げます。 是非御参詣くださいますよう、ご案内申し上げます。  3月11日発生した東日本大震災において亡くなられた方々に対し、鎮魂の意味合いから合同慰霊祭において「祈り」を捧げる。また、現在も様々な事情により、被災地を訪ねることができないご親族や被災地地域と関係がある方、今回の震災において「祈り」を捧げたいと想うすべての方々に、その場を設けて鎮魂の祈りを行なうことを目的とする。なお、1854年の安政南海地震で津波が襲った際に、稲に火を付けて、暗闇の中で逃げ遅れていた人たちを高台に避難させて救ったという「稲むらの火」の故事にちなみ、同地震と津波の発生日11月5日を「津波対策推進法」で「津波防災の日」と定められたことから今回の合同慰霊祭を開催することとした(開催趣旨より引用)   ■開催名称■ 経済産業大臣認可 全日本葬祭業協同組合連合会 「東日本大震災犠牲者 合同慰霊祭」 ■開催日時■ 平成23年11月5日(土)14時00分~15時30分 ※13時00分より趣旨説明を行ないますので会場受付までお越し下さい。 ■開催場所■ 増上寺 光摂殿 〒105-0011 東京都港区芝公園4-7-35 →アクセスは増上寺HPをご参照ください。 ■主催■ 経済産業大臣認可 全日本葬祭業協同組合連合会 ■後援■ 財団法人 全日本仏教会 東京都仏教連合会 ■参加者■ 被害に遭われた方のご親族や被災地地域と関係がある方、祈りを捧げたいと想う一般の方。 ■問い合わせ先■ 経済産業大臣認可 全日本葬祭業協同組合連合会 東京都港区港南2-4-12 港南YKビル4階 [Tel] 03-5769-8701 [Fax] 03-5769-8702 [Hp] http://www.zensoren.or.jp [Mail] zenso-ren@neo.famille.ne.jp
全日本仏教会協力 法然上人八百回忌・親鸞聖人七百五十回忌<特別展>「法然と親鸞 ゆかりの名宝」2011年10月25日~東京国立博物館にて開催

2011年9月27日 共催・後援・協力  

全日本仏教会協力 法然上人八百回忌・親鸞聖人七百五十回忌 <特別展>法然と親鸞ゆかりの名宝 全日本仏教会が協力する、「法然と親鸞 ゆかりの名宝」が東京国立博物館にて開催されます。 本年は法然上人八百回忌・親鸞聖人七百五十回忌にあたり、浄土宗、浄土真宗ともに様々な法要が催され、法然上人・親鸞聖人という名前が様々なメディアで取 り上げられております。そのような中で、法然上人と親鸞聖人の全体像を一緒に紹介する史上初の催しとして開催される本展覧会は、大震災に見舞われている現 在の私たちに、同じく天災や戦乱が重なっていた平安末期を生き抜いた二人は、現代人に大きな示唆を与えてくれるでしょう。 国宝・重要文化財を約90件を含む、一級の美術品を是非ご堪能下さい。 皆様のご来場を心よりお待ちしております。  保元・平治の乱の乱などの戦乱や地震などの天変地異が続き、政治・社会が混迷した平安末期--。来世の往生を願った富者は財を尽くして功徳を積み、僧侶 は教義論争に明け暮れるなか、鎌倉仏教の先駆者・法然(1133~1212)は現れました。民衆を含む万人の救済を考えた法然は、「念仏をとなえれば誰も が救われる」と阿弥陀如来の名号をとなえることを説き、浄土宗の宗祖となりました。   その教えを受けたのが、40歳年下で、のちに浄土真宗の宗祖となる親鸞(1173~1262)です。法然と同じく比叡山での修行を積んだ後、29歳の とき法然と出会い、たとえ地獄におちようとも、その教えを信じて念仏すると決断しました。しかし専修念仏の教えは既成教団から弾圧を受け、法然は四国へ、 親鸞は越後へ流罪となります。その後、二人が再開することはかないませんでしたが、親鸞は越後への配流後、関東などでの布教活動を経て、京都に戻り、真摯 な研鑽を続けて思索を深めました。   この特別展は、法然没後800回忌、親鸞没後750回忌を機に、両宗派からの全面的な協力を得て、法然と親鸞ゆかりの名宝を一堂にあつめ、その全体像 をご紹介する、史上初の展覧会です。国宝・重要文化財が半数を占める第一級の美術品およそ180件をとおして、二人の生き方やその魅力をご紹介します。大 震災に見舞われ、社会の転換期を迎える今日、二人の教えと生き方は現代人にも大きな示唆を与えるに違いありません。(開催趣旨より引用) 【開催概要】 ■開催名称■ 法然上人八百回忌・親鸞聖人七百五十回忌 <特別展>法然と親鸞 ゆかりの名宝 ■会期及び■ 平成23年10月25日(火)~12月4日(日)[36日間] ※休館日:毎週月曜日 ■会場■ 東京国立博物館 平成館 台東区上野公園13-9   ○公共交通機関でお越しの方     JR上野駅公園口、または鶯谷駅南口下車 徒歩10分     東京メトロ 銀座線・日比谷線上野駅、千代田線根津駅下車 徒歩15分     京成電鉄 京成上野駅下車 徒歩15分     展示をご覧になる方は正門からご入館ください。   ○お車でお越しの方     首都高速道路 上野線 上野出口 5分     東京国立博物館には駐車場はありません。 ■開館時間■ 午前9時30分~午後5時 ※但し金曜日は午後8時まで ※入館は閉館の30分前まで ■観覧料金■ 一般1500円(1300円/1200円) 大学生1200円(1000円/900円) 高校生900円(700円/600円) 中学生以下無料 ※( )内は前売り/20名以上の団体料金 ※障がい者とその介護者一名は無料です。入館の際に障がい者手帳などをご提示ください。 ※詳細は「法然と親鸞 ゆかりの名宝」公式HPをご覧ください。   ■主催■ 東京国立博物館、NHK、NHKプロモーション、朝日新聞社 ■後援■ 文化庁 ■協賛■ トヨタ自動車、日本写真印刷、三井住友海上火災保険 ■特別協力■ 知恩院、増上寺、金戒光明寺、知恩寺、清浄華院、善導寺、光明寺(鎌倉市)、善光寺大本願、光明寺(長岡京市)、禅林寺、誓願寺、遊行寺、西本願寺、京都 東本願寺、専修寺、佛光寺、興正寺、錦織寺、毫摂寺、誠照寺、専照寺、證誠寺 ■問い合わせ■ ハローダイヤル TEL.03-5777-8600
「おぼうさんどっとこむ」に掲載されている法要料金の価格一覧に対して削除の要請

2011年9月15日 声明・談話・要望書  

 全日本仏教会は「株式会社おぼうさんどっとこむ」に対して、インターネット上に記載されているすべての法要料金(お布施)及び料金体系の表示の削除を強く要請いたしました。  本会は今まで「イオンのお坊さん紹介サービス」或いは「葬儀本.com」に対して、お布施の金額や葬送儀式の内容に沿ったプランの価格一覧表の削除を要請しております。  「おぼうさんどっとこむ」は「明瞭・適正な法要料金」と言っておりますが、これは明らかに「お布施」であります。葬儀は故人が仏弟子となる深い法儀と、 故人を縁として残された者たちが仏法に廻りあう厳粛な儀式であり、施主の布施行もまたその一環であります。さらに経営理念には「登録されている僧侶は弊社 の商品と捉えている」と明記され、また「健全な会社運営を行いしっかりと税金支払い、国家に貢献する法人でありたいと考えての会社設立なのです。」とも明 記されております。僧侶(人間)を商品として捉え、祈る行為(宗教行為)をサービス業として行うのは宗教(仏教)の根幹に反すると考えます。健全な会社運 営であれば、その会社の代表は社員の将来に責任があるはずです。宗教法人としての寺院であれば、檀信徒への教化や伽藍の維持管理を踏まえた寺院運営を行っ ております。伽藍の維持管理を必要としない会社運営の立場から経営理念を展開されたお布施の料金体系化の説明は、宗教法人の健全な運営を理解していないと 考えます。  株式会社おぼうさんどっとこむ代表取締役の林 数馬さんには、法要料金(お布施の金額の体系化)については、それぞれの地域で異なる慣行を重視され、代表取締役ご自身が伝統教団の僧侶の資格を有されて いる以上、一方的な経営理念で事業展開されることなく、地域仏教界と信頼関係を構築されることを望んでおります。  勿論、私たち伝統教団の僧侶も強く反省しなければなりません。  私たちは今一度自らを律し、一般の方々がお布施に対して持っておられる不満や不安、或いは僧侶に対しての不信に誠実に対応していかなければなりません。  ご覧いただいている皆様のご理解を頂けたら幸いです。 合 掌 提出した要望書はこちら(PDF)
台風12号による被害にあわれた皆様へお見舞いを申し上げます

2011年9月12日 声明・談話・要望書  

台風12号による被害にあわれた皆様へお見舞いを申し上げます  このたびの台風12号は、近畿地方を中心に記録的な豪雨をもたらし、多数の方々がお亡くなりになりました。又、未だ安否を確認できない行方不明の方々も多数おられます。  亡くなられた方々のご冥福をお祈りするとともに、深い悲しみにあるご家族に衷心よりお悔み申し上げます。  また、河川を塞き止めた土砂によるダムが二次被害を招く状況の中、一刻も早く捜索活動、救援活動が進むことを願います。 2011年9月12日 全日本仏教会 理事長 有田 惠宗