お知らせ一覧

全仏からのお知らせ

現下、国内外の情勢が大きく移り変わる中で、宗教がらみの戦争や大規模テロの勃発が相次ぎ、国内では少子高齢化や核家族化が進み人心の荒廃など様々な問題が山積しております。

こうした問題に対して、各種声明・意見書・要望書を提出及び発表しております。

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加盟団体からのお知らせ

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加盟団体へのお知らせ

本会の活動を全国のご寺院・所属団体の皆様に広報するため、加盟団体で発行している各機関誌等へ本会記事『全仏だより』の掲載にご協力頂いております。
各団体より要望がございました、過去の『全仏だより』、また最新の『全仏だより』を掲載をさせて頂きます。

また、今後はホームページ上でよりタイムリーなお知らせの掲載も予定しております。

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大会・会議・記念事業開催のお知らせ

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過去に開催した大会・会議・記念事業の報告

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救援活動

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国際交流

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広報活動

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声明・談話・要望書

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共催・後援・協力

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イベント情報

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第三十期会長就任にあたって

2012年5月1日 全仏からのお知らせ  

天台座主 半田 孝淳  この度、全日本仏教会第三十期会長に就任させていただくこととなり、身の引き締まる思いでおります。  さて、日本は昨年三月に、国難とも申すべき東日本大震災に見舞われました。  文明がいかに発達しようと「諸行無常」は避けることができないということを改めて感じます。しかし、そうであればこそ、残された方々は、なおさら命をいとおしんで生きることに大きな意味があります。  今後、理不尽に家族や友人を奪われ、住み慣れた土地を追われ、仕事を失った人々の心をいかに癒すかが、私ども宗教者の使命となることでしょう。  又、一方で、原子力発電所の放射能漏洩事故で、周辺の住民の方々は、住居や仕事を放棄せざるを得なくなり、長期にわたる避難生活を余儀なくされておられます。  利便性の美名の基に自然の理を無視し、豊かさのみを追求してきた人間の欲望や傲慢さに強い疑念を覚えます。  さらに、今日の我が国には、世界経済の悪化と構造不況により明日が見通せない閉塞感が満ちております。  このような状況を変革するためには仏教の慈悲心、利他の心を日本人が取り戻すことが必要であります。  よりよい日本、世界平和の実現に向けて、各ご教団のご協力とご支援をお願い申し上げる次第でございます。 第30期 副会長・理事長・事務総長紹介 役員一覧
平成24年4月1日より、全日本仏教会は公益財団法人へと移行致しました

2012年4月24日 全仏からのお知らせ  

本会は、広く、不特定多数の方々の公益に資することを念頭に、より社会的な責任と信用が望まれる公益財団法人を選択した。 平成二十三年一月二十日 評議員会・理事会 公益財団法人の定款を承認 平成二十三年三月二十五日 内閣府公益認定等委員会事務局へ公益財団法人の移行を申請 平成二十三年七月七日 内閣府公益認定等委員会事務局へ公益財団法人の登記を平成二十四年四月一日とする希望を申請 平成二十三年八月五日 内閣府公益認定等委員会事務局から公益財団法人として妥当であるとの認定通知受領 平成二十四年三月二十一日 内閣府公益認定等委員会事務局から公益財団法人認可通知受領 平成二十四年四月一日 公益財団法人移行登記完了   公益事業と機関設計 公益財団法人全日本仏教会の公益事業は、「仏教文化の宣揚等を通じて、世界平和の進展を推進する事業」に集 約し、具体的な各種の仏教文化事業を展開することとなった。 機関設計は、法令により本会の重要事項を諮る評議員会(七名~十名・任期四年)を上位に位置づけ、その下に会務運営を行う理事会(十五名~二十名・任期二年)を置いた。また、評議 員選定委員会(五名・外部委員二名を含む)を設け、公平且つ公正に評議員を選定できるようにした。 加盟団体の意見や提言を事業運営に反映できるよう加盟宗派代議員会議と都道府県仏教会・仏教団体代議員会議を設置した。理事が会議に出席し、会議の内容を理事会において具申できる 方途を作った。 WFB(世界仏教徒連盟)日本センター運営委員会を設置し、世界の仏教徒との緊密な交流を通じて仏教文化の宣揚と世界平和の進展に寄与することにより時局へのより迅速な対応を目指 した。 定款について
第3次支援金拠出に関するご案内

2012年4月9日 救援活動  

第3次支援金拠出に関するご案内 全日本仏教会は本会救援基金より、第3次支援といたしまして被災地での活動に当たられている方々や、避難者を受け入れている寺院へ支援金を拠出させていただきます。 第三次支援は終了いたしました。 第四次支援は近日中に本会HPにて告知いたします。 〇支援先活動例: 読経ボランティア・こころのケア相談所開設・炊き出し 瓦礫撤去・足湯サービス・避難場所提供・行茶・寺院片づけ等 1、申込期間 平成24年 6月30日(土)まで 2、支援対象 ・被災地支援団体(平成24年1月1日以降に活動したもの)        ・避難者受入寺院(まだ申請をされていない寺院) 3、申込方法 一.申込用紙を下記よりダウンロード、FAXにて送信        二.活動状況が把握できる写真1枚をメールにて送信 被災地支援団体用 申請用紙はこちら 避難者受入寺院用 申請用紙はこちら ※ 報告書内容及び写真について、後日支援報告の一環として公表させて頂く場合がございます。予めご了承下さい。 送り先、お問い合わせ先 全日本仏教会 社会人権部 〒105-0011  東京都港区芝公園4-7-4 明照会館2階 TEL 03-3437-9275 FAX 03-3437-3260 メールはこちら
「"いのち"を犠牲にする発電はやめよう」インタビュー記事掲載

2012年3月1日 全仏からのお知らせ  

東日本大震災3.11特集 河野太通会長インタビュー 株式会社ドワンゴが運営する「にこにこニュース」 において、全日本仏教会会長河野太通のインタビュー記事が掲載されました。 【インタビュー記事より】 ――昨年12月1日、全日本仏教会は「脱原発依存」を打ち出した宣言文を発表しました。新聞などでは「異例の宣言」とも報じられましたが、反響はいかがでしたか? 「よく出してくれた」というものがほとんどで、反対する声は一つもなかったですね。むしろ、「遅すぎる」「具体案を示せ」という指摘もあったくらいです。・・・more> 「"いのち"を犠牲にする発電はやめよう」 全日本仏教会・河野太通会長<インタビュー「3.11」第1回」
日本記者クラブ主催「シリーズ企画 3・11大震災」に出席(動画)

2012年2月22日 全仏からのお知らせ  

日本記者クラブ主催会見に出席 2012年2月20日、日本記者クラブにおいて、全日本仏教会会長河野太通及び同事務総長戸松義晴が登壇し、会見が開催されました。 日本記者クラブ主催の本会見は、2011(平成23)年12月1日に発表しました、本会宣言文「原子力発電によらない生き方を求めて」に関して、宣言発表までの経緯や、会長の経験を踏まえた自身の思いを皆様にお伝えしました。 本会見は日本記者クラブHP及びYou Tube内「日本記者クラブチャンネル」でノーカット配信をしております。 →記者会見の様子はこちら(日本記者クラブHP) →You Tube内「日本記者クラブチャンネル」はこちら
被災寺院支援金の受付延長のお知らせ

2012年2月17日 救援活動  

被災寺院支援金の受付が3月31日まで延長されました。 2012年1月31日に終了いたしました、東日本大震災被災寺院への支援金受付に関しまして、先般開催致しました「東日本大震災支援検討会議」において、2012年3月31日まで延長することが決定いたしました。 本支援金の対象は岩手県・宮城県・福島県沿岸の市町村に所在されている全日本仏教会加盟団体寺院です。 下記より支援金申込書をダウンロードし、必要事項をもれなくご記入いただき、寺院の被災状況が判る写真を1枚添えて、FAXまたはメールで送信して頂くか、全日本仏教会社会人権部までご郵送をお願いします。 合 掌 支援金申込書のダウンロードはこちら   ※写真につきましてはA4用紙にプリントアウトしたものでも結構です ※後日支援報告の一環として公表させて頂きます。 ※申込期限 平成24年 3月31日 (土) まで  ※全日本仏教会加盟団体紹介はこちらをご覧ください ※2011年12月20日リリース「被災ご寺院へ支援金のご案内」はこちらをご覧ください。 ■問い合わせ先■ 全日本仏教会 社会人権部 〒105-0011 東京都港区芝公園4-7-4 明照会館2階 TEL 03-3437-9275 FAX 03-3437-3260 社会人権部アドレス  syakai@jbf.ne.jp
各地で東日本大震災一周忌法要が厳修

2012年2月16日 全仏からのお知らせ  

法要・鐘撞厳修団体(2012.03.08現在)   加盟団体名 法要会場 開始日時  参詣  天台宗 気仙沼市海岸山観音寺 (天台宗・天台寺門宗・天台真盛宗合同)   3/11 13:30  ○  天台真盛宗 同上  同上 ○ 金峯山修験本宗 ①総本山金峯山寺 3/11 14:30 ○ 天台寺門宗 気仙沼市海岸山観音寺 (天台宗・天台寺門宗・天台真盛宗合同)   3/11 13:30 ○  聖観音宗 浅草寺本堂 3/11 14:00  ○  孝道教団 ①孝道山本仏殿 ②孝道山福島別院  ①3/11 ②3/11 ○  念法眞教 総本山金剛寺  3/15  ○  高野山真言宗 ①高野山 大伽藍金堂 ②高野山東京別院 ③ベルコシティホール名取 ④総本山金剛峯寺持仏の間  ①3/1 16:00 ②3/10 14:00 ③3/11 14:46 ④3/11 14:46  ①○ ②○ ③○ ④○ 真言宗智山派 ①総本山智積院 「東日本大震災物故者一周忌法要」 ②大本山高尾山薬王院 「高尾山火渡り祭」     ③大本山成田山新勝寺釈迦堂 「東日本大災害物故者追悼一周忌大法要」     ④大本山川崎大師平間寺大本堂 「東日本大震災追悼法要復興支援献灯会 (鎮魂の夕べ‐ともに祈る 慰霊と復興‐)」  ①2/29 14:00 ②3/11 13:00 ③3/11 11:00 ④3/11 17:00  ①○ ②○ ③○ ④○   真言宗豊山派 ①総本山長谷寺 ②大本山護国寺     ③真言宗豊山派宗務総合庁舎  ①3/11 14:46 ②3/2 10:30 ③3/1 10:00 ①○ ②※ ③× 真言宗善通寺派 ①総本山善通寺(真言宗各派総大本山主催「東日本大震災殉難者一周忌追悼法要」 ②総本山善通寺 ①3/2 13:30 ②3/11 14:46 ①○ ②○ 真言宗御室派 ①仁和寺金堂  3/11 6:30  ※  真言宗醍醐派 ①総本山醍醐寺 ②宮古市田老地区浄土ヶ浜で練行  ①3/11 14:00 ②3/11 終日  ①○ ②※ 真言宗須磨寺派 大本山須磨寺  3/11 14:30 ○  真言宗中山寺派 ①宮城県総合運動公園 ブランディ21総合体育館(他団体合同) ②大阪市舞洲スポーツアイランド ロッジ舞洲(他団体合同)  ①3/6~3/8   ②3/11 14:00 ①○ ②○   浄土宗 ①総本山知恩院法然上人御堂 ②大本山増上寺大殿   ③大本山金戒光明寺  ④大本山知恩寺大殿 ⑤大本山清浄華院 ⑥大本山光明寺大殿 ⑦大本山善光寺大本願 ※他全国各地で法要を厳修 ①3/11 13:00 ②3/11 14:30 ③3/23 11:00 ④3/11 14:46 ⑤※ ⑥3/9 14:00 ⑦3/11 14:46 ①○ ②○ ③○ ④○ ⑤※ ⑥○ ⑦○ 西山浄土宗 ①総本山光明寺 ②総本山光明寺 ①3/10 14:00 ②3/11 6:00  ①○ ②○ 浄土真宗本願寺派 ①本山本願寺阿弥陀堂 ②北海道 札幌別院   ③東京都 築地別院  ④大阪府 津村別院 ⑤広島県 備後会館 ⑥鹿児島別院 ⑦沖縄別院 ※他全国各地で法要を厳修 ①3/11 14:45 ②3/15 13:00 ③3/11 14:46 ④3/11 10:00 ⑤3/11 13:00 ⑥3/11 17:00 ⑦3/11 14:46 ①○ ②○ ③○ ④○ ⑤○ ⑥○ ⑦○ 真宗大谷派 ①東北別院 「真宗大谷派仙台教区東日本大震災追弔会」 ②東本願寺(京都) 「東日本大震災被災者支援のつどい いのちの響舞台」  ①3/4 13:00 ②3/10 10:00  ①○ ②○ 時宗 ①総本山遊行寺 ②石巻市釜谷 石巻市立大川小学校 ③名取市閖上 日和山 ①3/11 5:00 ②3/3 10:00 ③3/3 14:00 ①× ②○ ③○ 融通念佛宗 総本山大念佛寺  3/11 15:00  ○  臨済宗妙心寺派 ①宮城県 松島 瑞巌寺内陽徳院 ②大本山 妙心寺仏殿 ①3/6 11:00 ②3/11 14:46 ①× ②○ 臨済宗円覚寺派 建長寺にて法要、円覚寺において鐘撞  3/11 14:30  ○ 臨済宗建長寺派 建長寺にて鶴岡八幡宮・鎌倉市キリスト教諸教会・ 鎌倉市仏教会との合同大法要  3/11 14:30  ○  臨済宗相国寺派 大本山相国寺  3/1 ×  曹洞宗 ①仙台市宮城野区仙台サンプラザ 「東日本大震災物故者一周忌慰霊法要並びに 復興祈願法要」 ②長野県第2宗務庁第1教区 ①3/5 13:00 ②3/11 ①○ ②×  黄檗宗 大本山萬福寺大雄宝殿  3/11  ○  日蓮宗 ①総本山身延山久遠寺 ②大本山池上本門寺 ③大本山池上本門寺 ④本山 瑞輪寺 ⑤本山 堀之内妙法寺 ⑥千葉県多古町コミュニティプラザホール ⑦千葉 小湊 両親閣 妙蓮寺 ⑧千葉県西瑳市仏教会 本立寺 ①2/21 14:00 ②2/28 13:30 ③3/11 14:00 ④3/11 14:50 ⑤3/11 ⑥3/11 ⑦3/11 ⑧3/10 ①○ ②○ ③○ ④○ ⑤○ ⑥○ ⑦○ ⑧※ 法華宗本門流 ①北茨城市 成顕寺本堂 ②宮城県名取市閖上 日和山 ③仙台市若林区 荒浜海水浴場 ①3/11 11:30 ②3/12 11:00 ③3/12 12:00 ①○ ②○ ③○ 顕本法華宗 ①総本山妙満寺 ②同 上 ③同 上 ①3/5 16:00 ②3/11 14:30 ③3/20 11:00 ①× ②○ ③○ 法相宗 ①大本山薬師寺金堂 ②水雲山潮音寺 ③大本山興福寺東金堂 ④興福寺 南円堂鐘楼 ①3/8 11:00 ②3/11 11:00 ③3/8 8:30 ②3/11 14:40 ①○ ②○ ③× ④× 華厳宗 東大寺大仏殿 3/11 14:30  ○※  福島県仏教会 あおき郡山斎苑 3/5 14:00  ○  浅草仏教会 本山 東本願寺 「戦死戦災殉難者追悼大法要・東日本大震災犠牲者追悼法要」 3/11 14:00  ○  長野市仏教会 善光寺本堂 3/11 14:46  ○  大阪府佛教会 ①豊中市仏教会 市民会館 ②東大阪市仏教会 ホテルアイボー ③大阪市仏教会 四天王寺 ④浄土宗大阪教区教務所  ①2/13 ②2/15 ③2/15 ④2/23 ※  和歌山県仏教会 浄土真宗本願寺派 鷺の森別院本堂 3/11 14:30 ○  財団法人国際仏教興隆協会 ブッダガヤ(インド)大塔 大菩提寺 3/11 15:30 ○  全日本仏教 青年会 福島県伊達市 成林寺 3/11 14:30 ○ 要申込 日韓仏教 興隆協議会 鎌倉 大本山光明寺 3/9 14:00 ○  「※」は、詳しくは各加盟団体にお問い合わせください。
東日本大震災 一周忌追悼法要のお願い(動画・全文掲載)

2012年2月1日 声明・談話・要望書  

東日本大震災 一周忌追悼法要のお願い(動画・全文掲載) 全日本仏教会では、2012年3月11日に「東日本大震災一周忌法要」及び「地震発生時刻の鐘撞き」を全国の寺院へ呼びかけております。 大切な方を亡くされた皆様はもとより、被災された全ての方とともに、一周忌をむかえるべく、是非趣旨にご賛同いただきますよう、お願い申し上げます。 また、私たちと同じように、一日も早い復興を願う皆様におかれましても、是非法要にご参加くださいますよう、重ねてお願いいたします。   河野太通(全日本仏教会会長)より、「東日本大震災 一周忌法要のお願い」を各加盟団体をはじめ、全国の寺院へお呼びかけをしております。 河野太通会長「東日本大震被災物故者一周忌法要についてのメッセージ」(You Tube)   また、2月1日「東日本大震災一周忌法要のお願い」を報道各社へプレスリリースを行いました。2012年3月11日に全国の寺院での一周忌法要及び地震発生時刻の鐘撞きを呼びかけております。 下記に全文を掲載させて頂きます。  東日本大震災 一周忌追悼法要のお願い 平成二十三年三月十一日午後二時四十六分に発生した宮城県東方沖を震源とした地震とそれに続く大津波により、太平洋沿岸地域を中心に、平成二十四年一月三 十一日現在、死者一五、八四五人、行方不明者三、三四〇人という大災害となりました。また、東京電力福島第一原子力発電所の事故による放射性物質の飛散 は、広範囲の地域を汚染し、安心して暮らせるためには、まだ長い年月を要すると思われます。 さて、厳しい寒さの中、東日本大震災発生から、まもなく一年を迎える時節となります。来る三月十一日、お亡くなりになられた多くの方々に対し、被災地のご 寺院はもとより各ご宗派のご本山、全国のご寺院におきまして、一周忌の追悼法要と、地震発生時刻の午後二時四十六分に、梵鐘を撞いていただきたくお願いを 申しあげます。被災された皆さまにおきましては、さぞかし大変な、苦悩の日々を過ごされてこられたと存じます。この法要が、ご遺族はもとより、深い悲しみ の中にある全ての方の心に寄り添い、これから共に歩むべき道を照らすことを願っております。 震災の復興はようやく緒に就いたところであります。私たちは協働し、長い支援を志してまいります。どうぞ、皆さまの温かいお心とご協力を賜りますようお願い申しあげます。 平成二十四年二月一日 財団法人 全日本仏教会 会長 河 野 太 通 ※文章をご使用される方は、下記ファイルをクリックしダウンロードしてください(PDF形式)。  東日本大震災 一周忌法要のお願い文 各加盟団体・寺院にて行う一周忌法要に関しては、情報が集まり次第本会ホームページ上にて公開させて頂きます。
本会後援 きずなシンポ「地域コミュニティーとお寺の未来」 2月11日 佛教大学にて 参加者募集

2012年1月12日 共催・後援・協力  

本会は、浄土宗が主催する表記シンポジウムの後援を行います。 本シンポジウムでは、古くから地域に根ざしたお寺・僧侶が宗派を超えた大きな視点でいかに地域社会に貢献できるかについて考えます。 シンポジウムは参加無料、定員350名となっております。お申し込み等に関する詳細は下記をご覧下さい。   きずなシンポ「地域コミュニティーとお寺の未来」 ~共生・地域文化大賞を総括して~ 日  時 平成24年2月11日(土・祝) 午後1時30分~4時30分(終了予定) 会  場 佛教大学 紫野キャンパス「常照ホール」 〒603-8301 京都市北区紫野北花ノ坊町96 成徳常照館5F アクセスはこちら 日  程 13:30 開会挨拶 豊岡鐐尓 浄土宗 宗務総長 13:40 ① 特別講話 「人間でしかできないこと縲恪㍼カの心で縲怐v 浄土門主 伊藤唯眞猊下 14:00 ② 基調報告 「共生・地域文化大賞の取り組み」 法然上人800年大遠忌事務局長 武田和清 14:25 ③ パネル討論 「共生・地域文化大賞の総括とお寺の未来」 パネラー 堀田 力氏 (さわやか福祉財団理事長 / 共生・地域文化大賞選考委員長) 奥田知志氏 (北九州ホームレス支援機構理事長 / 第3回共生・地域文化大賞受賞団体) 吉水岳彦師 (浄土宗僧侶 / ひとさじの会事務局長 / 第3回助成事業採択団体と協働) 小谷みどり氏 (第一生命経済研究所主任研究員) コーディネーター 秋田光彦師 (大蓮寺住職・應典院代表 / 共生・地域文化大賞運営委員長) 16:30 閉会 対象・定員 本テーマに興味のある僧侶及びNPO関係者、学生、一般の方など 350名 参 加 費 無料 応募方法 共生・地域文化大賞運営事務局(きょうとNPOセンター内)まで、郵便番号、住所、氏名(フリガナ)、年齢、性別、連絡先電話番号(eメール)、参加人数 (2名まで)を明記の上、はがき、FAXまたはEメールでご応募ください。応募多数の場合は抽選。当選者の発表は聴講券の発送をもって代えさせていただき ます。 募集締切:2012年1月26日  聴講券発送:2月初旬 問合せ・申込先 共生・地域文化大賞運営事務局 〒604-8166 京都市中京区三条通烏丸西入御倉町85-1 烏丸ビル2階  Flag三条 電話:075-353-6292 FAX:075-353-7689 Eメール:info@tomoiki.jp 専用申込フォームはこちら 主催:浄土宗 共催:朝日新聞社 後援:財団法人全日本仏教会 運営:共生・地域文化大賞運営事務局 (きょうとNPOセンター内) 他、シンポジウムに関する詳細は下記ホームページをご覧下さいませ。 http://tomoiki.jp/Totaly_Symposium.php
東日本大震災被災ご寺院へ支援金のご案内

2011年12月20日 全仏からのお知らせ  

被災ご寺院へ支援金のご案内 この度、東日本大震災支援検討会議において、岩手県・宮城県・福島県沿岸の市町村に所在されている加盟団体ご寺院に対しまして、復興の一助として支援金(10万円)をお送りすることが決まりました。 支援金申込書にもれなくご記入いただき、ご寺院の被災状況が判る写真を一枚添えて、FAXまたはメールで送信して頂くか、社会人権部まで郵送して下さい。 合 掌 支援金申込書のダウンロードはこちら ※ 写真につきましてはA4用紙にプリントアウトしたものでも結構です ※ 後日支援報告の一環として公表させて頂きます。 ※ 申込期限 平成24年 1月31日 (火) まで 送り先、お問い合わせ先 全日本仏教会 社会人権部 〒105-0011 東京都港区芝公園4-7-4 明照会館2階 TEL 03-3437-9275 FAX 03-3437-3260 メールはこちら